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こんにちは。tanzan です。

ふっふっふ。また一つサイトがYAHOOカテゴリーに登録されました。実を言うと古いコンテンツを独立させてリフォームしたものなのですが。

キーワード検索からの訪問者はまだほとんどありません。カテゴリーには載ってもインデックスはまだされていない様子です。

まだ広告は何も入れてありません。最近はあわてずにやることにしています。と言っても広告がないサイトがいくつもできてしまっているので、何とかしたいとは思っているのですが。

電脳卸のWEBサービスがバージョンアップするそうです。

電脳卸のWEBサービスは他社に比べて使いづらく、データにも重複が多いといった問題があったのですが、今度は何とか使いやすいものになって欲しいですね。

では当社も電脳卸用ツールを新バージョンにして販売…するのはやめようと思っています。無料にして10%の確率でこちらの広告を掲載する方式をとるつもりです。

理由は、販売サイトへの登録だとかなんかが面倒なこと。販売サイトにも手数料が取られますしね。

そしてサポートも、不具合などがあった場合に、購入者全員に修正版を届けたりするのが大変なこと。サポート掲示板を作ってはいても、常に見てもらっているわけではないですし。

そして電脳卸はサーバーが不安定なこと。要するに「商品が表示されない」ということがかなり頻繁にあるわけですが、それが電脳卸のサーバーのせいか、ツールのせいか、ユーザーにはもちろんわからないわけです。

その場合、当然販売者へ問い合わせが来てしまいますから、電脳卸の問題であっても、こちらでも調べたりするのに手間がかかってしまいます。

実はこうしたツール、「お金を出してでも購入して使おう」という方はさほど多くはありません。その一方でツールを売り切りにして提供すると、売った時点から、今度は「サポート」という手間がかかるようになります。手間を時給換算したら馬鹿になりません。

情報商材なら売って読まれた時点で「あなた、読んだでしょ?」で終わりですが、プログラムはそうは行きませんからね。

特にこうしたツールは、サーバーの設定に依存しますから、「インストールしたけど動きません」という問い合わせもあったりします。それぞれのユーザーの環境までは把握できませんから困ってしまいます。

無料バージョンは、コアの部分は僕が利用しているサーバーに置いています。ですから動作は確認が取れるわけですし、電脳卸などで仕様の変更があっても、自分のところだけ変更すれば、とりあえずは機能は確保できるのです。

久しぶりにSEO関係の本を買ってきてぱらぱらと眺めていたら、今まで見落としていたことが書いてありました。

それは「こちらのサイトからのリンク」についてです。

SEOというと、リンクを受けることばかりに目が行きがちですが、この本には、検索エンジンはこちらからどこにリンクしているかもチェックしている、と書いてありました。

つまり、屑サイトばかりに沢山リンクしているのであれば、それは検索エンジン上位を狙った小手先のサイトである可能性が高く、まともなサイトにリンクしていれば、訪問者の便宜を考えた情報サイトである可能性が高い、というロジックだそうです。

なるほど。言われてみれば確かにそれは言えますね。相互リンクの安売りは決してしない僕でもついつい「なるべく外へはリンクしないでおこう」「リンクは全部アフィリエイトにしておこう」なんていうけち臭いことを考えがちです。でも訪問者第一と考えるのであれば、価値のあるサイトへのリンクは付けて当然。僕のサイトでもアフィリエイトに関係のないところは、外部の関連サイトへのリンクをしっかりつけてあります。

やっぱり僕らの浅知恵よりも、検索エンジンのアルゴリズムの方が進んでいるようです。

検索エンジンの方向としては「ビジネスなら広告費を払いなさいよ」「有用なコンテンツがないサイトは上位に出しませんよ」「情報サイトなら広告はほどほどにしなさいよ」ということでしょうか。

結局お店を持っているわけではない僕らが進む方向としては、「コンテンツを作る」という王道に落ち着くのでしょうね。まともなコンテンツを作って、まともなサイトとリンクを張っていれば、そこそこ評価される、ということでしょう。

