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安定したニーズとコンテンツの供給

一過性のコンテンツと永続的なコンテンツ

コンテンツには一過性のものと、永続的なものとがあります。もちろんその中間的なものも多数ありますが、一時的な流行に終わる内容か、継続性のある内容かによって、安定性が大きく変わります。

流行の品は一時のニーズは高いですが、すぐに消えてしまいます。一方、流行とは無縁なコンテンツは、全くニーズの無いものでない限り、増減はあるでしょうけど情報を求める人は存在し続けます。そのような情報を供給していれば、コンテンツが無価値になるということはまずありえません。

プレステ2の経験

一時的な流行にうまく乗れれば、大きな利益に繋がる可能性はあります。かつてソニーのPlayStation2(PS2)が大人気だった頃、PS2用の人気ソフトは品薄で「どこで購入できるか」というのがWEB上でも頻繁に検索されていました。

そこで私はいくつかのネットショップの在庫状況を毎日チェックして、あるサイトのページに掲載していました。これが評判を呼び、PS2用のゲームソフトのアフィリエイトで、そこそこの売上げを出すことができました。

と言ってもゲームソフトはせいぜいが数千円の単価。報酬も高くて5%といったところですから、利益の総額としてはかろうじて万の単位に届いたか、といったあたりだったと記憶しています。

ではそのページはどうなったか?今でも残っているかもしれませんが、時流に取り残され、誰も訪問する人のないページになっています。ブログが一般化するより以前ですから、普通のWEBページを頻繁に更新していたのです。

そして思ったのは、「流行の商品を狙うのは面倒である」ということでした。何しろ、すぐにブームが終わりますから、また次のものを考えなくてはなりません。

コエンザイムQ10は最悪

さらに、コエンザイムQ10がもてはやされた時などは、試してみたものの(コエンザイムQ10を試したのではなく、広告を試したのですよ)、結局一銭も利益をあげることができませんでした。コエンザイムQ10の頃は、既にブログが登場し、アフィリエイトがブームになっていましたから、数多くのアフィリエイターが一挙に掲載し、無数とも言えるブログでもコエンザイムQ10の紹介が登場しました。

では誰も儲けなかったのか?もちろん検索エンジン上位進出を果たしたごく一部の人たちは儲けたでしょう。しかし、圧倒的多数の人たちはブームであっても、ほとんど利益を出せなかったはずです。

誰もが思いつく流行に乗ったコンテンツは、競争は激しく、しかもコンテンツの賞味期限は短いですから更新に手間がかかるということです。ほとんどの場合利益は出ませんし、たとえ利益が出たとしてもすぐに流行が変わってゼロになってしまいますから、また新しいものに作り変えなければなりません。

つまり、流行を追っているやり方は、リスクを減らすための足し算にはならず、常にわずかなテーマの中での掛け算で勝負していることにほかなりません。これでは宝くじを買い続けるのと同じようなものです。安定的な収入は望めません。

陳腐化しないコンテンツ

ではリスクを減らすために足し算になりうるコンテンツ、というのは何でしょうか。もちろん一旦作ったら、当面は陳腐化しないコンテンツです。陳腐化してしまったら無いも同然。足し算にはなりませんから。

例えば「街道歩きの旅」を見てください。これは日本の古い街道を巡る旅の記録です。文章と写真とからなっています。

江戸時代の頃の街道はもちろん姿を大きく変えてしまってはいますが、いまだに名前や名残を現在まで残しています。そして、今という時にその街道を巡った記録も、また時の記録として残り続けます。

「街道歩きの旅」のサイトで一攫千金はほとんど不可能です。大きな利益を出せる商品とも結びつきませんから、今後広告を入れて行ったとしても利益は微々たるものでしょう。それでも、このようなサイトは着実に生き延び続けます。旅は完結していませんが、YAHOO!カテゴリーへの登録は既に果たしました。

コンテンツを作るために旅をするのは大変かもしれません。では、郷土料理のレシピ、なんていうコンテンツはどうでしょうか。これも陳腐化しません。

もちろん永遠に陳腐化しないコンテンツを作れ、というのはなかなか困難かもしれません。でも、自分がアフィリエイトをやっている間くらいは陳腐化しないコンテンツ、というのであれば、特に流行を追わない限りはどんなコンテンツでもほとんどOKのはずです。要は欲を出さずに身近なものをコンテンツ化していくことから始めれば良い、ということです。

陳腐化しないものであれば、作って置いておけば生き続けます。作れば作るだけ数を足し続けることができる、という寸法です。

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