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サイトへのアクセス数の上下

コンテンツがどんなに良くてもアクセス数は上下する

しっかりコンテンツを作りこんだサイトであって、様々な要因でサイトへのアクセス数は上下します。無論、過度のSEOがたたってGoogleの検索エンジンのブラックリストに載せられてしまった、というような場合には沈むだけで2度と浮上してこないかもしれませんが…。そんな状況でない限り、私の経験から言えば、しっかりしたコンテンツのあるサイトへのアクセス数は、いつか回復してきます。

サイトへのアクセス数の変化は、検索をかける人の数の変動によるもの、外部からのリンクを受けることによるもの、検索エンジンのアルゴリズムの変化によるもの、そしてライバルサイトの動向によるものなどがあると思います。

検索をかける人の数の変動によるアクセス数の変化

検索エンジンによるサイトの評価に変化がなくても、当然のことながら特定の言葉で検索をかける人の数は常に変動しています。その中には周期性があるものもあれば、何かが一時的な話題になることで急にアクセスが増える(そしてしばらくすると減る)こともあります。

ある時、オーストラリア留学のサイトへのアクセス数が急激に増えたことがありました。元々検索結果表示での順位は高くないサイトですから、増えたところで知れているのですが、それでも「なぜ急に?」でした。そこでアクセス解析のデータで見てみたら、検索キーワードは「オーストラリアの山火事」でした。ちょうどオーストラリアでおきた山火事がニュースになっており、そのために「オーストラリアの山火事」で検索をかけた人が増えたのが原因。オーストラリアの山火事に関するWEBページなんて、オーストラリアならともかく日本にはほとんどないでしょうから、ユーカリの木の生態と絡めてオーストラリアの山火事について書いてあるページがヒットしたものでした。

オーストラリアの山火事では、広告収入にほとんど繋がりようがないですが、特定の商品やサービスを紹介しているページが首尾よくヒットした場合には、ある程度の収入になることもあります。ただ、そのようなブームはあっという間に終息しますし、予測してWEBページのコンテンツを作っておくことはほぼ不可能です。

定期的なアクセス数の変化

検索をかける人の数が変わる他の理由は、季節や年中行事、あるいは毎年決まった時期に行われるイベントに対応するものがあります。おせち料理やクリスマス関連商品は、もちろん年末に向かって検索数が上昇していきます。おせち料理やクリスマス関連では、ライバルサイトが多すぎて、検索結果下位のサイトでは、世間で何が起ころうともアクセス数にほとんど変化は見られませんが。

これ以外に、明らかに周期的な変化があるのが、例えば英検などの試験。英検5級に合格した人は次にどうするか?もちろん英検4級のテキストを手に入れて勉強します。従って、英検の試験結果発表後には、英検関係の情報を検索する人が増加します。

こうしたイベントに結びついたコンテンツの場合、「訪問者がほとんどいないなあ」と思っても、ひょっとするとアクセス解析のデータを見たタイミングが悪かっただけかもしれませんから、継続して変化を追う必要があります。

大手企業のサイトなどは、トップページにその時期に一番ふさわしい商品を並べます。でも大手サイトの場合、サイト名だけでもある程度の集客が可能ですし、一定の時期が過ぎるとトップページは他の商品に変わります。時期が終わった商品はトップページからはずいぶん距離のある下位ページへと一気に追いやられます。

そこが狙い目です。つまり、有力企業のサイトは、商品やサービスが入れ替わりますから、検索エンジンによって特定の商品やサービス名と関連付けがされにくいわけです。逆に弱小サイトであれば、例えば年中「クリスマスツリー」をキーワードにしていれば、検索エンジンにとってはこの弱小サイトが「クリスマスツリー」の検索結果の最上位になるかもしれません。年に一度、クリスマス前だけにしかアクセス数は稼げませんが、それでもOK。それ以外の季節は寝かせておきましょう。

外部からのリンクによるアクセス数の変動

時々検索エンジンからではないリンクからのアクセスが急増する時があります。そうした時は、サイトのあるページに掲載されているコンテンツが、どこかの有力なホームページやメルマガなどで紹介された時です。

実際にあった例としては、小論文の書き方サイトが大手のQ&Aサービスで参考サイトとして紹介された時などがあります。こうしたアクセスの増加をキャッチしたら、泡を食ってもいいので、適切な広告や商品紹介を当該ページに入れ込みましょう。

無論、そのQ&Aやメルマガ自体が次第に過去のものとなりますから、急激にアクセスが増えた後は漸減をたどるのが普通です。しかし、これはある意味ナチュラルリンクですから、長い目で見ればサイトの検索エンジンでの掲載順位向上にも貢献してくれます。

検索エンジンのアルゴリズムの変化

Googleなどの検索エンジンは、検索結果をよりよいものにするために、随時検索結果順位を決めるアルゴリズムに変更を加えています。ある変更によって上位に進出できることもあれば、下位に転落することもあります。どうなるかは予想できません。

私のサイトだと、かつては数多くのアクセスを集めていたあるページが検索順位結果からほとんど消え去り、そうした状態が数年間も続いていました。ところが、ある日、そのページへのアクセス数が再び増加しました。元通りとはいきませんが、そこそこの広告収入が得られる程度には回復しました。何をしたか?私の側では何もしていません。Googleの検索アルゴリズムが変更になり、以前の変更の結果下位に落ちた私のページが、今度は上位として評価された、ということでしょう。

他のページだと、上下動を激しく繰り返しながら、遂には帰らぬ人?となってしまった所もありますが、コンテンツがしっかりしたサイトの中のページであれば、いつか復活してくることもかなり起きています。一度検索順位結果から転落したからといってあきらめず、そのサイトを維持して見ることをお勧めします。

ライバルサイトの動向によるアクセス数の変化

以上に書いたことは、自分のサイトにだけ起きることではなく、他のサイトにも同様に発生しています。と言うことは、他のサイトの評価が検索エンジンで上がれば自分のサイトの順位は下がり、他のサイトの評価が下がれば自分のサイトが上がる、ということになります。

例えばメルマガに書き、ブログにも掲載いた日本語教師サイトの話。私の会社のサイトより上位にあったサイトが、検索結果から消えていました。上位にあったサイトは相互リンクべたべたのサイトでしたから、たぶんGoogleに「過度のSEO」と判断されて、掲載順位を落とされたのではないかと予想しています。いわば敵失で順位を上げることもあるわけです。

検索結果での表示順位の影響は大きいです。トップに表示されるか、2番に表示されるかだけでもアクセス数は数割は違ってきます。

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