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アフィリエイト用サイト作りのまとめ

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こんにちは。tanzan です。

このメルマガの第一号を発行したのは2004年11/12日。約8年半前のこと。当時はアフィリエイトが一般化し始めた頃でしたが、いち早く手を付けていた(アフィリエイトを始めたのは1997年、イギリスの書店の本を紹介していました)僕は、先行者利益を享受して、アフィリエイト業界でも多分トップクラスの収益を当時あげていました。

時は流れて、零細なアフィリエイターのサイトは、Googleなど検索エンジンの能力向上や、大手企業の参入に飲み込まれて、今や青息吐息。アフィリエイトだけで食べていける、という人の数は、以前よりずっと減っているのではないかと予想します。

このアフィリエイトの情報メルマガも、ノウハウ的にはさほど目新しいことを提供できなくなり、発行間隔は開くばかり。もはや、発行する部数よりも、メルマガ発行者のアドレスに送りつけられて来る迷惑メールの数の方がずっと多くなってしまいました。メルマガ発行者のアドレスは公開されますから、SPAMの対象になり易いのです。

現在メルマガの発行をやめて、ブログのみ、あるいはブログ+facebookページにしようかと、真剣に思案中です。

時代が変わった、ということですね。

さて、今回は、現在僕のところでとっている戦略について紹介します。僕のところのアフィリエイトの売り上げは、減ったとは言っても、Google Adsense を加えると、年間数百万円にはなります。そのノウハウと考えてください。

1)商品レビューサイトはやらない
まず、ブロガーが細々と商品レビューを書いたりするアフィリエイトを、当社ではやりません。商品レビューを書かない、というわけではありませんが、それをメインとは考えていない、ということです。ブログの記事を書いて紹介できるものがたまたまあればアフィリエイトリンクを入れますが、レビューサイトは基本的には作りません。

2)書籍は例外だけど前提がある
商品レビューの例外は書籍です。これは、僕が管理する他のメルマガなどの発行部数が1万部以上ありますから、その人たちに紹介する書籍の書評を入れておくためのサイトとして運営しています。つまり「1万人以上に情報が届く」ことを前提にしたもので、検索エンジンからの集客を目指したものではありません。

3)メインの集客は検索エンジン
まとまった利益を出しているアフィリエイターに共通すると思いますが、集客は検索エンジンです。検索エンジンからある程度まとまった訪問者を得られない限り、アフィリエイトあるいはGoogle Adsenseでまとまった利益を得ることはほぼ不可能です。

4)ブログより固定ページのサイト
僕のところではブログも固定ページのサイトも沢山運用しています。その中で明らかに言えることは、ブログは検索エンジン上位に早く掲載されることがある一方で、すぐに順位が落ちる、ということです。検索エンジンの方でブログを「ニュースサイト」のように扱っているのではないか、と考えます。つまり新しい記事は評価を上げるけれど、古くなったらすぐ落とす。

一方固定ページのサイトは、きちんと作ってあれば簡単に順位が落ちたりはしません。

5)Google Analytics とウェブマスターツールでチェック
アクセス解析は必須です。どのようなキーワードでどれくらいの順位に表示されているか。自分のサイトのどこのページが検索エンジンでヒットしているか。こうした情報は、ただサイトを眺めているだけではわかりません。

例えば、思いがけないキーワードで自分のページが検索結果の2ページ目にあることがわかったら、そのキーワードを強化することによって1ページ目に上げるよう努力します。このようなことを積み重ねて行くと、多くのキーワードでそこそこ上位に表示されるページを多く持てるようになります。

6)ニッチを狙う
僕のところでは、頻繁にサイトを増やしています。独自ドメインの数は50をとうに超えているでしょうか。でも今さらクレジットカード選びのサイトを作っても、検索結果上位進出の可能性はほとんどありません。

現在作っているサイトは、例えば外国人向け書道紹介サイトや、特定の地域を紹介するサイト(例えば板取川)。どちらも訪問者数がまだ限られているので、広告は貼ってありません。

大きなキーワードで大もうけを狙っても、検索結果上位に出なければ無いのと同じこと。競争が少ない分野は検索する人も少ないですが、上位表示は容易です。上位表示できるサイト数を少しずつ増やせば、利益も少しずつ増えます。

7)Adwordsなどの広告による集客はしない
集客を確実にする手段の一つに Google Adwords などの広告があります。1クリックに対して広告額を設定するものですね。現在ではFacebook内でもこの手の広告が使用可能です。

しかし、僕のところではアフィリエイト目的ではこの手の広告は一切使っていません。理由は面倒くさいのが第一。広告を出す時間があったら、他のコンテンツを充実させるなどにその時間を回します。

