検索から購読へ

私の管理しているWEBサイトは複数あります。どれもコンテンツが豊富で、しかも時間の経過とともに古くなっていかないようなコンテンツで作ってあります。

しかし、ここのところ毎年のようにGoogle検索結果での順位をどんどん下げて来ています。かなりマイナーなキーワードで上位表示されることはあっても、メジャーなキーワードで上位に表示されることはほとんどなくなりました。つまり、検索エンジン頼りの集客は終焉を迎えている、ということになります。

無論、私の管理するWEBサイトの代わりに、どこかの誰かのサイトが上位に表示されているわけですから、検索エンジンそれ自体が死んでいるわけではありません。特定のサイト・コンテンツを使っての上位表示が、以前ほど容易ではなくなった、ということだと思っています。

一つの大きな理由は、Google系列下にあるYoutubeの動画が検索結果上位に入ってくること。コンテンツによるとは思いますが、静的な画像やテキストで構成された昔ながらのWEBサイトの評価は低く、上位表示はなかなか望めなくなりました。

その一方で、確実に集客力を高めているのが有名ユーチューバーやブロガー、インスタやTikTokもそうですが、固定したファンをつかんだ人たち。つまり、その場で消費されていくコンテンツを次から次へと提供していくモデルですね。昔で言えば雑誌の定期購読のようなイメージでしょうか。最近の言葉だとサブスク(subscription)の元々の意味に近い状況ですね。

ところが、例えばこのブログ。この記事の前に投稿したのは3年以上前。つまり全然記事の更新がされていない。なぜかと言うと、発想が「記事をWEB上に残しておいて、そこへのキーワードによる集客」という発想から抜け切れていないから。これではアウト!ですね。

さて、するべき方向性はサブスク・モデルへの転換。でも、本当にそんなことできますか?固定客を相当数つかまない限りはまとまった収益は望めません。Youtubeで収益を得るためには最低1000人のチャンネル登録が必要ですし、1000人くらいの登録では、まとまった収入は期待できません。

どうも、細々と小遣い稼ぎをするくらいは何とかなっても、まとまった収入をネットから得るためには、それこそ売れっ子ユーチューバーにでもならないといけない時代に入ってきたようです。要は努力なしに稼げる時代はインターネット上でも過去のものになった、ということでしょうね。

手詰まりのSEO

WEBを使って利益をあげるためには、広告モデルであれ販売モデルであれ、なるべく多くの人にサイトを訪問していただく必要があります。工夫として行うのが検索エンジン対策、つまりSEOです。

しかし、巷に同じようなコンテンツのサイトがあふれ、大手のサイトが肥大化を続ける現在、検索エンジンの上位表示を狙う一般的なSEOでは、もうあまり効果が出ないようになって来ていると思います。

当社が運営しているサイトも、上位に表示されるのはかなり以前作ったサイトばかり。無論、以前作ったサイトのすべてが上位表示されているわけではありませんが、新しいサイトはいくらキーワードなどを工夫してもさほど上位には上がって来ません。

よほどのニッチを狙わない限り、そこには同じようなキーワードで作られたサイトが既にある、というのが現在の状況でしょう。既に、検索エンジンの評価で一歩先を行っているサイトをどうやって抜くことができるか?そちらのサイトでもSEOを考えたサイト作りをしているでしょうから、新たなサイトを使っての上位進出はかなり困難と言わざるをえません。

つまり、SEOが死語になりつつある。まあそれが言い過ぎだとしても、単なるページデザインの一部になってしまって来ていることは間違いがないと思います。

突然の収入アップ

最近、先月まで鳴かず飛ばずだったあるサイトからアフィリエイト収入が出るようになって来ました。見てみると、広告表示回数もクリック数も先月までは限りなくゼロに近かったのが、若干の表示とクリックを稼げるようになっていました。

言い換えれば、先月までは検索エンジンの検索結果に全く相手にされず、掲載順位が低かったものが、少し上がったのが理由と考えられます。検索3ページ目に掲載されていては、ほとんど訪問者は期待できませんが、2ページ目になれば、若干は期待できる、というような変化でしょうか。

