Google 補足結果

■ Google 補足結果 ■

こんにちは。tanzan です。

またまた個別企業からのアフィリエイトの依頼が来ました。ASPを通さないアフィリエイトです。当方のサイトのコンテンツを見ての依頼ですから、コンテンツに合致した内容の商品です。早速提携しました。

でも成果はそう簡単に出るとは思えませんが…。確かにコンテンツは商品に合致しているものの、アクセス数がさほどないサイトなので…。

今回は他のメルマガに載っていたとても重要なことです。

まず Google で以下を検索してみてください。このまま検索ボックスに入れて検索してみてください。

site:kaerugoods.com/ *** -wbtnsmz

検索結果は…まあ、数はあまりありません。これは何度か紹介している僕のカエルグッズのサイトです。

検索結果を良く見ると、それぞれのページのところに「補足結果」という文字があります。例えばこんな感じ。

kaerugoods.com/mirror.html – 11k – 補足結果 – キャッシュ – 関連ページ

以前から目にしたことはあったのですが「なんだろう」と思っていたのがはっきりしました。

教えてくれたのはこのメルマガ。

SEOアクセスアップSEMオーダーアップSEO塾!
http://e-club3.hyperposition.com/magazine/

これは必読のメルマガです。滅多に他のメルマガとか商材を褒めたり紹介したりしない僕が太鼓判を押します。ぜひ読みましょう。

話を進めると「補足結果」というのは、Google が

「価値が低いページなので表示結果を下げる」

と判断しているページなのだそうです。これは Google が付けている、いわゆるページランクとは独立して付けられているようです。

そして Google での検索

site:kaerugoods.com/ *** -wbtnsmz

これは、kaerugoods.com/ というサイトの中で、「補足結果」にされてしまっているページを表示するものなのです。

site:kaerugoods.com/ だけだと、Google に登録されているサイト内のページを表示するのは良く知られていますが、それに *** -wbtnsmz というパラメータを加えることにより、「補足結果」該当のページだけを表示してくれます。

Google の注を見ると、この「補足結果」というのは「補足インデックス」に登録されているページだということです。Google には「メインインデックス」と「補足インデックス」というのがあって、価値の低いページが「補足インデックス」に入るようなのです。

インデックスというのは、どうやら Google がクロールしたページの情報を格納しているデータベースのようなもののことのようです。

つまりは「メインインデックス」の方に登録される価値がない、と判断されたページが「補足インデックス」入りをするわけですね。Google の言い方だと「メインインデックス入りするには条件が厳しい」となりますが。

一つのサイトでもトップページやそれに近い数ページは「メインインデックス」で、下位ページは「補足インデックス」ということが多いようで、インデックスはサイト単位やドメイン単位ではなく、あくまでページ単位で行われているようです。

ここのところずっと Google に嫌われている、という話は何度も書きました。ページランクが4とかあるサイトでも検索結果上位には出てこない、という状況が続いていましたから、

「ひょっとして…」

と思って、僕のサイトのいくつかの「補足結果」を調べてみました。結果は…ご想像のとおり。「補足結果」の嵐でした。

これを解釈するならば、一応 Google に登録はされていますから「インチキ・ページではない」と判断されている一方、「価値が低いページである」というお墨付き?!を貰った様なものになっているわけです。

これは正直言えば、かつての「粗製乱造」のツケですね。最近はコンテンツのあるサイトを作っている、と何度も書いていますが、以前、「ページを作れば人が来た」頃に機械的に作っていたページは軒並み「補足インデックス」入りを果たしてしまっているようです。

ただし現在でも、階層の深いところにあるページなどは、価値が低いとして「補足結果」になるそうですから、コンテンツリッチなサイトを作っていても、下位の階層に商品紹介ページなどを置いていると、やはり「補足インデックス」入りをするそうです。

