読まれるサイトとスキップされるサイト

当社では50余りのサイトを運営しています。正確な数は、サブドメインやブログをどう数えるかにもよりますからわかりませんが、Google Analytics に登録されているのがおおむねこれ位、ということです。

さて、Google Analytics を使って各サイトの統計値を見てみると千差万別。コンテンツがかなり違いますから当たり前なのですが、それでも傾向として二つに分かれます。

それは訪問者の滞在時間が長く、直帰率が低いサイトと、その逆で滞在時間が短く、直帰率が高いサイトです。

それはつまり、読者の期待している情報・コンテンツがそこにあるかないか、の違いですね。

文章の量が多い、コンテンツが多いサイトであっても、滞在時間が短く、直帰率が高いサイトも存在しますから、単に「良いコンテンツがある」かどうかではなく、「検索エンジンからやってくる読者が探しているものがあるかどうか」がやはり重要なようです。

滞在時間が長いサイトほど、あたりまえですが Google Adsense とか、各種のアフィリエイトでの成果が高くなる傾向があります。広告に気がついてもらえるかどうか、ということなのでしょう。

自分の行動パターンを考えてみればわかりますが、検索をかけて訪れたサイトに自分の探しているものがなさそうだと思ったら、すぐに閉じてしまいます。他に何が表示されているかは気にもかけません。

いたずらにSEOをかけて訪問者を増やすよりも、訪問者がとどまる工夫をする方が、たとえ若干訪問者が少なかったとしても有効である気がします。

ブラウザのキャッシュを活用する

Google Developers というサービスの中に、PageSpeed Insightsというツールがあります。ここで任意のURLを入れると、ページを分析して、コメントを返してくれる、という仕組みになっています。基本的にはページを読み込む速度と、ユーザビリティがチェックされるようです。

自分の作っているサイトを試してみましたが、コメントがいろいろ出てきて、しかもヘルプを見ても英語でわかりにくい。そこで覚え書き代わりに、どのように対策をして行ったかを記録したいと思います。

まずは「ブラウザのキャッシュを活用する」というコメント。要は画像ファイルなどを訪問者のブラウザのキャッシュにあるものを優先して表示させ、表示速度を速くしよう、というものです。

ただ、そのやり方がヘルプを見ても「Expiresを使え」とか書いてあるし、expiresを検索してみると、サーバーレベルの設定だとあるし、「ではレンタルサーバーではどうすればいいの?」と思っていました。

そこでさらに調べてみると、.htaccess ファイル内に、ファイルタイプとその更新までの時間を秒単位で記入しておけば良い、ということがわかりました。該当する情報があるサイトを見つけるのに、どのようなキーワードを使って検索したら良いのかがよくわからず時間がかかりましたが、見つけたら沢山似たようなサイトがあることがわかりました。

設定の一例がこれです。

<ifModule mod_expires.c>
ExpiresActive On
ExpiresDefault “access plus 1 seconds”
ExpiresByType text/html “access plus 1 seconds”
ExpiresByType image/gif “access plus 2592000 seconds”
ExpiresByType image/jpeg “access plus 2592000 seconds”
ExpiresByType image/png “access plus 2592000 seconds”
ExpiresByType image/x-icon “access plus 2592000 seconds”
ExpiresByType text/css “access plus 604800 seconds”
ExpiresByType text/javascript “access plus 216000 seconds”
ExpiresByType application/x-javascript “access plus 216000 seconds”
ExpiresByType application/x-shockwave-flash “access plus 216000 seconds”
</ifModule>

これは各ファイルタイプを一度ブラウザーが読み込んでから、キャッシュを使わずに次に新たに読み込んでくるまでの時間を記入してあるようです。つまり、jpeg画像なら2592000秒間は、キャッシュしたものを使え、ということ。バックグラウンドやヘッダーに使われている画像をキャッシュさせておけば、もちろんそのサイトの表示は速くなる、という寸法ですね。

