■ サイトの作り直し ■
こんにちは。tanzan です。
アフィリエイト関係のメルマガを出していると、「アフィリエイトのツールを紹介してくれ」「アフィリエイトの情報商材を売ってくれ」というメールが、毎週のように届きます。
申し訳ないですけど、ほとんどはそのままゴミ箱行き。繰り返し送りつけてくるものは、SPAMとして登録してしまいます。
多分、そうしたツールや情報商材の販売者の方たちは、このメルマガをきちんと読まれていないと思いますが、もし読まれていたら
「無駄ですから、案内を送らないでください。」
デジカメを紛失してしまいました。連休中に子どもたちを連れてお出かけした先で、失くしたか、あるいは盗られたか。
一眼レフのデジカメですから金額的には痛いです。でも、サイトのコンテンツを作成するのに使用していましたから新調しました。
購入したのは、以前使っていたものの後継機種であるソニーのα350。
いや、これは良いです。小型のデジカメのように液晶画面を見ながらの撮影もできますし、その液晶画面も上下に傾けることができます。
つまり、カメラを上げたり下げたりして構えても、液晶画面で確認ができる、というわけですね。
インターネットで調べたら、液晶画面を見ながらの撮影では、レスポンスの良さはニコンやキャノンの製品以上だとか。さすがソニー。
今までのソニーのデジタル一眼は、前身であるミノルタの機種とさほどの代わり映えはしなかったように思っていたのですが、α350は、一挙にソニーらしくなってきたように思います。
ズームレンズ付きのキットで8万円台、というのははっきり言ってお買い得です。
なぜこんな宣伝をするのかって?
一つは僕がソニーの株主だから。皆さん、ソニー製品買ってね。
もう一つは、このメルマガの記事を膨らませてα350のレビュー記事をどこかのホームページの掲載して、アフィリエイトで売る!という寸法。
本格的なレビュー・アフィリエイトのような形は今まで面倒で避けていたのですが、単価も高い商品だし、一度やってみっか!と思った次第。ただ、それに合ったサイトがないのでどこでやるべきか…。
1,876 1,575 1,255 1,261 670 499
この数字、なんだかわかりますか?って、わかるわけないですね。実はこのサイトの最近6ヶ月のアフィリエイト売上げの変化です。
2006年にアマゾンのアソシエイト・コンテストで賞をいただいているサイトですが、アフィリエイトの売上げでは全然ダメですね。アマゾンや Google など、全部足しても上の数字なんですから。
このサイトにかかる経費はサーバー代やらドメイン料やらで、月額約千円。ということは、赤字になっている月もあるし、黒字の月でも利益は数百円どまりになっています。
これではさすがにあまりやっている意味がありません。
このドメインを取得したのは2年以上前。そろそろ浮上してくれないとやってられない!という感じですね。
そこで大幅な改良を加えることにしました。
まず、XOOPS というCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)を使っていたのをやめて、掲示板などもなくしてしまいました。
なぜか?
XOOPS を使っていると、裏でPHPプログラムとデータベースが動いていますから、動作がどうしても遅くなります。さらに、XOOPS はスパマーにもよく知られていますから、XOOPS の掲示板などを狙ったSPAM送信が非常に多く、余計にシステムに負荷をかけます。
また、パラメーターを使ったページのURLが多いので、ページが認識しにくく、さらにページのヘッダー部分のタイトルやメタタグを、ページごとに変えるには困難がありました。
要は負荷が大きい割には、訪問者にも検索ロボットにも優しくない、ということですね。
まだSSIやPHPという技術を少し使っているので「さくっと表示」というわけには行きませんが、ページの表示速度は随分改善しました。
Mixi などのSNSが盛んな現在、個人で運営する掲示板への書き込みは非常に稀ですから、思い切って外してしまいました。
あとはURLの単純化に加えて、ページ数を増やしました。
ただ外部リンクが無茶苦茶少ない…。相互リンクを依頼したり、せこく自分でブログを立ち上げてリンクしたり、ということをしていないですから、自分の他のサイト以外はほとんどナチュラルリンクが頼り。
表示速度のアップ、URLの単純化、ページ数(つまりはキーワード数)の増加によって、さて、どれくらいのアクセスアップが見込めるか?
次に考えるのは、もう少し報酬が高い商品を探すことです。
現在の主力はアマゾンのCD。これでは2千円のCDを売っても100円しか報酬が付きません。
現状では、たとえアクセス数が2倍に増えたとしても、赤字を脱出するのがやっと。
僕は1サイトごとの「合格ライン」を月2万円以上の売上げ、としています。2万円という数字には別に根拠はないですよ。単なる目安です。
まあ、ラインを作ってそこに向かって工夫していく、ということですね。
うーん。でもどんな手段があるのだろうか…。