切れ目なく売れるマーチャント

■ 切れ目なく売れるマーチャント ■

こんにちは。tanzan です。

まず要チェックのマーチャントですが、TrafficGate が CM-Click というサービスを始めました。これはクリック報酬のみの広告ですが、1クリック10円以上という設定になっています。

ただし、広告内容は Google Adsense のようにページのコンテンツを解析して表示されるわけではなく、ローテーションで表示されるそうですから、ページの内容に合致した広告が掲載されるとは限らないようです。

でも1クリックは10円。Google Adsense でも安い広告だと数円にしかなりませんし、数円にしかならない広告、というのは広告出稿社が少ないということですから、元々コンテンツに合致した広告が掲載されているチャンスも少ないということ。

僕はまず CM-Click を、訪問者数はそこそこあるのに Google Adsense のクリック数も報酬単価も低いサイトに試しに掲載することにしました。うっかり?!クリックする人がいても1クリック10円ですから。

CM-Click の利用は TrafficGateとの提携が必要です。すでに提携されている方は、ログインするとトップページに案内が出ているのですぐわかると思います。

楽天ツール、楽天アフィリエイトの利用者は圧倒的に多いので売れるかと思ったら、さほど売れませんねえ。

電脳卸ツールの方がマニアックかと思いましたが、通算では楽天アフィリエイト・ツールよりも購入された方が多かったので意外ですね。

考えてみると楽天アフィリエイトの場合は、楽天広場をはじめとするブログなどで、簡単に商品紹介されている人が多く、本格的に作りこんだサイトにしている人が少ないのが一因かもしれません。

つまり「楽天アフィリエイトの利用者」はものすごい数でも、SSIやPHPが使えるレンタルサーバーを借りてまでやっている人の数はそれほどでもない、ということですね。このツール、一応HTMLがまったくわからないようだと、使いにくいでしょうし。

逆に電脳卸の広告を掲載するには、他のASPよりは審査も簡単とは言え、登録からデータの取得と、結構面倒ですし、その一方楽天アフィリエイトに比べると料率が高い商品が多いですから、「それなりに投資をして、それなりに稼ぐ」ということを目指す人が多いのかもしれません。

東横のれん街ツールはもっと売れていないですが、こちらは TrafficGate で東急百貨店と提携していないといけないという点、さらに、この1社にしか使えない、という制限がやはり大きいのでしょう。

ちなみに僕のサイトでこのツールが稼ぎ出す1ヶ月平均の利益は、このツールの代金よりも多いのですが。とは言っても数倍も稼いでいるわけではないので、あんまり説得力はないか。

しかし、アフィリエイトと違って、自分で作った商品が売れる、というのは、大きな利益にならなくても嬉しいですね。「こんな風にしたら売れるかなあ」とか「こんなものにニーズはあるだろうか」と考えるのも面白いですし。

以前アンティークビーズでネックレスを作って楽天フリマに出したら、1万円で売れたことがありました。シロウトの僕が作って1万円ですよ!でも本当を言うと、アンティークビーズの原価の方が高かったのですが、それでも1万円という評価を受けたことは嬉しかったですね。

アンティークビーズに興味のある方は手作りショップへどうぞ。1000年以上前のトンボ玉もありますよ。

さて、今回の話です。切れ目なく売れるマーチャント。

どういうことかと言いますと、別に「どのマーチャントを選べば切れ目なく売れますよ」ということをお教えする、というわけではありません。

もちろん売りやすいマーチャントと、どう頑張っても切れ目なく売れようのないマーチャント、というのも存在はしていますが。

読者の皆さんの中で、月数千円の利益、というくらいだとまだちょっときついですが、数万円以上の利益を出している方は、どのマーチャントから月に何日売上げが出ているかを見てください。

楽天とかビッダーズ、電脳卸は複数のマーチャントが入っていますが、ひとつのリンクからどのマーチャントでも利益になりますから、とりあえずひとつのマーチャントと判断してください。一方ASP経由のマーチャントは、マーチャントごとにリンクが独立していますから、それぞれ別のマーチャントと考えてください。