ちなみに上記の設定が書かれていたのはここ。WordPress用の設定として書かれていますが、キャッシュ指定の部分は、htmlで書かれた一般的なホームページであっても共通のはずです。

 

Google Page Rankの変動

Google Page Rank にはほとんど意味がない、ということを書きました。その理由の一つが、更新があまりなされなくなった、という点でした。そのせいもあって、長い間気を付けて見ていなかったのですが、最近開設したばかりのサイトに Page Rank が付いているの気がついて、チェックしてみました。

驚いたことにページランクが大きく変動していました。僕が管理するサイトでは、半分くらいのサイトのページランクが動いていました。下がったものもあれば、上がったものもあります。

ページランクに変動があったサイトの半分くらいは上がったり下がったりにも納得がいく、つまり、サイトの人気度が反映されているように思いましたが、残りの半分は、正直意味がわかりません。大人気サイトのページランクが4から3に落ちていたり、その逆で、大して集客もできないFacebookページのページランクが4になっていたり。

ページランクは被リンク数などで決まると言われています。今でもこれはあまり変わっていないのではないでしょうか。実際には被リンク数が少なくても、そのカテゴリーで他に強力なライバルサイトがいなければ検索エンジンでは上位に表示され、結果多くの訪問者を得ることになります。

以前はサイトのオーナーがメモのつもりもあって、よく他のサイトを参考にリンクしていました。でも今は、ブラウザーのトップにキーワードを打つだけで検索ができるなど、検索が便利になり過ぎて、メモ代わりにリンクを付けておく必要はあまりなく、その都度検索をかける人が多いのではないでしょうか。結果、新たなリンクは得にくい。

「ページランクが高いサイトは良いサイトである可能性が高い」ということは言えるかもしれません。しかし、それ以外のことには何も言えなくなって来ているように思います。

Google Page Rankの終焉

かつてSEOを行う時に重要な指標だったのが Googleの提供するページランク(Google Page Rank)でした。今でもページランクの提供はされていますが、どうやら既にほとんど機能していないようです。

自分の管理するサイトのページランクの変化をチェックしていますが、ここのところずっと全く変化なし。新しいサイトもいつになってもページランクがつかないし、毎日1万人を集めるようなサイトでもページランクの向上はありません。例えばとんぼ玉販売サイト。Yahoo!カテゴリーにも登録してもらっていますが、Google Page Rankは全く変化なし。ずっと「ランクなし」評価のままです。

Google によるSEOのサービスは、とっくの昔からウェブマスターツールやAnalyticsに移行していますから、SEOを仕事としてやっている人はかなり前からページランクに頼ってはいません。それでもページランクは表示され続けていますから、多少の参考にはなるかと思っていましたが、どうやらページランクはもう更新すらされていないようで、終焉を迎えたようです。

アイスクリーマーかアイスクリームメーカーか

アフィリエイト、とは限りませんがサイトやブログで何かを紹介しようという時に、その名称を真剣に考えたことはあるでしょうか。ものには場合によっては複数の呼び方があり、自分が使っている呼び方が、万が一世間ではマイナーな呼び方であったりしたら、せっかくSEOをやっているつもりになっていても、十分な人にアピールできていない可能性もあります。

例えばアイスクリーマー。発売された当初は「アイスクリーム・メーカー」と呼ばれていたような気がします。ですから、私のサイトでもずっと「アイスクリーム・メーカー」と表記していました。我が家で使っている旧Nationalの商品名もアイスクリーマーではなく、「アイスクリーム・メーカー」だったと思いますし。

ところが、最近 Google Analytics で統計を見ていて驚きました。アイスクリーマー、アイスクリーム・メーカーそれぞれでの検索の総数はわかりませんが、少なくとも私が管理するサイトでは、アイスクリーマーの方での検索表示順位が高いですし、表示回数も多い。

それならば、とりあえずアイスクリーマーという表記でSEOを行っておく方が、当面はずっと効果が高いと考えられます。うーん。夏の終わりにアイスクリーマーに気が付くとは…

