ターゲットを明確に

■ ターゲットを明確に ■

こんにちは。tanzan です。

かつては3千人以上の読者のあったこのメルマガも、ついに読者数2千人を割ってしまいました。読者を増やす努力?いえ、別に何もしません。どちらかと言えば趣味で書いているだけですから。読者が5人でも発行しますよ。

まず2009/01/26号でお知らせした、アフィリエイトWEBサービス・ツールで自分の作ったプログラムなどを、検索結果表示の前に実行する機能ですが、data.phpにバグがありました。

プログラムを実行する予定がない方はアップグレードの必要はありませんが、プログラム実行をしたい方は、新しいバージョンをお送りしますので、メールで連絡ください。

ここのブタの写真見てください。

何の変哲もないブタの写真ですね。でもこれが売れて、利益は2750円なり、です。本当に何が売れるかわかりませんねえ。世の中広いですから、どんな人が、何を必要としているのか予想がつきません。

前にも紹介したTシャツ http://tshirts.upsold.com/hitonomori は、累計では6万円の利益を出しています。もっとも画像編集ソフトの代金はまだ回収できませんけど。

エントリーのためのコストが安いのがネットの特徴です。アフィリエイトに限らず、積極的に試してみましょう。写真とかTシャツはクリエイティブだし、やっていて面白いですよ。

ついでにこんなお店も開いてしまいました。初売上げはまだです。

実はこの tezkri.com というドメイン。「手作り」をキーワードに、以前はこの中に手作りアイスクリームや、手作りマイバッグのコーナーが入っていました。

でも、どう考えてもアイスクリームとマイバッグが同じサイトにあるのは変。訪問者の方も、「手作り」というキーワードでアイスクリームとバッグを同時に探しているとはとても思えません。

そこで、最近の整理作業でアイスクリームとバッグは分離し、アイスクリームはレシピが多いサイトへ移動。マイバッグは近々独立させる予定。そして空いた tezkri.com を手作りアクセサリーなどのお店にしてしまいました。

ここで販売する商品は、僕や仲間たちが楽しんで作ったり集めたりするものばかり。いわば「お店屋さんごっこ」の場所です。一つでも売れたらみんなで「おおっ!売れたよ!」と大騒ぎする場です。

■ アフィリエイト・ニュース・ピックアップ

「Gポイント会員募集プログラム」アフィリエイト終了
ポイント交換サイト大手のGポイントのアフィリエイトプログラムが終了になります。ValueCommerce では2月21日、A8では1月31日で終了となりました。

無料の会員登録で報酬が付くということで、非常に扱いやすいアフィリエイト広告でしたが。ポイント情報サイトも激戦区なので、僕自身の利益は僅かでした。

でも、一般のショップと違って商品が変わることもなく、貼りっぱなしにしておく広告としてはなかなかよかったのですが。

問題は、どのサイトに広告を貼ったのか思い出せないこと。明確にGポイントへの誘導を狙ったコンテンツなら記憶がありますが、別のサービスの紹介に「Gポイントでポイント交換ができます」なんて書いていると、もう記憶がありません。

サイト数が増えると、どこに何があるかわからなくなるのが問題ですね。

僕は個々のサイトの採算ラインを月千円を目安にしています。ドメイン代、サーバー代+αというあたりの数字です。このラインを超えられないサイトがいくつもあることは前回書いたとおりです。

では、なぜ超えられないのか?もちろん収益が少ないからですが、なぜ収益が少ないのか?それはターゲットが明確になっていないせいだと思っています。

ターゲットには二通りあります。

一つは特定のキーワードで特定の広告に導くやり方。よく、怪しげな情報商材の広告で使われる手ですね。まあ、それは極端な例ですが、キーワードを絞り込み、単価が高めの特定の広告から多く売上げをあげる方法です。

もう一つは、いわゆるロングテールです。何がかかるかわからないのでキーワードを増やし、ターゲットを広く浅く設定する方法です。単価は安い広告でも、数で稼ぎます。

これが単価が安いもので、キーワードの数も十分でないとどうなるか?

