沖縄旅行サイトの失敗

沖縄旅行に関するサイト(ブログ)を作ってあります。記事はオリジナル、実際に自分で旅行した記事で沖縄旅行を紹介しています。

しかし、この沖縄旅行サイトからのアフィリエイトやGoogle Adsenseの売上はほぼゼロ。つまり、サーバー料や独自ドメインの料金も払えない、赤字サイトです。サイト開設後数年が経過していますが、浮上してくる様子は全くありません。

一方、知多半島の紹介サイト。沖縄を知らない人はいないでしょうが、「知多半島ってどこだ?」と思う人も多いことでしょう。愛知県、名古屋の南側の太平洋に突き出した小さな半島のことです。愛知県でも名古屋周辺の人にしか馴染みがない観光地でしょう。

さてこの知多半島のサイト。今確認したらGoogleのページランクはまだ付いていません。つまり、サイトとしての評価はゼロ以下。そりゃそうですね。作り始めたのは1年以内。まだ作りかけで、メニュー項目が並んでいても、コンテンツが準備されていないページが多いのですから。

ところがこの知多半島のサイト、沖縄旅行のサイトよりも既にAdsenseの稼ぎが多いのです。とは言っても、月に200円とかの世界ですが…それでもほぼゼロの沖縄旅行サイトよりは多い!

なぜ沖縄旅行は何年経っても駄目で、知多半島は僅かとは言えサイトを作り始めたらすぐ成果が出て来るのか?

その違いは「ニッチ度」にあると考えています。沖縄旅行は別に僕が作らなくても、旅行会社のサイトも数多く、旅行記をWEBで公開している人も数多くいることでしょう。つまり、サイトの数が圧倒的に多い。ちなみに、Googleで「沖縄旅行」を検索した結果は「約 4,310,000 件」と出ました。

一方の知多半島は、全国的には旅行の目的地としてはかなりマイナー。東京で旅行会社が「知多半島へ行こう」なんて宣伝したり、パンフレットを配っていたりするのを見たことはありません。Googleで「知多半島旅行」を検索した結果は「約 1,610,000 件」と出ました。

「知多半島旅行」でも「約 1,610,000 件」あるところはさすがGoogleですが、検索結果の上位を比べると違いは明らか。沖縄旅行の方は旅行会社など大手のサイトが目白押し。一方知多半島の方は、大手のメジャーなページはなく、マイナーなサイトでも結構上位に入っていることがわかります。

もちろん、僕のつくるようなサイトは超マイナー。検索結果上位に出ないサイトは検索をかける人にとっては存在しないのと同じですから、まずサイトを検索結果の上位に出すことが成果を出す第一条件になります。

昔は「検索する人が多いキーワードを狙おう」で良かったのですが、検索をかける人が多いキーワード、つまりお金に繋がり易いキーワードは、既に大手企業を始め、誰かが上位を押さえてしまっている可能性が高いです。つまり自分のサイトへの訪問者は望めませんから、成果はゼロ。

一方、マイナーなキーワードであれば、大手は儲けが薄いことはあまりしないか、もししていても、サイトのトップページで扱うことはほとんどありません。大手の旅行会社が「沖縄旅行特集」をやることはあっても、「知多半島特集」をやることはまずありません。それをやるのは名古屋周辺の地方の旅行会社位のものでしょう。

ですから、マイナーな情報のサイトを作れば、膨大な数の訪問者は見込めませんが、僅かな訪問者であれば確実に見込める、ということになります。

マイナーなサイトでも月に千円稼いでくれれば年に12000円の収入になります。十分サーバー代の元は取れますし、一万円の収入が手元に残ります。ではこのようなマイナーなサイトを百個作ったら…。年に百万円の収入が期待できます。

もちろん百個のサイトを作るのは容易ではありません。しかし、考えればわかりますが、マイナーなキーワードを100個見つけるのはさほど難しくありません。ちなみに当社では、もう50個くらいのサイト(ブログを含む)を作っています。