アクセス数の急増

僕が作っている人気のない未来ファンドというブログ。一日のビジター数は10人前後。要は、全く不人気。ところが、昨日のアクセス数がいきなり2700!おかげでGoogle Adsenseの利益が6千円余り。このサイトが今まで稼いだ合計額を1日で突破してしまったかもしれません。

何の異変かと思ったら、どうやらテレビ番組のカンブリア宮殿でミュージック・セキュリティーズが取り上げられたのが理由のよう。「ミュージックセキュリティーズの評判」というタイトルで、1ヶ月半くらい前に書いた記事が検索エンジンで引っ掛かった模様。

なんでも書いておくものですね。

アフィリエイト用サイト作りのまとめ

こんにちは。tanzan です。

このメルマガの第一号を発行したのは2004年11/12日。約8年半前のこと。当時はアフィリエイトが一般化し始めた頃でしたが、いち早く手を付けていた(アフィリエイトを始めたのは1997年、イギリスの書店の本を紹介していました)僕は、先行者利益を享受して、アフィリエイト業界でも多分トップクラスの収益を当時あげていました。

時は流れて、零細なアフィリエイターのサイトは、Googleなど検索エンジンの能力向上や、大手企業の参入に飲み込まれて、今や青息吐息。アフィリエイトだけで食べていける、という人の数は、以前よりずっと減っているのではないかと予想します。

このアフィリエイトの情報メルマガも、ノウハウ的にはさほど目新しいことを提供できなくなり、発行間隔は開くばかり。もはや、発行する部数よりも、メルマガ発行者のアドレスに送りつけられて来る迷惑メールの数の方がずっと多くなってしまいました。メルマガ発行者のアドレスは公開されますから、SPAMの対象になり易いのです。

現在メルマガの発行をやめて、ブログのみ、あるいはブログ+facebookページにしようかと、真剣に思案中です。

時代が変わった、ということですね。

さて、今回は、現在僕のところでとっている戦略について紹介します。僕のところのアフィリエイトの売り上げは、減ったとは言っても、Google Adsense を加えると、年間数百万円にはなります。そのノウハウと考えてください。

1)商品レビューサイトはやらない
まず、ブロガーが細々と商品レビューを書いたりするアフィリエイトを、当社ではやりません。商品レビューを書かない、というわけではありませんが、それをメインとは考えていない、ということです。ブログの記事を書いて紹介できるものがたまたまあればアフィリエイトリンクを入れますが、レビューサイトは基本的には作りません。

2)書籍は例外だけど前提がある
商品レビューの例外は書籍です。これは、僕が管理する他のメルマガなどの発行部数が1万部以上ありますから、その人たちに紹介する書籍の書評を入れておくためのサイトとして運営しています。つまり「1万人以上に情報が届く」ことを前提にしたもので、検索エンジンからの集客を目指したものではありません。

3)メインの集客は検索エンジン
まとまった利益を出しているアフィリエイターに共通すると思いますが、集客は検索エンジンです。検索エンジンからある程度まとまった訪問者を得られない限り、アフィリエイトあるいはGoogle Adsenseでまとまった利益を得ることはほぼ不可能です。

4)ブログより固定ページのサイト
僕のところではブログも固定ページのサイトも沢山運用しています。その中で明らかに言えることは、ブログは検索エンジン上位に早く掲載されることがある一方で、すぐに順位が落ちる、ということです。検索エンジンの方でブログを「ニュースサイト」のように扱っているのではないか、と考えます。つまり新しい記事は評価を上げるけれど、古くなったらすぐ落とす。

一方固定ページのサイトは、きちんと作ってあれば簡単に順位が落ちたりはしません。

5)Google Analytics とウェブマスターツールでチェック
アクセス解析は必須です。どのようなキーワードでどれくらいの順位に表示されているか。自分のサイトのどこのページが検索エンジンでヒットしているか。こうした情報は、ただサイトを眺めているだけではわかりません。