実を言うと、ほとんど成果が出ない状況が数年間続いていたので、そのうちにサイトを閉じるか、広告をやめるか、と考えていたサイトでした。そんな状態でしたから、サイトに手を入れることもなく、放置したまま。つまり、新たなSEO対策を行って掲載順位が上昇した、というわけではないのです。

さてここまでが、検索結果の順位は変動がある、というお話。

もう一つは、検索に使われているのが、どうやら結構ビッグなキーワードであるらしいこと。人気のないWEBサイトは、いわゆるロングテール狙いでマイナーなキーワードでの検索結果上位を狙います。それももちろん一つの手段ではありますが、今回のケースは、結構ビッグなキーワードでの検索結果であり、さほど訪問者数が多いわけではないけれども、コンバージョン率が高い、というのが特徴になっています。

ビッグなキーワードというのは、私のサイトの信用度ではなく、紹介している商品やサービスの信用度でクリックしてもらえる、という特徴があります。もちろんビッグなキーワードでは、検索結果の上位に表示されるのが難しいわけですが、トップクラスでなくても「そこそこ上」の方であれば、検索している人の数が圧倒的に多いですから、物好きな人が訪れてくれる可能性も否定できません。毎日10000人が使っているキーワードであれば、0.1%でも毎日10人、月間だと300人の訪問者が確保できる計算になりますから。

バレンタイン・チョコを攻める

アフィリエイトなどをやる時には、季節ものを狙う、ということが良くあります。クリスマスとかお節料理が代表でしょうか。その中でバレンタインデーのチョコレートも、もちろんそうした狙い目の一つ。当社でも数年前にバレンタインチョコのサイトを作ってあります。ドメインまで取得して。

ところが、まあ、予想通りではありますが、「バレンタイン・チョコ」というキーワードでは、大手のチョコレート会社や通販企業のサイトには太刀打ちできません。検索順位のずっと下の方に沈んだままで、浮かんでくる気配はありません。

そこで方針を転換。トップページはまだ以前のまま、バレンタイン・チョコというタイトルのままになっていますが、各チョコレート・ブランドの説明などを重点にコンテンツを作成し、チョコレート通販の商品リンクは大幅に落としてしまいました。

例えば、「シャボネル・エ・ウォーカー(Charbonnel et Walker)」というチョコレートのブランド。私自身は聞いたことすらありませんでした。検索をかけている人もさほど多くはありません。それどころか、扱っているお店もあまりない!それですからむしろ、検索結果の上では競争が少ない。こうした、検索数の少ないチョコレートのブランドを積み重ねて行けば、合計でそこそこのアクセス数になるのでは、という戦略です。

Facebookページのページランク

FacebookはGoogleとWEB広告を巡ってのライバル関係にあります。Facebook内にはGoogleの検索エンジンがアクセスできない部分も数多く、全てをオープンにすべきと考えるGoogleとは、いろいろな意味で対象的な部分もあります。

でも、Facebook内の公開されている部分、特にFacebookページに関しては、Googleはちゃんとアクセスして検索エンジンの検索結果にも表示するようですし、ページランクも付けられています。

ただ解せないのはページランクの付き方。Facebook内であれば当然「いいね」が多いページがランクが高いと思われますが、Googleのページランクの値は、Facebook内での評価は全く関係がないようです。

例えば私が管理する開発コンサルタントのコミュニティ・ページ。これを書いている現在、Facebook内での「いいね」は僅か22にしかありません。それなのに、Googleのページランクは4。結構高い数値が付いています。

ここに限らず、仕事関連で立ち上げたFacebookページには比較的良いページランクが付いているのですが、理由はさっぱりわかりません。

「自演」許さぬグーグル

「「自演」許さぬグーグル」という記事がasahi.comに掲載されました。一般向けの記事ですから、さほど詳細は掲載されていませんし、また、「いつ」という情報がありません。内容的には、過度のSEOをグーグルが取り締まり、ペナルティを課すようになったという話ですので、以前から行われていること。それがさらに強化されたのか、それとも以前から行われていたことを一般向けの記事にまとめただけなのか、そのあたりがよくわかりません。

