広告収入を狙う

■ 広告収入を狙う ■

こんにちは。tanzan です。

多分今年最後のメルマガになります。今年一年は皆さんにとってどのような年だったでしょうか。アフィリエイト的にはかなり厳しい一年だったような気がします。

今、「実践 Web Standards Design」という本を読んでいます。

これは以前に紹介したお勧めのメルマガ、「SEO塾」で勧められていた本です。お値段は3360円と、ちとお高いですし、内容も、ちと難しいです。

でも、WEBデザインの基本的なことがきちんと書かれていて「なるほど」と思うことが多いです。

最近、検索エンジン、特にGoogleは奇をてらったサイトよりも、WEBの標準に合致して作られた、わかり易くコンテンツ豊富がサイトを高く評価する傾向があるので、基本を押さえておく、という意味で頑張って読んでいます。

参考になるのは、やはり文章の構造とタグの関連、という基本ですね。<title>や<h1>といったタグは、本来SEOのためにあるわけではなく、文章を構造化してわかりやすくするためにある、という点。

これと共に、XOOPS などのいわゆるCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)で作っていたサイトのいくつかを、普通のHTMLで作ったサイトに変更する作業も開始しています。

CMSで作ったサイトは、一度デザインなどを決めてしまえばコンテンツをどんどん入れていくだけ、と楽な面は確かにあります。

そして、掲示板やブログを組み込むこともできるなど、機能のアップも容易です。

ところが、僕が作った多くのサイトでは、掲示板の利用者も限られ、ブログも僕自身が大して書き込みをしませんから、あまり意味がありません。

それどころか、XOOPS の機能はスパマーにも知られていますから、XOOPS を狙ったコメントやトラックバックのスパム対策に追われてしまう有様です。

また、CMSの場合は動的なサイトになりますから、URLが複雑化し、動作は重くなります。

さらにタグなどへの記述が自動化されてしまっているがゆえに、逆に十分自分でコントロールすることができない、という状況になっています。</p> <p>面白がってXOOPSを使ったサイトを増やしてきましたが、実際にXOOPSのシステムが必要なのはさほどなかった、というのが現実でしょうか。</p> <p>アフィリエイトが一般的になる前、ネット上での広告と言ったら、バナー広告などが主流でした。こうした広告は期間を決めて例えば「1ヶ月5万円」などというように広告を掲載していました。</p> <p>もちろん、大手のポータルサイトなどでは現在でもそのような広告枠を設けていることと思います。でも Asahi.com のトップページのヘッダー部分の広告枠は、掲載料いったいいくらなんでしょうね。月額百万円単位の世界かもしれませんね。</p> <p>さて、このメルマガではしつこいように「コンテンツのあるサイトを作るべし」と言ってきました。きちんとしたコンテンツのあるサイトを作っていると、何が起きるか?</p> <p>実を言うと、「月単価で広告を掲載して欲しい」という連絡が来るようになるのです。僕のところには、ここのところ、1ヶ月に1回の割合で来ています。</p> <p>よくあるパターンは、トップページ、あるいは特定のコンテンツのあるページのヘッダー部分に、まず1、2ヶ月試験的に掲載し、効果があるようなら継続したい、というものです。</p> <p>掲載料金はページによりますが、おおむね1ヶ月5千円から1万円程度いただくことにしています。本当はそれ以上の価値のあるサイトも、それ以下のサイトもあると思うのですが、細かい値段設定をするのは面倒なんで。</p> <p>このような固定広告の場合、支払いはほとんどの場合、前払いになっています。その意味で、成果報酬のアフィリエイトよりも確実な利益になると言えます。もちろん成果が出なければ、初回のみで打ち切られてしまうリスクはありますが。</p> <p>でも、僕は広告掲載をすべて受諾しているわけではありません。各サイトのコンテンツの価値を維持するためには、コンテンツに関連性のある商品やサービスの広告だけに限っています。</p> <p>ですから「広告枠だけ買いたい」というような申し出はお断りしています。何しろ、サイトのコンテンツや雰囲気そのものが、僕にとっては「商品」なのですから。自らの商品価値を下げる可能性があるようなことは、いくら支払われてもしない、ということです。</p> <p>また、広告を掲載しても良いと思うサイトには、さりげなく「広告の申し込みはこちら」というような案内を入れています。</p> <p>マーチャント側の人たちは、自分の商品やサービスのカテゴリーで、どのようなサイトがあるか、どのようなサイトが検索結果上位に表示されるかを結構見ています。</p> <p>もし、眼鏡にかなう特定のキーワードで上位に表示されるサイトがあって、そのサイトが広告を募集していたら、「誰かにとられる前に」と考えられても不思議ではありません。</p> <p>広告掲載の問い合わせが来るのは、やはりコンテンツが非常に明確なサイトばかりです。昔作ったごちゃごちゃサイトには一つもオファーが来ません。</p> <p>広告を獲得するためには、検索エンジンの上位に表示される方がもちろん有利ですが、さらにヤフーのカテゴリーに登録されていれば、良い売り文句になります。</p> <p>また、問い合わせがあったときに使えるように、基礎的なアクセス解析のデータを用意しておくのも役に立ちます。</p> <p>昔よりは廃れてきている定額のバナー広告ですが、ニーズが消えているわけではありません。アフィリエイト広告やリスティング広告では満たされない広告ニーズというのも存在しているのです。</p> <p>例えば、非常にニッチな商品やサービスは、アフィリエイト広告を出そうと思っても、コンテンツが合致するサイトを持っているアフィリエイターが非常に限られますから、なかなか意にかなうようなサイトに広告掲載がしてもらえません。</p> <p>さらにリスティング広告では、入札が基本ですから競争があり、特定のサイトに確実に広告を掲載することができません。常にライバルを意識する必要があります。</p> <p>定額のバナー広告は、希望するサイトにピンポイントで依頼ができて、掲載が同意されれば、契約期間はライバル業者を意識する必要がありません。</p> <p>ただ、気をつけなくてはいけないのは、Google が対価を支払ってリンクを受けることをスパム行為として、ペナルティの対象にしている点です。</p> <p>つまり「広告を掲載します」と書いておいて、SEOになるような直リンクによる広告を掲載した場合に、Google のルールに抵触する恐れがあるのです。</p> <p>多分大々的に「リンクを請け負います」というようなことをしない限りは大丈夫だと思いますが、SEO的には無効な形でリンクを入れるなどの工夫をしておいた方が安全でしょう。</p> <p>では今年はここまで。皆さん、良いお年をお迎えください。</p>