キーワードアドバイスツールプラス

■ キーワードアドバイスツールプラス ■

「ツールプラス 講座」という検索キーワードで当サイトを訪れる方がおいでですが、当サイトは「ツールプラス(tool+)」に関するものではありません。またツールプラスのような自動で意味のない記事を作成するツールはまったく勧めておりません。

こんにちは。tanzan です。

本日2回目のアフィリエイト超入門講座を実施しました。参加者は平日日中ということもあって2名。お二方ともすでにサイトをお持ちということもあり、「今からはじめる」という方向けの解説ははしょって、実例から入りました。

少人数だと利益にはなりませんが、コミュニケーションという点では良いですね。元々これで食べようと思ってやっている講座でもありませんから、こちらも楽しくないとやってられませんから。

次回は土曜か日曜に実施したいと思いますが、土日は子どもがいるので難しいんですよね。半日くらいベビーシッター役がいないと。

そうそう、今日女房が Google で検索していて見つけた某サイト。アフィプレートを使っていて、僕らのサイトに外観はもちろんそっくり。自分で売っていますから、これは文句言えません。

でも、売っている商品が…

「あれ?これもこれも、わたしのサイトで売っているものだわ!」

「これとこれは、僕のサイトで売っているものだよ!」

どうやら、僕らのサイトを参考に、同じ商品を並べられている様子。しかも、Google でのランクは僕らのページより高い!女房大憤慨。

アフィリエイトのやり方の参考にしていただくのはよいですが、もう一工夫してくださいね。我が家では仁義を重んじておりますので。

女房いわく…

「攻撃を仕掛けてサイトをダウンさせてやる!」

じゃなかった。

「アフィリエイトは早く卒業しなくちゃ!」

結局新天地を自分で拓くのではなくて、パイの食い合いを仕掛けてくる人ばかりになったら、ビジネスとしては無駄が多くなり、効率が下がるわけです。

こちらは時間を投資して利益を得ていますから、ある程度以上の効率が上がらないのであれば、多少の利益が出ていたとしても時間の使い方としてベストとは言えなくなってしまいます。

発想としては、だったら、アフィリエイト以外のビジネスの可能性を探ればよい、ということですね。簡単ではありませんけど。

■ 便利ツール

今日のアフィリエイト講座で「使ってますか?」ときかれて、そう言えばメルマガで紹介していなかったなあ、と思い出したのがこれ。

「キーワードアドバイスツールプラス」というもの。ここにあります。

http://muryoutouroku.com/

このツール、任意のキーワードを入れると、その組み合わせまで調べてくれて、Yahoo と Google で該当するサイト数、そしてそのキーワードの可能性の指標まで表示してくれてしまいます。

なんでも「できる100ワザアフィリエイト」という本でも取り上げられているとのこと。

著者は…どうも「またいつものメンバー?!」という気もしないではないですが、個人的にはファンなので良しとしましょう。

■ 魚はどこにいる?

アフィリエイトは悪い言葉で言えば、商品を探している人を網にかけて購入していただく!?仕組みのこと。いくら網をうっても、魚がいなければどうしようもありません。

つまり事前に魚群探知機で魚がどれくらいいるか、というのを確認しておかないと、無駄に網を投げることになるわけです。

もちろん魚群が大きくても、網を大勢が投げ込んでいたり、あるいは大型トロール船が操業していたりしたのでは、せいぜいが投網を投げているくらいのシロウトアフィリエイターでは太刀打ちできません。

そこそこ魚がいて、しかもライバルは少ない、という漁場、つまりはキーワードを見つけ出すのが大きなポイントになります。

SEOとか、WEBデザインとかの技は、あくまでその後の効率を高めるためのものです。

このメルマガはどちらかと言えば「発想」によって、良い漁場を見つけようと考えているわけです。

その発想の確認をするのが今日紹介するようなツールです。つまり、どのようなキーワードでどれくらいの人が検索をかけているか、そしてそのキーワードを採用しているサイトがどれくらい存在するかを一発で示してくれます。

もちろん検索をかける人は多ければ多いほど良く、そのキーワードで検索にかかるサイトは少なければ少ないほど良い、ということです。

■ 使ってません

「使ってますか?」

今日のアフィリエイト講座で参加者の方から聞かれました。僕の答は

「使ってません。」

なのです。

なぜか。

このツールは無駄が多いから。

このツールは、Yahoo と Google でどれくらいの魚がいるか(どれくらいの検索数があるか)と、どれくらいの漁船がいるか(どれくらいのサイトがあるか)を表示してくれます。

では僕が必要としている情報がこれかと言ったら、実は違うんです。

僕が知りたいのは、もちろん魚がある程度いるかどうか、というのは重要なのですが、漁船がどれくらいいるか、というのは指標としてはあまり重要視していないのです。

釣りを楽しむシロウトさんのボートならいくらいても大丈夫。ページの最適化を行うアフィリエイターならば、上位進出は難しくありません。

でも、大型トロール船が10隻も20隻も出ていたら、総数が少なくてももうおしまい。上位進出は非常に困難です。

僕がやっているのは、とりあえず検索数をオバーチュアで確認したら、あとは実際に検索をかけてみること。

そうすると、トロール船がいるかどうかがわかります。

トロール船というのは、知名度が高く、しかも最適化されたページを持っているサイトのことです。

たとえば特定の本とかCDとか、具体的な商品名とかを検索にかけてみて、上位10位までにどんなサイトが表示されているか。

いくらサイト数が少なくても、有名な通販サイトとか、価格比較サイトとか、大手のアフィリエイターのサイトとかが上位にごそっといたら、それを抜くのは非常に困難。

いまどきトロール船が一隻もいないキーワードを探すのは至難の業ですが、でも3隻とか5隻とか、つまり頑張れば自分のサイトが検索結果の1ページ目、あるいは2ページ目までにもぐりこめる可能性があるキーワードならかなりあります。

こうしたキーワードは、ツールを使うだけでは見つからず、実際に検索をかけてみないとわからないのです。

検索エンジンを意識したアフィリエイトを行う場合重要なのは、もちろん検索数。これが少なすぎては魚がいませんから話になりません。でもその次に確認する必要があるのは、該当するページの総数ではなくて、トロール船の数なのです。

■ 今日のピックアップ

先日このコーナーで紹介した某商品。すでにいくつか売れました。何かって?そこまで書いたら女房に首を絞められます。

では時折売れている商品を紹介しましょう。

それは去年の12月9日号で紹介したコロコロブラシです。

僕は電脳卸の商品を紹介しています。あるいは楽天やビッダーズにある同じ商品も売れているかもしれませんが、電脳卸しか売れた商品が確認できないので、正確な数はわからないのです。

僕が作ったコロコロブラシの紹介ページ、以前は Google の1ページ目にあったのですが、知らぬ間に2ページ目に落ちていました…。

でも、まだいないんですよ。このキーワード。トロール船が。


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