例えば

アマゾン 15日
楽天 25日
ビッダーズ 25日
セシール 20日
高島屋 15日
シティバンク 1日

などとなってきます。クリック報酬のみのところ、例えば Adsense とかははずしてください。あくまで成果報酬のところをリストアップします。

僕の場合だと最近の1ヶ月では

毎日売上げがある
 楽天市場 アマゾン をはじめ5社程度

月に25日以上売上げがある
 ビッダーズ 一休.com をはじめやはり5社程度

中略

月に5−10日売上げがある
オズモールなど10社程度

などとなっています。きちんとカウントしていないので(何しろ扱っているマーチャントの数が膨大なので…)とりあえず思いついたところだけです。ビッダーズは月に1回くらい成果0の日があります。悔しいですね。一休.comは週に一度くらい成果0の日があります。一度はほぼ毎日のレベルになっていたのですが、おっこっちゃいました。

もちろん人によっては金融系のマーチャントが入ってきたり、アダルト?!が入ってきたりする場合もあるでしょう。まあ金融系とかアダルトで継続して成果を出していたら、数万円程度の月収ということはないかと思いますけど。

アフィリエイトのリンクは、あくまで入り口で、たとえ商品リンクであろうとも、その商品が売れるとは限らず、逆にリンクをつけていなかった他の商品が売れても成果になるのはご存知のとおりです。楽天市場なんて、紹介していない商品からの売上げの方が多かったりします。

つまり、こうやってどれくらいの日数成果が出ているかを見ると、「どのリンクが」というよりも「どのマーチャントへのリンクが」という単位で成果がどれくらい出ているかを表していることになります。

もちろん、日数が多いからと言って、収益が多いとは限りませんが、日数が多い、ということは、あなたのサイトの現状において、成果が出やすいマーチャントである、ということです。

売上げが出ている日数が少ない、ということは実はまだ運に頼っている、という可能性が強いことを示しています。「たまたま売れた」に過ぎない可能性が否定できません。

一方月に15日以上売上げがあるなど、日数が多いマーチャントは「必然的に売れている」可能性が高いのです。つまり、あなたのサイトに、そのマーチャントの商品を売れる要素がすでにある、というわけです。

さらにもうひとつ重要な点として、マーチャントの側にも「毎日でも売れる要素がある」ということです。継続してアフィリエイトで利益をあげ続けるには、運頼みではなく、利益が出る構造を作り上げる必要があります。

では、月25日売れていて報酬が2万円のマーチャントと、売れたのは月に5日だけだけど、2万5千円のマーチャントがあった場合、あなたならどちらへのリンクを強化しようと考えますか?

「2万5千円」

という方も多いでしょう。もちろんケースバイケースですからそれが間違いとは言い切れません。でも僕なら月に25日売れているほうをまず強化します。25日も売れるのは、もう偶然ではなく、それなりに自分のサイトに売れる仕組みができつつある、と判断するからです。

それが毎日ほとんどコンスタントに売れるようになったら、手を緩めずにおけば、さらにじわじわと売上げは上がってくると思います。

月に5日しか成果が出ないところは、ある月は売上げが1件だけ、ある月は8件あった、と、ばらつきが多いことがほとんどです。よほどの奇策をとるか、自分で広告を出して集客を図るかでもしない限り、早く成果を安定させることは難しいです。

一方、ほとんど毎日売上げがあるようなマーチャントが出始めると、金額的にも多少の季節変動(クリスマス前には倍売れるとか)はあるものの、かなり安定した収入になってきます。要するにかなり安心できる収入源になってくるのです。

アフィリエイトをきちんとしたビジネスと考えると、安定した収入源をいくつか作っていくことが非常に重要になります。それを考えると、1件あたりの報酬の高さに釣られるのではなく、トータルで売れる件数を稼げるマーチャントへのリンクを強化していくことがまず必要だと考えています。

ですから、少しアフィリエイトで成果が出るようになったら、「報酬が高いから自分が売りたいマーチャント」よりも「売上げが頻繁に出ているマーチャント」へのリンクをまず強化するようにしましょう。

楽天市場のポイントであっても、毎月10万ポイント稼げるようになれば、使いでがありますよ。というか、ほとんど使い切れない世界に突入してしまいますが…。

とにかく、まずひとつのマーチャントから毎日売上げが出るように頑張る。そうすると「安定的な収入」と言っていることの意味がわかるようになります。博打的なアフィリエイトの世界から、確率論的な世界、つまりは科学の世界へと進むことができます。

今日書いたことは、毎日相当数売れるようなマーチャントがいくつもある人には適用されません。ある程度売上げが出るようになると、それ以上同じマーチャントで利益をあげていくのは困難になってきます。競争相手が手ごわいサイトばかりになってきますから。

そのような人は、別のマーチャントへのリンク強化を試みましょう。

一方「月に10日売れるようなマーチャントはひとつもないよ」という方は、とりあえずページの制作を続けましょう。