例えば、思いがけないキーワードで自分のページが検索結果の2ページ目にあることがわかったら、そのキーワードを強化することによって1ページ目に上げるよう努力します。このようなことを積み重ねて行くと、多くのキーワードでそこそこ上位に表示されるページを多く持てるようになります。

6)ニッチを狙う
僕のところでは、頻繁にサイトを増やしています。独自ドメインの数は50をとうに超えているでしょうか。でも今さらクレジットカード選びのサイトを作っても、検索結果上位進出の可能性はほとんどありません。

現在作っているサイトは、例えば外国人向け書道紹介サイトや、特定の地域を紹介するサイト(例えば板取川)。どちらも訪問者数がまだ限られているので、広告は貼ってありません。

大きなキーワードで大もうけを狙っても、検索結果上位に出なければ無いのと同じこと。競争が少ない分野は検索する人も少ないですが、上位表示は容易です。上位表示できるサイト数を少しずつ増やせば、利益も少しずつ増えます。

7)Adwordsなどの広告による集客はしない
集客を確実にする手段の一つに Google Adwords などの広告があります。1クリックに対して広告額を設定するものですね。現在ではFacebook内でもこの手の広告が使用可能です。

しかし、僕のところではアフィリエイト目的ではこの手の広告は一切使っていません。理由は面倒くさいのが第一。広告を出す時間があったら、他のコンテンツを充実させるなどにその時間を回します。

8)Google Adsenseを活用する
Adsense の良いところは、アフィリエイトに向いた商品が無くても、何かの広告を掲載してくれる点です。もちろん、サイトのコンテンツに合致した広告が表示されなかったらクリック率が落ち、利益はあまり出ませんが、現在は訪問者の好みをGoogle側が調べて、サイトのコンテンツではなく、訪問者の好みに合わせた広告も掲載してくれます。

つまり、あまりアフィリエイトには繋がらないようなコンテンツのサイトであっても、Adsense を使えば利益を出す可能性がある、ということです。これにより、サイトを作る時のテーマ設定の幅がぐんと広がりました。

9)商品羅列サイトはやめ
以前は自作のツールを使って特定のキーワードで調べた商品(楽天とかアマゾンとか)の羅列ページを大量生産していました。現在この手はほぼ通用しません。

10)スマホ対策を開始
世間でスマホスマホと言われていますが、僕自身はスマホを使っていないので、ほとんど無視していました。ところが、Google Analytics で調べてみると、サイトによっては訪問者の半数以上がスマホあるいはタブレット。

うーん。時代は変わりました。ということを認識して、スマホで表示すると、スマホ用のデザインで表示されるように一部のサイトを手直ししています。どうやったらできるかって?最新の Dreamweaver (アドビのWEB作成ソフト)を購入すれば、そんな機能が付いています。

11)原稿を買う
僕のところでは広告料は払いませんが、原稿料は払います。コンテンツはWEBに掲載したらずっと残るもの。そこにはある程度のコストをかけます。原稿は、わけのわからないテキスト販売業者ではなく、友人知人から紹介される信頼できる人、そのコンテンツに詳しい人などに依頼します。

さて次は、僕のところでやっている検索エンジン対策、いわゆるSEOについて紹介します。

1)ニッチなサイトを作る
これは上に書いた通り。サイト数や各サイトのページ数は多い方が良いです。

2)ブログより固定ページサイト
これも上に書いた通り。ただブログを記事を貯める場所として使い、同一テーマの記事が増えてきたら、それをまとめて固定ページを作る、ということはしています。

3)関連ページからのリンク
自分が管理する他のページとの間で、関連性のあるサイトやページ同士のリンクを設けます。全くリンクがない状態よりも、自分のサイトであっても若干のリンクがある方が、SEO上は有利なようです。

