バーチャルからリアルへ

■ バーチャルからリアルへ ■

こんにちは。tanzan です。

ちょっと前にドロップシッピングの話を書きましたが、今回はその続き…かな。

皆さんの中にはそこそこ人が集まるサイトを持っているにもかかわらず

「コンテンツに合った商品がない!」
「アドセンスを出しても単価が安い!」

という経験をされた方も結構いらっしゃるのではないかと思います。仮にコンテンツに合う広告があるとしても、アマゾンの本を料率3%で売るか、楽天の商品を料率1%で売っていては、なかなかまともな利益にはなりません。

まあ、駅前のそこそこの場所に店舗を確保したのに、儲かる商品が置いてない、という状況ですね。これは非常にもったいない状況です。

例えば前回相互リンクを募集したカエルグッズのサイト。ここは楽天市場用のツールを使って商品を表示していますから、ほとんどは料率1%にしかなりません。5千円の商品が売れても50円の利益。

お店のほうは多分2千円とか利益を出していることでしょう。

50円と2千円の差は何か?

と言えば、バーチャルとリアルの差なんでしょうね。バーチャルな世界でリスクなしでアフィリエイトをやっていれば報酬は低く、リアルな世界でリスクをとって商売をやっていれば報酬は高い。これは当たり前。

では、当たり前でないのは何か?

お店を新たに開くことを考えてください。実店舗の場合、集客を新たに考えなくてはなりません。商品を仕入れて並べても、それを必要としている客が来るかどうかはわかりません。

僕は去年知人に頼まれて、いわゆるボックスショップで趣味のトンボ玉を並べてみたのですが、ぜんぜんダメ。僕のトンボ玉だけがダメだったわけではなく、そのお店全体がダメで、1年経たない内に倒産してしまいました。何しろ、店舗全体の売り上げが月に20万円くらいしかなかったのですから。利益ではなく、売り上げです。

出品料やら保証金やら払っていましたから、丸損。ディスプレイ用の小物やライトも入れていましたから、大赤字です。

ネットショップでも同様。今、アパレルの卸をしているお店のネットショップ立ち上げのお手伝いをしていますが、どうやって集客するかを今から考えなくてはなりません。お客さんに来てもらえるかどうかは、やってみないことにはわかりません。

つまり「商品はあっても客が来ないリスク」というのが厳然とあるわけです。

でも、僕は趣味のトンボ玉のサイトを持っていて、YAHOO のカテゴリーにも登録されています。ですから、そこそこの訪問者はあります。このサイトに来るのは、当然トンボ玉に興味を持っている人たちばかりでしょう。

ではここでトンボ玉を販売したら?

状況はかなり異なってくることでしょう。つまり潜在的なお客さんが既に来ているところに、興味をひく商品を出す、ということになりますから。

まあ僕の場合は商売を意識せずにトンボ玉を集めたので、中には仕入れ値ではとても売れない、というものもあるから大きな利益は見込めません。それでも、半年間実際の店舗においていて5個しか売れない、しかも非常に安価でほとんど利益がないものしか売れない、ということはないと思います。

つまり、既にそこそこ集客力があるサイトを持っているのならば、お客さんがほとんど来ない、というリスクはある程度最初から回避されている、ということになります。

だったら楽天市場のトンボ玉を紹介して50円もらうよりも、自分で売って、千円利益を得るほうが賢いとは思いませんか?

もちろんまだ在庫を抱える、といったリスクを消すことはできません。それでも、訪問者がどのようなキーワードでどのページに来ているかをアクセス解析などで把握すれば、売れそうな商品の絞込みには使えるでしょう。

お客さんが来てから「何をお探しですか?」と聞かなくても、キーワードを調べれば、何を探しに来ているかある程度わかるわけですから。

もし何らかテーマが明確なページで集客がそこそこあるならチャンスです。それを生かして実際の商品を売ったり、あるいはドロップシッピングを導入すれば、単にアフィリエイトをするよりも多分利益は高くなります。

「これって、アフィリエイトのメルマガじゃないの?」

もちろんそうですけど、まあ別に他にチャンスがあるのなら、アフィリエイトにこだわらなくても良いではないですか。