記事の例になっているのは雑貨を販売するネットショップですから、ショップへの集客が目的で、限られたキーワードで自社サイトのSEO対策に力を入れていたのでしょう。

当社の場合、コンテンツを掲載して広告で利益を出す、というのが基本的なビジネスモデルですし、一つのコンテンツに集中するのではなく、数多くのサイトに別々のテーマでコンテンツを掲載するという、言わばロングテールを採用しています。各サイトへのSEOは最低限ですから、あまりペナルティを受ける可能性はないと思いますけど、気を付けるにこしたことはないですね。

アイスクリーマーかアイスクリームメーカーか

アフィリエイト、とは限りませんがサイトやブログで何かを紹介しようという時に、その名称を真剣に考えたことはあるでしょうか。ものには場合によっては複数の呼び方があり、自分が使っている呼び方が、万が一世間ではマイナーな呼び方であったりしたら、せっかくSEOをやっているつもりになっていても、十分な人にアピールできていない可能性もあります。

例えばアイスクリーマー。発売された当初は「アイスクリーム・メーカー」と呼ばれていたような気がします。ですから、私のサイトでもずっと「アイスクリーム・メーカー」と表記していました。我が家で使っている旧Nationalの商品名もアイスクリーマーではなく、「アイスクリーム・メーカー」だったと思いますし。

ところが、最近 Google Analytics で統計を見ていて驚きました。アイスクリーマー、アイスクリーム・メーカーそれぞれでの検索の総数はわかりませんが、少なくとも私が管理するサイトでは、アイスクリーマーの方での検索表示順位が高いですし、表示回数も多い。

それならば、とりあえずアイスクリーマーという表記でSEOを行っておく方が、当面はずっと効果が高いと考えられます。うーん。夏の終わりにアイスクリーマーに気が付くとは…

沖縄旅行サイトの失敗

沖縄旅行に関するサイト(ブログ)を作ってあります。記事はオリジナル、実際に自分で旅行した記事で沖縄旅行を紹介しています。

しかし、この沖縄旅行サイトからのアフィリエイトやGoogle Adsenseの売上はほぼゼロ。つまり、サーバー料や独自ドメインの料金も払えない、赤字サイトです。サイト開設後数年が経過していますが、浮上してくる様子は全くありません。

一方、知多半島の紹介サイト。沖縄を知らない人はいないでしょうが、「知多半島ってどこだ?」と思う人も多いことでしょう。愛知県、名古屋の南側の太平洋に突き出した小さな半島のことです。愛知県でも名古屋周辺の人にしか馴染みがない観光地でしょう。

さてこの知多半島のサイト。今確認したらGoogleのページランクはまだ付いていません。つまり、サイトとしての評価はゼロ以下。そりゃそうですね。作り始めたのは1年以内。まだ作りかけで、メニュー項目が並んでいても、コンテンツが準備されていないページが多いのですから。

ところがこの知多半島のサイト、沖縄旅行のサイトよりも既にAdsenseの稼ぎが多いのです。とは言っても、月に200円とかの世界ですが…それでもほぼゼロの沖縄旅行サイトよりは多い!

なぜ沖縄旅行は何年経っても駄目で、知多半島は僅かとは言えサイトを作り始めたらすぐ成果が出て来るのか?

その違いは「ニッチ度」にあると考えています。沖縄旅行は別に僕が作らなくても、旅行会社のサイトも数多く、旅行記をWEBで公開している人も数多くいることでしょう。つまり、サイトの数が圧倒的に多い。ちなみに、Googleで「沖縄旅行」を検索した結果は「約 4,310,000 件」と出ました。

一方の知多半島は、全国的には旅行の目的地としてはかなりマイナー。東京で旅行会社が「知多半島へ行こう」なんて宣伝したり、パンフレットを配っていたりするのを見たことはありません。Googleで「知多半島旅行」を検索した結果は「約 1,610,000 件」と出ました。

「知多半島旅行」でも「約 1,610,000 件」あるところはさすがGoogleですが、検索結果の上位を比べると違いは明らか。沖縄旅行の方は旅行会社など大手のサイトが目白押し。一方知多半島の方は、大手のメジャーなページはなく、マイナーなサイトでも結構上位に入っていることがわかります。

