コエンザイムよりドリフ

■ コエンザイムよりドリフターズ ■

みなさんこんにちは。tanzan です。

まず皆さんにお願い。このメルマガをお知り合いに紹介してください。

「なるべく他人には読ませたくない」情報があるかもしれませんが、読者が多くなり、記事にした内容に対する読者の反応が高くなればなるほど、よい情報が集まりやすくなるのです。

つまり僕がやりたいのは、「優良情報の供給元を確保して流れを作る」ということです。そのためには情報の受け手もある程度の数がないと、まとまった力になりません。

でも単に数を集めて「まぐまぐでランクイン!」なんていうことはしたくありません。そういうメルマガは多くが「読者から利益を得る」という発想ですから。またいたずらに数だけ増やしても反応が悪い読者がほとんどなら意味がないのです。

「読者数が多い=優良なメルマガ」では必ずしもありません。

このメルマガを「面白い」と思って、「この人なら興味があるのでは?」と思う友人・知人がいる方はぜひ推薦をお願いします。

マーケットは大きいですから、情報を多くの人とシェアして、多くの仲間を集める方が皆さんにとっても有益な情報が集まりやすくなり、またマーチャントさんのオファーなども受けやすくなるのです。

■ ページランクをちょこっと

さて前回は「これが売れる」という情報が書いてなかったので、

「おせっかいはいいから売れ筋を教えろ!」

という声が聞こえてきそうです。

でも重要なのは「何が売れ筋か」だけではないんですね。

もちろん「まったく需要がないもの」を並べてもだめなのは明らかですが、後は「マーケットのサイズ」「売り手の数」「強力なライバルの存在」「自分のサイトのコンテンツ(キーワード)」などなどを総合的に判断して売る商品を選ぶ必要があります。

その一方で、Google のページランクがとても高いサイトが一つあれば、売れ筋なら何を売ってもそこそこ売れる、ということもあるようですが・・・

でも、読者の方の中には多分ページランクが6とか7なんていうアフィリエイト・サイトをお持ちの方はいないですよね?ASPでもページランクはせいぜい6。低いところは4ですからね。

ページランク5のアフィリエイトサイトがあったら、お宝と思ったほうが良いと思います。6なんてあったら…あなたは既にスーパーアフィリエイトのはず。

ちなみに Google のページランクというのは、Google が付けている各ページ(サイトでなくてページです!)の通信簿みたいなものです。0から10まで段階があり、数字が高いほど評価が高いページ、という仕組みです。

有名企業のトップページでも6とか7が大部分。個人で6があるケースはかなり稀です。僕は以前一つありましたが、Google のアルゴリズムの変更があったのか下がってしまいました。

ページランクは Google のツールバーを Windows 版のIEにインストールすることによって見ることができます。ツールバーもできれば英語版をインストールすると、数値まで表示されますのでお勧めです。

マックの人は・・・多分ないと思います。

ひところよりはページランクの影響力は小さい、と言われていますが、僕はそこそこ効果がある、と睨んでいます。「ページランクは効果がない」と言っている人がいたら、その人のホームページのページランクはいくつか聞いてみてください。

3程度であれば世の中に五万とありますから効果が出ないのは当たり前。トップページが4でもサイトとしてはなかなか厳しいだろうと思います。

なぜかと言うと、一般的にトップページの次の階層のページはランクが1あるいは2程度下がるからです。トップページが4だと次の階層は2か3。その次の階層は0から2。これでは無数の低評価サイトに埋もれてしまいます。

情報量が多くなると階層が深くなります。ということは下位ページのランクはどうしても下がる、ということ。

例えばトップページが4のショッピングモール形式のアフィリエイトサイトがあったとします。うまくやっても階層があれば次のような感じで下がります。ですから本当にアクセスして欲しいページのランクは、一般的に低いのです。

トップ 4
家電 3
液晶テレビ 2
シャープ・アクオス 1

Q.「一つの階層にファイルをたくさん作って階層を浅くしたらどうだろうか?」

A.「Google は馬鹿ではありません。」

ちなみに僕の経験では、コンテンツを増やしていくとトップページのランクが4くらいまでは行きます。相互リンクとか頑張らなくても。

でも5まで上げようとすると、外からの「有効なリンク」をもらわないと困難なようです。有効なリンク、というのは、そこそこ評価が高いページからのリンク、という意味で評価が低いページ同士の相互リンクは効果がほとんどない(0ではないかもしれないけど)のです。

