アフィリエイト2つのタ

■ アフィリエイト2つのタイプ ■

こんにちは。tanzan です。

ゴールデンウィークに突入しましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。アフィリエイト的には、ゴールデンウィーク?どうなんでしょうね。

僕のサイトの場合、いつも金曜日から土曜、日曜にはアフィリエイト経由の売上げは落ちています。コンピュータに向かう時間が短くなるからだろうと推測していますが。

それで考えると、ゴールデンウィーク中は他の娯楽が沢山ありますから、売上げは減る、さらに、外での行楽などにお金を使いますから、WEB経由で使うお金はさらに減る、と予想しています。

クリスマスから年末は明らかにアフィリエイターにとっても稼ぎ時だと思いますが、ゴールデンウィークは厳しい時期ではないかと思います。

「旅行予約とかあるんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、皆さん本当に海外ツアーとか、ネットで予約されますか?

この時期成田から海外へ出かける人は50万人とか。2人1組と仮に計算すると25万組のツアーや航空券の予約がされたことになります。

さて、インターネット経由はどれくらいでしょうか?多めに見積もって3割とすると75000組。大手の旅行会社のサイトへ直行する人も多いでしょうから、この2割がアフィリエイト経由としましょうか。すると15000組。

海外旅行を扱っているアフィリエイトサイトが仮に500あるとすると、1サイトあたり30組。1組あたりの報酬を500円とすると15000円です。

大型イベントの割には…ですよね。

そして、「ゴールデンウィークが近づいたぞ!」と考えてあわてて旅行関係のリンクを作ったサイトでは、ほとんど実際には売上げは出ません。常に旅行関係の記事を掲載していて、普段から利用者がいるサイトの売上げが少しあがる、というのが実際のところでしょう。

ごく少数の海外旅行関係の強いアフィリエイトサイトを除くと、むしろ売上げが減るのがゴールデンウィーク、と、僕は考えています。早く終ってくれ〜!

さて今回のお話は「アフィリエイト2つのタイプ」です。アフィリエイトをどのようなスタイルでやるか、という分類ですね。

アフィリエイターはよく扱う商品のカテゴリーとか、サイトのタイプとか、あるいは稼ぎの額とかでタイプ分けされることがあります。

ホームページで扱っている商品や分野はASP経由でのマーチャントの審査の時などにも重要になりますし、稼ぎの額が違えばASPやマーチャントからの扱いも変わりますし、それぞれのタイプ分けの仕方はそれなりに意味を持つものです。

しかし、アフィリエイターの側の考え方、アプローチの仕方としては大きく分けて二つのタイプがあるように思います。

プル型とプッシュ型、パッシブ型とアクティブ型、SEO型とマーケッティング型、まあタイプの名前はどうでも良いのですが、「サイトを作って待つ」のを主体とするアプローチと、「工夫をして客を呼び込む」アプローチの二つがあると考えてください。

「サイトを作って待つ」アプローチは、多分このメルマガの読者の9割がたの人がやられているアプローチです。多少のSEOを施したサイトを持って、「誰か来てクリックしてくれないかなあ」と待つアプローチです。

アフィリエイトの起源は、既にコンテンツがあるサイトに広告を貼るところからでしたから、非常にオーソドックスなアプローチと言えましょう。サイトがあれば、経費も手間も余りかからないですから、リスクも低いアプローチです。

昔はこれでもそこそこ利益を出すことができました。「インターネットは早い者勝ち」ということがよく言われ、早くサービスを立ち上げた会社が大きなシェアを取る傾向が強いです。

アフィリエイトも同様で、早くからやっている人のところはそこそこの利益を出している、という傾向があったように思います。

それもそのはず。かつては、僕個人のホームページを某大手の会社が「うちのサイトのカテゴリーに掲載したい」と言ってきました。それも複数。今ではお金を払わないと登録できないようなサイトにも載っていたりします。アフィリエイトを意識していなかった頃のコンテンツのサイトなので、利益にほとんど繋がっていないのが何とも悔しいところですが…。

そんな時代は10年も前のことではありません。ちょっと良いサイトを持っていると、売れ筋商品を掲載すればすぐに売上げが出た、そんな時代はこのメルマガを発行し始めた頃にもまだ続いていました。

ところが時代は既に変わってしまいました。ブログの出現で情報発信者はものすごい数。アフィリエイトの一般化で、アフィリエイトを目的としたサイトの数も急増。まあ僕もその責任を負う一人なのですが、そんな状況ですから、以前のように普通にサイトを作って多少のSEOをやっている程度では、簡単に利益が出るわけにはいかなくなってきました。

そこで最近現れてきているのが、積極的にマーケッティングを行って「打って出る」アフィリエイトです。

メルマガを発行してアドレスを集める、ポイント還元サイトを作る、情報商材を配る、オーバチュアやアドワーズなどのPPC広告を使う。そしてこうした手段を組み合わせる。例えば以下のページを見てください。

