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LinkShare のサイト作成

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  • 2006年6月13日2016年5月16日

■ LinkShare のサイト作成 ■

こんにちは。tanzan です。

別の内容を予定していたのですが、急遽 LinkShare についてに変更します。

LinkShare と提携されている方は、LinkShare からのお知らせにぎょっとされたことと思います。それは「サブアフィリエイト機能を廃止する」というものでした。

サブアフィリエイトというのは、いったん承認を受けたサイトにぶら下げる形でサブサイトをいくつも登録できる、というものです。

サイトがあるマーチャントと提携していたら、サブサイトへもそのマーチャントの広告が掲載できてしまいます。

今回は、承認が不要なことを悪用し、レベルの低いサブサイトを作ってそこへ広告を掲載する人が続出、マーチャントの怒りを買った、ということではないかと思います。

LinkShare の仕組みは独特で、よく知られていないのではないかと思います。僕自身 LinkShare を使い始めてからも、随分長い間知らずにいて、勘違いしていましたから。

LinkShare には以下の構造があります。

マスターアカウント 登録者の情報や振込先の登録を行うもので1契約に1つサイト サイトごとに LinkShare の承認を受けるもので特定のURLを含む
サブアフィリエイト 特定のサイトに属し、内容が関連する子サイト

多くの人が目にするのは実はサイト・サブアフィリエイトのレベルで、マスターアカウントは「登録情報」のページから、「登録情報の更新」をクリックしないと出てきません。

これ実は、ValueCommerce と比べるとわかりやすいかもしれませんが、ValueCommerce の場合まず提携してから、サイトを登録します。この場合には ValueCommerce 及び各マーチャントの承認が必要ですが、これが LinkShare の場合にもサイトに該当します。

一方 LinkShare のサブアフィリエイトは、このサイトよりも下位にぶら下がっているもので、ValueCommerce にはこのような機能はありません。

つまり、多くの方が「サイトを登録する」と思って登録していたのが、実は LinkShare の場合、サブアフィリエイトで、サイトを登録する機能はほとんどの人が使っていなかったのだろうと思います。

この原因のひとつは、LinkShare でサイトを登録するそのしかたがわかりにくいことです。

「登録情報」のページから、「登録情報の更新」をクリックして出てくるページの下のほうに、小さく「サイトアカウントの作成・追加」というメニューがあります。説明もほとんどありません。

僕がこの機能があることを知ったのは、携帯用サイトの登録を促す案内が来た時でした。携帯用サイトはPC用サイトとは独立して作るという条件だったので、調べて初めて「え?!こんなところにサイトを作る機能があったの!」とわかりました。

でもサブアフィリエイトが廃止になって、すべて新たにサイトとして登録しなおさなくてはならない、となると面倒です。もちろんひどいページを作っていたら、提携が認められない可能性もあります。レベルが低いサイトの排除が今度の措置の目的のひとつでしょうから。

でも良い面もあります。

それは今まであるサブアフィリエイトとして登録したサイトへ広告を掲載したいマーチャントがあった場合でも、審査はサイトごとであったために、「コンテンツに合わない」と提携してもらえないケースが何度かあったのです。

「サブアフィリエイトにこんなコンテンツがあって、ぜひ掲載したい」

と連絡して、

「ではこのコンテンツに限り掲載してください」

と、許可を貰ったことがあります。

結局サイトをひとつだけ登録して、他のサイトをサブアフィリエイトとして登録してあると、微妙なコンテンツの違いをマーチャントにアピールできませんから、逆に機会を逃してしまうことも多かったのです。

僕の場合は特に、今までメインのサイトとして登録してあったところは、昔作ったコンテンツがごちゃ混ぜになったサイトでした。ですからサブアフィリエイトとして複数のサイトを登録する時にも「サイトに関連したコンテンツがある」という条件を満たすことができている一方、審査のために見に来たマーチャントさんの中には

「なんだこのごちゃ混ぜサイトは?却下!」

となっていたのだろうと思います。

今回の LinkShare の対応は、何のことはない、ValueCommerce と同じ方式にする、ということですから、サイトごとの特徴がもっと明確に出せるようになります。

新たなサイトを登録する、ということは、今まで断られていたマーチャントに再度提携を申請するチャンスが来る、ということ。ネガティブな面ばかりではありません。

統計データもサブアフィリエイトのレベルだと貧弱で、不満があったのですが、それもサブアフィリエイトになっているサイトを、独立したサイトとして登録すれば解決します。

ただやはりサブアフィリエイトをいくつも登録した大きなサイトを運営していると、再登録の申請、そしてリンクの貼り換えは面倒ですねえ。

昔ながらのホームページは自分のコンピュータにファイルが入っているので、検索をかければどこのページに LinkShare の広告リンクがあるかが見つけやすいですが、ブログとか、手元にファイルがない場合、すべてのページを表示させて探すのはとても大変です。

今後の日程を見ると8月いっぱいまでにサブアフィリエイトをサイトとして登録して、順次広告を貼り換えて欲しいとのことです。

 7/31 = サブアフィリエイト情報の更新ができなくなります
 8/31 = サブアフィリエイト用リンクの作成ができなくなります
 年内 = サブアフィリエイトレポートがご覧頂けなくなります

となっていますが、サブアフィリエイト用のリンクが無効になるのはいつなのか明記されていません。サブアフィリエイトの支払いは年内までは保証されていますが、それ以降は明記されていません。

最初は「なぜ明記されないのか」と思ったのですが、多分、「基準に合わないサブサイトを使い続ける人との提携は解除する」というのが方策なんでしょうね。チェックを強化するそうですから。

結論。とっとと新システムに合うようにサイト登録して、早めにリンクを貼り換えていくのが得策。駆け込みでサブアフィリエイトにサイトを登録しよう、何て考えていると、後で泥沼になります。