ページランクには結構奥深いものがあるようなので、もう少し試してみたいと思っています。

いずれにしろ、商品紹介ページのランクを最低2、できれば3にするように努力してみてください。ということはトップページが4か5にならないときついのですが。

アフィリエイトだけでなく、小売店のページでも、単独商品を紹介しているページで、ページランクが3というケースは非常に少ないので、多分効果を見ることができると思います。

■ コエンザイムは儲かったか?

話を戻して、「売れ筋だけではだめ」ですが、多くの売れ筋商品は、それこそ多くのサイトで売っているのです。ですから売れ筋商品といえども、多くのサイトでは「儲かっていない」ようです。

アフィリエイトの目的は「できるだけ利益を出すこと」であって、「一つでも売れること」ではありません!!!超売れ筋商品を掲載しておけば、まぐれで売れることはあるかもしれません。でも多くのサイトではそれではまとまった利益が上がることはありません。

ちょっと前からアフィリエイトをやられている人ならば、コエンザイムとか黒豆とか、広告を掲載しませんでしたか?

多分数多くの人が掲載したと思います。どちらもテレビの番組で紹介された売れ筋商品で、アフィリエイト関係者の間では話題になりました。事実ものすごく多くのサイトでコエンザイムやら、黒豆やらを目にしました。いや、今でもたくさん広告が貼られていますね。

ではまともな売上があった方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?

僕も試しにコエンザイムでやってみて、Google でそこそこ上位に入っていたのに一つも売れませんでした・・・

そこでショッピングモールのビッダーズでコエンザイムが売れた数を調べてみました。リサーチはアフィリエイトの基本なのです。

ビッダーズは商品ごとに売上の累計数が表示されるので、売れ筋を把握するのにはとても都合が良いのです。この機能はビッダーズのアフィリエイトを使うときにも便利です。売れている商品を勧めておけば、ビジターが見て「たくさん売れている」のがわかるから安心できますので。まあこの話はいずれその内。

さてビッダーズで調べると、テレビでコエンザイムが紹介されてからかなり経過していますが、「コエンザイム」で検索して出てきた商品の売上個数の合計は500ちょっと。大した数ではないですよね。下を参照してください。

http://deserveit.jp/link.php?id=coenzime (ビッダーズの検索結果)

もちろんビッダーズより楽天市場の方が大きいし、それ以外にも販売しているサイトはありますから(電脳卸とかにもありますし)総数はもっと大きいはずですが、ではビッダーズの商品を売っているアフィリエイターは何人いて、その人たちがコエンザイムで上げた利益はどれくらいだったでしょうか。

仮に2割がアフィリエイト経由の売上と考えて約100商品。売ったアフィリエイターの数は・・・少なく見積もって10人としても一人当たり平均10商品。値段が3千円くらいで、ビッダーズはその頃3%の報酬(現在は2%)でしたから、

3000 X 0.03 X 10 = 900

そう、900円にしかなりません。サプリメントや健康食品は料率が良いところが多いですから、ちょっと高めに10%と見積もっても、それでも3千円です。売れたサイトで3千円で、売れなかったサイトがいくつあることか・・・

楽天市場などは多分もっと売れたかもしれませんが、アフィリエイターの数も膨大です。予想するに、

大部分のサイトでは売れなかった
売れていても利益は知れていた

というところではないかと思います。

「うちは売れたよ〜!大儲けだったよ〜!」

おめでとうございます。もちろん極少数そうしたサイトもあることでしょう。これからも同じ商品ラインを拡充していってください。

一方売れなかった大多数の皆さん、方向を変えましょう!別の商品を掲載していたら、もっと利益が出ていたかもしれないのです。機会費用、ですね。

■ tanzan はこれを売った 「ドリフターズのDVD」

https://honwoyomu/books/B0000XB5Q0.html

「コエンザイムの話をしているのにいきなりドリフターズ???」
「一体どんな関連があるんだ!!!」

共通点は、どちらも報道で取り上げられた、という点です。僕はコエンザイムは一つも売れませんでしたが、ドリフターズのDVDは数十売りました。

「え?ドリフターズのDVDなんて売れるの?『冬のソナタ』じゃないの?」

だから、買う人の数と売っている人の数のバランスを考えないとだめだってば!