例えば報酬が1%の楽天市場の商品で千円を儲けるためには、その百倍ですから、10万円の売上げが必要です。少ないようにも思えますが、2千円の商品ならば、50個売らなければなりません。

クリック率が20%、コンバージョンが5%とすると、約1万人の訪問者が必要になります。1日150人強。

例えば僕の成績の悪いサイトの一つ、カエルグッズ。ここの1日あたりの訪問者は平均40人。収益はもちろん月千円に達しません。

このサイトは70ページ弱ですが、1ページに基本的に1キーワードを狙っていますから、70キーワードしかありません。しかも単価が安く、料率も安い商品(カエル・グッズ)ですから、この程度のキーワード設定では元が取れない、ということです。

次は韓国留学情報サイトです。ここは1日の訪問者は平均200人。月額収入は4千円。訪問者数が5倍なら、収益もほぼ5倍。おおむね比例していることがわかります。

カエルサイトも、韓国サイトも、高額報酬のアフィリエイトは何もありません。ですからこのレベルに落ち着いてしまっています。

では、特にカエルサイトはどうすれば良いのか?もちろん、報酬単価の高いアフィリエイトを導入できれば良いのですが、カエル関係で高い報酬のもの、思いつきますか?

ではキーワードを増やす!でも、カエル・グッズ、そんなにありますか?

と考えていくと、カエル・グッズのアフィリエイトでは、これ以上の収益をあげることは難しいことがわかってきます。

もちろん、サイトを開く前にいったいどれくらいのカエル・グッズのニーズがあるかはわかりませんから、トライしてみるしかありません。でも結果は、カエル・グッズのアフィリエイトで黒字化はかなり困難。たった千円が稼げないのですから、困ってしまいます。

そこで今考えているのが、自社製品の開発と販売。自社製品であれば、利益率を1%とか5%とか言わずに30%とかに設定できます。これなら、千円の商品を月に3個売れば、アフィリエイト収入と併せて採算ラインを突破します。

ネットショップ、http://tezkri.com/ の開設は、そのための布石ですね。このショップへの誘導経路として、カエル・グッズのサイトを使うわけです。

え?そこまでして千円を稼ぐかって?別に無理しているわけではありません。一種のゲーム、頭の体操です。大きな工夫、小さな工夫を試してみて、ブレークス
ルーを見つけ出すのが醍醐味なのです。

おっと、カエル・グッズを作る話を書いてもアフィリエイトのメルマガにはなりませんね。「ターゲットを明確に」が今日のテーマでした。

つまり、黒字を出そう、利益をあげよう、というサイトを作ろうとするならば、中途半端では失敗する、ということです。

報酬の低い商品でロングテールを狙うのなら、50とか70とかのキーワードではなく、500とか700、あるいはそれ以上を狙う工夫をしなければなりません。よほどの人気サイトでない限りは、それだけのページ数が必要、ということですね。

逆に報酬の高い商品を狙うのなら、導線を考え、場合によってはPPC広告も導入して、手間と資金を集中させなければなりません。

そうは言っても、高額報酬のアフィリエイトはライバルが多いですから、容易ではないです。PPC広告も広告費が高騰していますから、下手したら利益の多くを広告費に食われてしまいます。

そこで今考えているのが、中報酬で、狙っている人が少ない商品やサービスの導線を見つけることです。一攫千金は難しいです。狙うのは、月に数千円から数万円レベルの合計報酬。まあ仮に月1万円としておきましょう。

「1万円ぽっちでどうするの?」

と思われるかもしれませんが、前回書いたように、現在管理しているドメインの数は52あります。1サイトが1万円ずつ稼いだら?

もっと狙いを下げて、1サイト5千円にして、100サイト作ったら?

「そんなにどうやって管理するの!」

と言われそうですが、毎回のように省力化とか原稿の依頼とかツールを使った自動化とか言っていますよね。

それにしても、早くオリジナルのカエル・グッズを開発しなくては…。