■ キーワードを絞り込め! ■
こんにちは。tanzan です。
相互リンクの依頼が沢山来ます。ちょっとここを見てください。特別に集客のお手伝いをしてあげましょう。
http://k2net.co.jp/aroma/link/index.html
無茶苦茶の数のリンクですね。そして「自宅でアロマセラピー活用術」となっているのに、
相互リンク?もちろんしません。
相互リンクを受け付けているサイトのリストでも出回っているのではないかと思います。だって自力でこれだけのサイト集められませんよね。情報商材として売られているのかな。
でも申し訳ない気もしますね。10人くらい申し込んできても、僕はその内の1サイトくらいしか相互リンクしないのですから。内容を見てしかリンクしないのです。
ずっと放置してあったバックナンバー掲載用のブログ、So-net blog ですが、久しぶりに見てみたら、アマゾンやビッダーズへのリンクが簡単に作れます。そして以前はなぜかうまく行かなかった Google Adsense も機能しているではないですか。
独自のクリック報酬広告配信システムも持っていて、報酬は So-net の E-coupon でもらえます。まああまり使い勝手のよいポイントではないので、広告はオフにしておきましたが。
「よし。これだけの機能があるならバックナンバー掲載を再開しよう!」
と思ったものの、最終更新は去年の7月。うーん。あれからかなり出しているからなあ。面倒くさいなあ。アップするの。まあぼちぼちやります。
僕が配布・販売する楽天アフィリエイトツールや Bidders Affiliate 2.0 ツールですが、そのまま適当なキーワードを指定して表示させると10件とかそれ以上の商品が表示されます。
実際に表示される商品を見ていただければわかりますが、このままだと、必ずしも買う気をそそるものが上位に表示されるわけではありません。
そこでぜひやっていただきたいのがアクセス解析との組み合わせです。
JavaScript で表示しているツールではページの中に商品情報が埋め込まれず、検索エンジンに認識されないのでダメですが、SSIやPHPを使って表示しているバージョンを使うと、商品情報の中のキーワードも検索エンジンに拾われます。
そこで、ページを作ってしばらくたち、多少のアクセスがあるようになってきたら、実際にどのようなキーワードで訪問者があるかを調べてみましょう。時々、と言うか、かなり頻繁に、自分が予想していなかったキーワードや、キーワードの組み合わせで訪問者がある場合があることでしょう。
これは自分の作ったコンテンツ以外に、商品名や商品説明の中に書かれた言葉がキーワードとして検索エンジンに拾われるためです。
例えば先日ダメサイトとして紹介したカエルグッズ。予告どおりカエルの図鑑などの紹介を加えましたが、見ていただきたいのは風水カエルのページ。
題名に「三本足カエル」と入れてあります。風水ガエルは通常3本足だなんて知ってましたか?僕は知りませんでしたし、もちろんつい先日まで3本足をキーワードとして認識もしていませんでした。
ところがアクセス解析をしてみたら、こうしたキーワードでの訪問者があったのです。確かに商品名や商品説明を見てみると、3本足とか三脚とかいう言葉が入っています。
「それならもっと3本足を強調すべし!」
ということで、タイトル部分や、見出しに使ってみました。やったばかりなので効果のほどはわかりませんけど。風水ガエルは単価が結構高いので、ちょっとでも売れてくれたら嬉しい…。
というわけで、楽天アフィリエイトツールなどはこんな手順で使えば良いのではなかろうか、というアイデアです。
1)紹介したい商品を含むキーワードを設定して商品の数を多めに紹介しておく。これはとりあえずキーワードを増やして様子を見るためです。
2)しばらくしたらアクセス解析のデータを見て、訪問者が使っているキーワードを調べる
3)SEOとして意識していなかったよいキーワードがあったら、それを使ってページを最適化する。
4)そのキーワードに関連する商品が一番上に表示されるように商品を絞り込む。できればそのキーワードを使ったコンテンツを少し書く。
5)複数の良いキーワードがあるようならば、ページを分けて3)と4)を行う。
これは結果的には、一ページに少し多めの情報を載せて、自分では思いつかないキーワードを拾い、そこから絞り込んで行くという方法です。