仕事を受注
コンテンツを作ってほしいという依頼
サイトのコンテンツが良いと、そのコンテンツを別のところで使いたい、という話が来ることもあります。さらには、新たに執筆やその他の仕事の打診が来ることもあります。
この場合のコンテンツは文章だけに限らず、写真やイラスト、場合によってはプログラムなども含まれます。
またWEBサイトだけに限らず、メルマガの発行や掲示板での発言、さらにはメーリングリストでのやり取りなどでも誰かの目にとまり、仕事の依頼が来ることがあります。
原稿の依頼
一番多いのが原稿の依頼です。これは私も妻も受けたことがあります。
私たちのサイトを見て、そこに紹介してある内容を雑誌や企業のWEBサイトにあったようにアレンジする、といったものです。これには写真の提供が含まれることもあります。
WEBサイトではありませんが、私自身はネット上でのやり取りから、本の執筆依頼を受けたことも幾度かあります。
写真の提供
次に多いのが写真の提供依頼です。今では写真を登録しておいて販売できるサイト(ストックフォト)もありますが、そのようなサービスではなく、私のサイトに掲載された写真を見て「使いたい」という申し込みを受けるパターンです。
私の撮影した写真は国際機関の報告書の表紙に使われたこともありますし、知られていませんが有名企業の広告の背景に採用されたこともあります。またテレビ番組の1シーンの背景として使われたこともあります。
さらに図鑑や子ども向けの教材に収録されたことも数回あります。企業のサイトで使いたい、という申し込みを受けたこともあります。
私の場合、商用目的で写真を利用する場合は利用料をいただいています。料金は相手の基準によることが多いですから、1枚につき数千円から1万円といったところです。
一方非商用目的の場合には無償で提供することもあります。そのような場合には出来る限り元のURLを記載するようにお願いしています。
プログラムの収録
私は趣味で多少のプログラムを作ります。まあ非常に単純なプログラムですから、パッケージ化して販売されるようなことはまずありえません。
過去にあったのは、コンピュータ雑誌のおまけCDへの収録です。収入は図書券一枚にしかなりませんでしたけど。
腕の立つプログラマーであれば、WEB上でデモンストレーションすることでもっと大きなチャンスもありえることでしょう。
売込みにも使える
仕事の受注というのはじっと待っているだけのものではありません。もしあなたが公務員だったり、会社の事務をしているだけだったり、あるいは専業主婦だったりしたら、仕事を取りに行く、自分を売り込みに行く、ということにはなじみはないかもしれません。
しかし、世の中の多くのビジネスは「営業」という売り込み活動がきっかけで動いています。
もしあなたが自分の力で作った豊かなコンテンツを持ち、それをWEBで公開していたら、売り込みのときの参考として相手に見せることも出来ます。