もちろん、僕のつくるようなサイトは超マイナー。検索結果上位に出ないサイトは検索をかける人にとっては存在しないのと同じですから、まずサイトを検索結果の上位に出すことが成果を出す第一条件になります。

昔は「検索する人が多いキーワードを狙おう」で良かったのですが、検索をかける人が多いキーワード、つまりお金に繋がり易いキーワードは、既に大手企業を始め、誰かが上位を押さえてしまっている可能性が高いです。つまり自分のサイトへの訪問者は望めませんから、成果はゼロ。

一方、マイナーなキーワードであれば、大手は儲けが薄いことはあまりしないか、もししていても、サイトのトップページで扱うことはほとんどありません。大手の旅行会社が「沖縄旅行特集」をやることはあっても、「知多半島特集」をやることはまずありません。それをやるのは名古屋周辺の地方の旅行会社位のものでしょう。

ですから、マイナーな情報のサイトを作れば、膨大な数の訪問者は見込めませんが、僅かな訪問者であれば確実に見込める、ということになります。

マイナーなサイトでも月に千円稼いでくれれば年に12000円の収入になります。十分サーバー代の元は取れますし、一万円の収入が手元に残ります。ではこのようなマイナーなサイトを百個作ったら…。年に百万円の収入が期待できます。

もちろん百個のサイトを作るのは容易ではありません。しかし、考えればわかりますが、マイナーなキーワードを100個見つけるのはさほど難しくありません。ちなみに当社では、もう50個くらいのサイト(ブログを含む)を作っています。

Google ウェブマスター ツール: 品質に関する問題

「このたび、貴サイトの一部ページで、Google のウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に違反した手法が使用されている可能性があることが判明しました。」

というメールがGoogle ウェブマスターツールから送られてきました。げげげ!実はこれが自分で管理しているサイトでは2個目なのですが、ここのところ急激にアクセスが増えたので、ウェブマスターツールの担当者の目に留まったのでしょう。前回の時は、いきなり被リンク数が増えた(実態は自分のブログからのリンクを作っただけだったのですが…)がトリガーを引いたようでした。

前のサイトは閉鎖してもおかしくないようなサイトだったので、内容を作り替えてしまったのですが、今回のサイトはGoogle Adsense の稼ぎ頭。これはのんびりしておられません。

前回はSEOに関する問題の指摘でしたが、今回は

「具体的には、実質上ユニークなコンテンツや付加価値のある情報が掲載されていない品質の低いページがサイトに含まれていることが判明しました。例として、実質のないアフィリエイト ページ、誘導ページ、自動生成されたコンテンツ、コピーされたコンテンツなどが挙げられます。」

という指摘。アフィリエイトだけのページはかなり前に削除していたのですが、一部ページに、ページの下部に楽天のAPI(WEBサービス)を使って記事に関連する商品を紹介するリンクを表示していました。そこが多分「自動生成されたコンテンツ」「コピーされたコンテンツ」あるいは該当商品が表示されなくて「実質のないアフィリエイトページ」のいずれかと判断されたのではないかと思います。

ウェブマスターツールからの連絡では「Google の品質に関するガイドラインに沿うようにサイトを変更することをおすすめします。」と柔らかな表現で、ペナルティを課す、とは書かれていませんが、放置したらペナルティになる(検索結果順位を大幅に下げられる)可能性は否定できません。

もちろん大慌てでアフィリエイト表示を全部削除しました。何しろ楽天市場1ヶ月分の稼ぎを、Adsenseが一日で稼いでくれることもあるのですから、Google 様様。このサイトに関しては楽天に執着する必要性はありません。

アクセス数の急増

僕が作っている人気のない未来ファンドというブログ。一日のビジター数は10人前後。要は、全く不人気。ところが、昨日のアクセス数がいきなり2700!おかげでGoogle Adsenseの利益が6千円余り。このサイトが今まで稼いだ合計額を1日で突破してしまったかもしれません。

何の異変かと思ったら、どうやらテレビ番組のカンブリア宮殿でミュージック・セキュリティーズが取り上げられたのが理由のよう。「ミュージックセキュリティーズの評判」というタイトルで、1ヶ月半くらい前に書いた記事が検索エンジンで引っ掛かった模様。

なんでも書いておくものですね。