8)Google Adsenseを活用する
Adsense の良いところは、アフィリエイトに向いた商品が無くても、何かの広告を掲載してくれる点です。もちろん、サイトのコンテンツに合致した広告が表示されなかったらクリック率が落ち、利益はあまり出ませんが、現在は訪問者の好みをGoogle側が調べて、サイトのコンテンツではなく、訪問者の好みに合わせた広告も掲載してくれます。

つまり、あまりアフィリエイトには繋がらないようなコンテンツのサイトであっても、Adsense を使えば利益を出す可能性がある、ということです。これにより、サイトを作る時のテーマ設定の幅がぐんと広がりました。

9)商品羅列サイトはやめ
以前は自作のツールを使って特定のキーワードで調べた商品(楽天とかアマゾンとか)の羅列ページを大量生産していました。現在この手はほぼ通用しません。

10)スマホ対策を開始
世間でスマホスマホと言われていますが、僕自身はスマホを使っていないので、ほとんど無視していました。ところが、Google Analytics で調べてみると、サイトによっては訪問者の半数以上がスマホあるいはタブレット。

うーん。時代は変わりました。ということを認識して、スマホで表示すると、スマホ用のデザインで表示されるように一部のサイトを手直ししています。どうやったらできるかって?最新の Dreamweaver (アドビのWEB作成ソフト)を購入すれば、そんな機能が付いています。

11)原稿を買う
僕のところでは広告料は払いませんが、原稿料は払います。コンテンツはWEBに掲載したらずっと残るもの。そこにはある程度のコストをかけます。原稿は、わけのわからないテキスト販売業者ではなく、友人知人から紹介される信頼できる人、そのコンテンツに詳しい人などに依頼します。

さて次は、僕のところでやっている検索エンジン対策、いわゆるSEOについて紹介します。

1)ニッチなサイトを作る
これは上に書いた通り。サイト数や各サイトのページ数は多い方が良いです。

2)ブログより固定ページサイト
これも上に書いた通り。ただブログを記事を貯める場所として使い、同一テーマの記事が増えてきたら、それをまとめて固定ページを作る、ということはしています。

3)関連ページからのリンク
自分が管理する他のページとの間で、関連性のあるサイトやページ同士のリンクを設けます。全くリンクがない状態よりも、自分のサイトであっても若干のリンクがある方が、SEO上は有利なようです。

4)大量リンクは駄目
大きなブログのメニュー部分などにリンクを入れると、ブログの全ページからのリンクができてしまいます。一度Googleから「一挙に外部リンクが増えたのは不自然。検索結果順位の操作にあたる。」と警告を受け、該当するサイトがペナルティを受けました。

僕としては、そんなことまで考えずに、単に関連サイトだから紹介しようと思っただけですが、この有様。一挙にリンクを増やす行為は、GoogleにはSPAM行為と判断されてしまいますので要注意。

5)相互リンクは(ほとんど)しない
相互リンクがSEOとして行われていることなどGoogleは百も承知。特に、SEOを目的にリンク依頼をして来るところは、やたら多数のサイトに相互リンクを申し込んでいますから、リンク先も多数。そんなところと相互リンクしたところで、百害あって一利なし、です。

6)キーワードの微調整を行う
Google Analytics などを使って、どのキーワードで集客しているか、主要なキーワードでの検索順位はどれくらいかを時々チェックします。その結果に基づいて、キーワードの調整を行います。

例えば設定してあるキーワードが「○○の作り方」であるのに、検索エンジンで使われるキーワードが「○○のレシピ」の方が一般的であったりしたら、キーワードを変更するか、そのキーワードも取り込むような工夫をします。

7)description を詳しく
各WEBページのヘッダー部分に書かれるdescriptionという部分。ここは検索結果に表示されるので、きちんと書いておくべきです。僕のところの古いサイトは、結構いい加減に作ってあるので、検索上位に上がってきているページから、少しずつ、集客を考えた記述に手直ししています。

8)気長に
僕のところで集客力の高いサイトは、やはり、作ってから数年以上経過したサイトです。

無論数年以上経過すれば必ず集客力が高くなるわけではなく、サイトのテーマ設定がきちんと絞り込まれているか、などが影響します。テーマが広すぎるサイトは何年経っても上位に来ません。一方、テーマを絞り込んだサイトであっても、すぐに検索結果上位に表示されるわけではありませんから、記事を少しずつ増やし、キーワードを工夫し、リンクを少しずつ整備し…といった手をかけながら、徐々に集客力を高めて行きます。

以上参考にしてください。