4)大量リンクは駄目
大きなブログのメニュー部分などにリンクを入れると、ブログの全ページからのリンクができてしまいます。一度Googleから「一挙に外部リンクが増えたのは不自然。検索結果順位の操作にあたる。」と警告を受け、該当するサイトがペナルティを受けました。

僕としては、そんなことまで考えずに、単に関連サイトだから紹介しようと思っただけですが、この有様。一挙にリンクを増やす行為は、GoogleにはSPAM行為と判断されてしまいますので要注意。

5)相互リンクは(ほとんど)しない
相互リンクがSEOとして行われていることなどGoogleは百も承知。特に、SEOを目的にリンク依頼をして来るところは、やたら多数のサイトに相互リンクを申し込んでいますから、リンク先も多数。そんなところと相互リンクしたところで、百害あって一利なし、です。

6)キーワードの微調整を行う
Google Analytics などを使って、どのキーワードで集客しているか、主要なキーワードでの検索順位はどれくらいかを時々チェックします。その結果に基づいて、キーワードの調整を行います。

例えば設定してあるキーワードが「○○の作り方」であるのに、検索エンジンで使われるキーワードが「○○のレシピ」の方が一般的であったりしたら、キーワードを変更するか、そのキーワードも取り込むような工夫をします。

7)description を詳しく
各WEBページのヘッダー部分に書かれるdescriptionという部分。ここは検索結果に表示されるので、きちんと書いておくべきです。僕のところの古いサイトは、結構いい加減に作ってあるので、検索上位に上がってきているページから、少しずつ、集客を考えた記述に手直ししています。

8)気長に
僕のところで集客力の高いサイトは、やはり、作ってから数年以上経過したサイトです。

無論数年以上経過すれば必ず集客力が高くなるわけではなく、サイトのテーマ設定がきちんと絞り込まれているか、などが影響します。テーマが広すぎるサイトは何年経っても上位に来ません。一方、テーマを絞り込んだサイトであっても、すぐに検索結果上位に表示されるわけではありませんから、記事を少しずつ増やし、キーワードを工夫し、リンクを少しずつ整備し…といった手をかけながら、徐々に集客力を高めて行きます。

以上参考にしてください。

Adsenseの掲載位置

現在複数のサイトでGoogle Adsenseをメインの広告として掲載しています。当初、Adsenseのサイトに掲載されているお勧めに従って、複数の位置にAdsense広告を掲載していましたが、どうも、言われているような結果にはなりません。

具体的にはメニューの上に大きめのボックス広告を配置しても、ほとんどのサイトでクリック数は非常に少ないのが現状。

一方ほとんどのサイトで最高のクリック数を記録するのは記事下の広告。

つまり、記事を読んだ人が最後に記事の下に掲載されているAdsense広告をクリックしてくれる、というのが一番利益を生んでいるパターンのようです。

そこで試しているのが、Adsenseの広告掲載をあえて記事下だけに限るというもの。トップの方に広告があれば、サイト自体が「広告目的か」と思われてしまっている可能性もありますから。

スマホのアフィリエイト

最近ASPからの案内にもスマホサイトを作るべし、ということがよく書かれています。「スマホなんて、どうせアプリを使って、直接希望のお店に行っちゃうだけじゃないの?」と思って、真剣に取り組んでいなかったのですが…。

Google Analyticsの統計画面を見てびっくり。サイトによってばらつきはありますが、例えば大学芋の作り方とかを掲載しているレシピのサイトだと、訪問者の半数以上がモバイルのデバイス。この中にはスマホもタブレットも含まれますが、多くはiPhoneなどのスマホを使っての訪問です。

これにはちょっとびっくりしました。もちろんサイトによっては、スマホなどでの訪問者が1割くらいしかないところもあって、かなりコンテンツによるばらつきが多いですが、訪問者の半数以上がモバイルのサイトもちらほら。