まともなコンテンツがある、文の量がそこそこあるサイトに、キーワード設定などごく基本的なSEOを施す程度で、結構上位に表示されることは確認できています。最近は新しいサイトは上位に表示されない、と言われていますが、まともなコンテンツがあればそのようなこともないようです。

コンテンツが豊かなまともなサイトを作っている人たちは、第一の目的が稼ぐことではないでしょうから、えげつないSEOをやっていない、つまりは競争が緩い、ということかもしれません。

またYAHOOカテゴリーに採用になるようなサイトは、人間の目で見て「まとも」という折り紙が付いているわけですから、広告べたべた、相互リンク大安売りの新規サイトが受けるようなペナルティが解除になるのかもしれません。そのあたりのことは検索エンジンのアルゴリズムが公開されていないのでわかりませんけど。

コンテンツが豊富なサイトの難しさ、というのは、コンテンツ自体が訪問者が探していたものになっている可能性が大きいことですね。

例えば何かのレシピを掲載してそこそこのページビューを確保できたとしても、多くの訪問者はレシピそのものを見に来たのであって、そこに「こういう本も参考になりますよ」とやっても、「このフライパンが良いですよ」とやっても、ほとんど効果はありません。

紹介したい商品がソリューションになるようなうまいコンテンツを見つけるのは、言うは易しですが、実際にはそれほど簡単ではありません。

でもこの数字を見てください。

$ 250.01
$ 190.39*
$ 57.29*
$ 50.43
$ 47.31
$ 37.97*
$ 31.23
$ 30.14*
$ 29.19
$ 24.19

これは先月の Adsense 報酬僕のサイトの中のトップ10です。*印が付いているものは、Yahooカテゴリーに登録されているサイトです。

第4位のサイトだけは、アフィリエイト広告主体のサイトの一部にコンテンツが設けてある形ですが、その他はコンテンツが主体のサイトばかりです。

ページ数が最も少ないのは第二位のサイトで、20ページありません。Adsense 以外の収入はアマゾンの本がたまに売れる程度で、ほとんどありません。

注目して欲しいのは、20ページないサイトでも Yahoo のカテゴリーに登録ができている点と、アフィリエイトで紹介するのに向いた商品がほとんどない状況にもかかわらず、Adsense の掲載で2万円あまりの利益が出ている点です。

そしてこのサイトは、Adsense を導入してから11ヶ月ほどですが、ずっと同じくらいの利益を出し続けています。

無論世の中には、特に英語圏の話ですが、百万円単位の利益を Adsense で得る人もいるそうです。それから比べれば、Yahoo カテゴリーに登録されているサイトであっても10ドルくらいしか稼げないサイトもありますから、大金を稼ぐのは容易ではありません。

でも、もうそろそろ、これが現実だと認識する方がよいのではないでしょうか。

僕の場合でも、収入の柱は減ったとは言え、まだアフィリエイトの成功報酬です。しかし、インターネット上で僕のサイトの存在を認識してもらえる柱は、コンテンツのあるサイトであるように思います。

無論、アフィリエイトでの商品紹介をメインにしたサイトを作るのをやめるわけではありません。まだ機会はあるでしょう。でも、それだけに頼るのは次第に難しくなり、また検索エンジンに嫌われるリスクも高くなるばかりです。

他人の良いサイトは評価してリンクを張る。確かにインターネットの初期の頃はそのような形が普通でした。ですから「ネットサーフィン」というものが成立しました。

サイトからサイトへとリンクをたどって見て行く、情報を探していくことですね。それが今は検索エンジンからダイレクトに情報のあるページへ行くという形に変わってきてしまいましたが、サイトの価値評価という意味では、ネットサーフィンの時代に回帰してきているのでしょう。

検索エンジンにだけ見せることを意図した数多くの相互リンク。一つのサイトから数百のリンクが出ていることすら珍しくありません。そんなリンクを訪問者が見ているわけはありません。

訪問者に価値のないものを置いているサイトは価値がない。検索エンジン開発者からのメッセージはそういうことではなかろうかと思います。