まあ、アフィリエイトを考えて、ページのボリュームを増やしたサイトは、「補足結果」から完全に逃れることはできない、ということでしょうね。

それでは「補足インデックス入り」を果たす条件はなんでしょうか?それはこちらのサイトに紹介があります。最初に紹介したメルマガ作者のページからたどりました。

1)コンテンツの量が足りない
2)複数ページの記事の2ページ目以降である
3)タイトルにキーワードを詰め込みすぎ
4)複製コンテンツである

これは Google が発表しているものではなく、「どうやらこうらしい」ということのようです。

1)コンテンツの量が足りない
商品リンクだけ作ったアフィリエイト・ページなんかはもろに該当しますね。結構ギクッ!ですね。

2)複数ページの記事の2ページ目以降である
自分のサイトの中の特定のページからしかたどれないページはこれに該当しそうですね。

3)タイトルにキーワードを詰め込みすぎ
アフィリエイトの場合、やっぱりやりがちですね。

4)複製コンテンツである
ミラーページとかですね。それ以外にもタイトルタグなどが似ていると、内容が同一と受け取られる可能性もあります。

では「補足インデックスからの脱出」を果たすにはどうしたらよいのか?これも上記のメルマガの作者のページに書いてあります。

1)XML形式のサイトマップを作成
2)ページタイトルを個別化
3)メタタグの説明属性を個別化
4)404ヘッダーを修正
5)合致データがなかったときの404エラーページを作成
6)サイトマップファイルを作り直し
7)robots.txtファイルを追加
8)NOODPタグとNOYDIRタグを追加
9)URLを短くて親しみやすいものに
10)スパイダーにより多くのデータを見せるように
11)ホームページのタイトルを変更

以上11項目です。

1)XML形式のサイトマップを作成
これは最近良く見かけるようになりましたが、Google だけでなく、YAHOO や MSN でも使われるようになったサイトマップを設置するものです。サイトマップは検索エンジンに、拾って欲しいファイルの存在を知らせるファイルです。

サイトマップに関しては以下を参照してください。
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=40318

2)ページタイトルを個別化
11)ホームページのタイトルを変更
これらは、タイトルタグをページごとに変える、ということですね。特にタイトルタグの中の最初に出て来るキーワードを変えるべきとか。

3)メタタグの説明属性を個別化
これは keywords とか description などのメタタグの中身をそれぞれ変える、ということかと思います。

4)404ヘッダーを修正
これはちょっと難しいですが、404ヘッダーというのは、「ページが存在しないよ」とサーバーが返す信号のようなものです。これを操作してないページがあたかもあるように見せかけていると、検索エンジンとしてはもちろん余分な情報を食わされることになりますから、「ないページはない」と知らせるのが重要、ということです。

これは特にプログラムでページを表示している時などに重要になりますね。

5)合致データがなかったときの404エラーページを作成
これはアクセスしてきたページがなかったときに「そのページはないよ」ということを返すためのページを作ることです。

エラーページの作成に関しては次のページを参照してください。

6)サイトマップファイルを作り直し
古いサイトマップファイルがある場合には更新して、登録して欲しいページに漏れがないようにします。ただし Google の注を見ると、一つのサイトマップには100以下のURLを書くように、とありますから、1万ページもあるようなサイトだと、100個ものサイトマップに分けてアップしないといけない!のかな。

7)robots.txtファイルを追加
これは検索エンジンのロボットに行ってほしくないフォルダーを指定したりするものです。サイトマップのファイルを指定することもできます。

8)NOODPタグとNOYDIRタグを追加
NOODPタグとNOYDIRタグに関しては以下を参考にしてください。なぜ効果があるのかはよくわかりません。
http://www.sem-r.com/20/20060717172922.html
http://www.sem-r.com/0701/20070301115404.html

9)URLを短くて親しみやすいものに
特にプログラムを使った動的なサイトなどの場合、パラメータを付けすぎたりしてURLが長くなると、インデックスされにくいことは Google のサイトにも明記してあります。

動的なサイトがだめなのではなくて、ページの特定をしにくいようなパラメータの付け方をしていると損をする、ということなのでしょう。

10)スパイダーにより多くのデータを見せるように
これは多分コンテンツの量のことかと思われます。要は「十分なコンテンツがあるページである」と思ってもらうのが重要、ということでしょうか。Google のガイドラインそのままですね。

では僕のサイトで具体的に何をしたら「補足インデックスからの脱出」が可能になるのか。

正直、特効薬はないと思います。上に書いたようなことをコツコツと積み重ねていけば、補足インデックスを脱出できるページもいくつかは出て来ることでしょう。

カエル・グッズのサイトでも、トップページ直下にある同じ階層のページでも、「補足インデックス」に入っているページと、入っていないページがあり、観察する限りにおいてはコンテンツの多いページの方が、確かに「補足インデックス入り」する可能性は低いように思えます。それだけで上位表示が約束されるわけではもちろんありませんが。

特効薬はありませんが、「補足インデックスに入っている」ということが、Google の評価が悪い、ということの指標であることが明確になりましたから、単純に「検索結果の上位に出るかどうか」以外にもチェックする基準が一つあった、と考えて良いかと思います。

これは Google の話ですが、Google の技術力で「価値が低い」と判断されるページは、いずれ他の検索エンジンでもアルゴリズムの進歩で同じような判断を下される可能性は大いにあります。