今までサイトのデザインは、あまりスマホとか意識しなかったのですが、これからは広告を置く位置とかもスマホ向けの工夫が必要なようです。

様変わり

以前に書いた Google からお叱りを受けたサイトは、全面的に作りなおし、アフィリエイト広告もほとんど消し去り、全く新しいコンテンツのサイトにして Google に再審査申請を出しました。結果がどうなるかはわかりませんが。

今回わかってきたことですが、Google のサイトチェックのやり方です。

今回のきっかけは、多分、別のブログから問題を指摘されたサイトへのリンクを作ったことでした。大きなブログですから、リンクを作ると数百ページから一度にリンクが作られることになってしまいます。

これがどうやら、Google のチェック機能の引き金を引いたようで、当初は「怪しいリンクがある」というのが Google からの連絡でした。

つまり、急激にリンクが増えるようなことがあると、それは過度なSEOではないかと疑われる、そのチェック機構は Google のシステム内部で自動的に働き、怪しまれたサイトは Google の検索用インデックスから外されることになります。

僕の場合、Google ウェブマスターツールを使っていましたから警告のメールが来ましたが、ウェブマスターツールを使っていない場合は、何も Google からの指摘がないまま、インデックスから消えることになるのでしょう。

次のステージでは、疑われた他のブログ(と言っても、こちらとしては姉妹サイトのつもりだったのですが…)からのリンクを落として再審査を依頼しましたが、今度は「サイトの質に問題がある」という、人の目で見ての指摘を受けてしまいました。

つまり、Google は機械的に調べられる部分は機械的に調べて検索結果を調整し、さらに人間の目で見てサイトの質をチェックしている、ということが確かめられました。

ただ、僕のサイトの中には昔作ったアフィリエイトごっそりの、Google 的には「質が低い」サイトが他にもあるにもかかわらず、「問題がある」という指摘は受けていません。

考えれば当たり前かもしれませんが、Google のスタッフが、世の中にいくつあるかわからないサイトを全て目視することはほぼ不可能。従って、何かおかしなサインが出ているところが、人の目によるチェックの対象になっているのではないかと考えられます。

例えば、被リンク数が急激に変化したサイト、あるいは被リンク数が異常に多いサイト。例えば、表示回数が非常に多いサイト。そうしたデータは機械的に得ることができますから、「怪しい」サイトから、あるいは、上位に表示されているサイトから人間の目でチェックしているのではないでしょうか。

僕の他のサイトがチェックをされていない理由は、単に、ほとんどトラフィックもなく、元々大した価値がないから…

こうした Google の動きはやはり検索結果にも影響を出しているようで、僕のコンテンツを中心としたいくつかのサイトでは、アクセス数に変化が見られます。それも結構急激な。

検索順位では死んでいたページが急に復活したり、サイト全体へのアクセス数が昨年に比べて大幅に増加したところもあります。特に大きな更新をしたわけでもなく、被リンク数が大幅に変化したわけでもないのですが。

考えられるのは、僕のサイトやページよりも上位にいたところが、何らかのペナルティを受けてインデックスから落とされた、あるいは大幅に順位を下げたことです。他が落ちたから、相対的に僕の所が上がったのではなかろうか、という判断です。

理由は、順位を上げたのはどこもコンテンツがしっかりとあるサイトばかりだから。その中に、若干アフィリエイト広告が入っているくらいでは影響を受けず、結果としてアフィリエイトの成果も上がったところもあります。

つまりもう、何度も書いていますけど、このメルマガを始めた当初とはアフィリエイトを取り巻く状況は完ぺきに様変わりしている、ということですね。

アフィリエイト広告の周りにコンテンツを作るのか、コンテンツに合った広告を選ぶのか、それはどちらもありだとは思いますが、いずれにしろコンテンツ主体のサイトを作ることが前提。もう、価格コムのようなモデルを真似ても、検索エンジンの評価を得るのは困難。テーマ性の決まった、あるいはテーマ性の高いサイトを作るのが前提だと思います。

さて問題は、昔作った利益のほとんどでないアフィリエイトサイト。今後の扱いをどうしようか…