総数では圧倒的に「冬のソナタ」でしょうけど、それが自分のサイトから売れるかどうかは別です。大人気商品、知名度が高い商品は確かに「売れるところからは売れる」けれども「大多数のサイトからはほとんど売れない」のです。その大多数に属する人は商品を選ぶなど、工夫しなければいつまで経っても儲かりません。

「ドリフターズのDVDてなに?」

これは今アフィリエイターの中心を占めると思われる20代、30代前半くらいの人たちにはほとんどわからないものかもしれません。逆に言えばだから狙い目なのです。

その昔、ドリフターズの「8時だヨ!全員集合」という番組は、大人気のカリスマ、お化け番組でした。

まだ若かったドリフのメンバーたちの、体を張ったギャグは子どもたちに大いに受けていました。下品な笑いも結構あったので、質の低い番組の代表格として槍玉にも挙げられていましたが。

当時のドリフのメンバーも、先日いかりや長介さんが亡くなりましたが、メンバーの人たちはそれぞれ歳を重ね、良いキャラクターの味を出して活躍されています。

当時はビデオもなかったか、あってもどこの家にでもある、というものではありませんでしたから、そのころ子どもだった今のおじさん(多分おばさんよりも圧倒的におじさんでしょう)には思い出の映像なのです。

この世代は、今では経済力のある世代ですし、当時の映像はほとんど今まで手に入りませんでしたから、「そこそこ売れる」のです。

え?僕?僕にとっては「見てみたいけど買うほどではない」でしょうか。

若いアフィリエイターには「30年前にどんな番組が人気だったのか」なんてなかなかわからないでしょうし、40代くらいのアフィリエイターは数も少ないでしょうし。うっしっし!だから売っているアフィリエイターの数は多いとは思えませんよね。

この手の物は、継続して少しずつ売上が出ますが、一番売れるのはやはり、発売されてすぐです。ニュースなどで発売が決まったことが紹介されていることがありますから、チェックしていましょう!自分に価値がわからないものがあったら、近くの人数人に聞いてみましょう。

発売日よりも前にサイトに紹介を書いて Google に拾ってもらっていれば、発売されてから広告を掲載する数多くのサイトが登録されるまでの間に「売り逃げ」することも可能です。

僕はアマゾンの「予約」を狙いました。発売が決まっているCD、DVD、ゲームなどが事前に予約できるシステムです。「発売が決まった」という報道は随分早く行われることがあり、それからアマゾンなどが「予約受付」を始めます。そして多くの場合、発売日直前に再び報道がありますから、それまでにキーワードで Google を押さえておくわけです。

「発売ダッシュ」を狙うなら、大したコンテンツを準備しておかなくても大丈夫ですが、継続して売上を狙うなら、懐かしのテレビ番組とか、ドリフターズとかのコンテンツを少し作っておけば、リードができると思います。

変な話ですが、いかりや長介さんが亡くなられた時には、長介さんの著書も一緒に売れました。これは狙っていたわけではもちろんありませんが、何か関連ニュースがあるたびに、関連商品が思い出されて売れるようです。

僕の場合、一ページの商品紹介しか作らなかったので、スタートダッシュ後は、がた落ちですが。

古いテレビ番組だと「時間ですよ!」のDVDは出ないんだろうか。もし出るなら狙い目だと思うんだけどなあ。ネタがわからない人ごめんなさい。堺正章が主演で、天地真理がデビューしたコメディタッチのドラマです。

なお以前はテレビゲームの新作も僕のサイトから発売と同時に結構売れていましたが、最近はゲーム専門のアフィリエイターも増え、人気商品はあちらこちらで取り上げられるようになったためか、だめになってしまいました。

僕の狙い目は「人気が継続している旧作」です。

■ 次回予告

「つるはしを売る」話を書こうかと思います。重いですから、最近皆さん通販
を利用されるんですよ?!