メルマガ登録を促し、アフィリエイトで積極的戦略をとって利益をあげるための情報商材を販売しています。

多いですね。いろいろと工夫して、短期間でそこそこの利益をあげ、そしてそのノウハウを情報商材として売って、更なる利益につなげる。

ではこうしたノウハウに書かれているのは嘘なのか?と言うと、中には悪質なものがあるかもしれませんが、僕は上のケースをはじめとする大部分は嘘だとは思いません。なぜかと言うと、いくつか目を通してみましたが、マーケッティングの方法としては実にまっとうだからです。

今風にインターネット上のいろいろなツールやサービスを駆使し、工夫して稼ぎを出す方法が紹介されていますが、基本は「どのように興味のある人を見つけ出し、どのように情報を得てアクセスし、どのようにコンバージョンレートをあげていくか」ということです。それをいかに合理的にやるか。

ここに紹介しているロバート・アレンという人が書いた本があります。その名も「実践的オンラインマネー獲得法」というこの本の中に出てくる話は、アフィリエイトとは違って「リアル」なビジネスの話が多いのですが、マーケッティングの考え方は共通しています。

つまりSEOを施す程度で受身に待っているのではなく、積極的に商材を買ってくれそうな人を見つけ出す工夫をし、リピーターを確保し、買ってもらう工夫をする、というアプローチですね。

これ、普通のお店やメーカーと同じなんです。メーカーがある商品を作っても、宣伝しなくては認知されません。情報を積極的に流す努力をします。そして販売店も、あの手この手で集客します。そのためにはコストもかけます。そうやって早くリターンを得る努力をします。

今、アフィリエイトで一挙に売上げを伸ばそうとするならば、このような手段をとらない限りはまず無理です。「一挙」という意味は、月5千円の収入を1万円にする話ではなく、10万円、50万円の話です。

一方このメルマガでは、積極的なマーケッティングを伴うような方法、早いリターンを得る方法はほとんど伝えていません。なぜかと言うと、僕自身が取り組んでいないこと、そして、あまりやる気もないことが理由です。

ではなぜやる気がないか?それは次から次へと手を打たないと売上げを維持できないからです。例えばあるやり方で月に50万稼いだとします。では同じものを同じように売って、次の月も半年後も、1年後も50万ずつ稼ぐことができるかというと…。

でも逆に言えば、次から次へと手を打てる人にとっては、その方がよほど効率の良いやり方ということになります。

しかし、果たしてどれほどの人が、多くの情報商材に書かれているような手法を繰り返し続けることができるでしょうか。僕には自身はありません。なぜかと言うと他に時間を割きたいことが沢山あるからです。

以前、「今長期的に準備しているサイト」として紹介したのは、アフリカン・サファリのサイト、遺跡の旅のサイト、1970年代の音楽のサイト、などでした。もちろんこれ以外にもっと露骨に?!アフィリエイトを意識したサイトも作ってはいますが、こうしたサイトは、儲けが出なくても作っていて楽しいのです。

そして、数年経ってそこそこ老舗のサイトになったとしても、得られる利益は月ウン十万円、というのはなかなか難しいことでしょう。しかし、それでも、自分が楽しいことをしながら、多少の利益を得られる、そしてそれは、情報商材が語る世界のように早くて大きなリターンはもたらさないかもしれませんが、儲ける努力をさほどしなくても、じわじわとわずかながら利益を重ねていくことでしょう。

どちらのアプローチが良いか、という問いかけではありません。それぞれの人が良いと思うことをやればよいだけです。短期間でまとまった利益を出す可能性にかけてみたいのなら、オーソドックスなやり方、地道にサイトを作って…という旧来のアフィリエイトのアプローチでは困難です。情報商材をいくつか購入して、そこに書かれていることを実行しましょう。

稼ぎは少なくても、楽しみながら長く残るサイトを作ろうと思うのなら、別の道を選びましょう。

もちろん、両方できる人はやってもかまわないわけですが。

情報商材。値段は安くありません。それが高かったと感じるか、安かったと感じるかは、皆さんが何をしたいのか、によります。

情報商材には「とにかくやってみるのが重要」と書かれていますが、やらない人は実は商材を買ってもやりません。どの商材にも「誰でもできます」とも書かれていますが、それは可能性としての話。

自分がどのようなアプローチをとってどこまでやるつもりがあるのかを良く考え、オーソドックスにいきたいなら、まあ、このメルマガを読み続けるだけでそこそこ良いかと思いますし、「もう少し工夫をして早く報酬額を上げたい」と考えるのであれば、自分で四苦八苦するよりも、他人の経験談を買うのにお金を払いましょう。