季節ものを狙う

■ 季節ものを狙う ■

こんにちは。tanzan です。

まずアフィリエイトWEBサービスツール ですが、PHP Ver5 以上の環境で実行していると、検索文字がうまく認識されないケースが判明しました。

どうやら、PHP Ver5 は日本語関係のバグが結構あるようです。

具体的には、カタカナの「ソ」の文字コードを変換する時に、正しく変換されない症状が出ています。他にも問題のある文字はあるかもしれませんが、確認できておりません。

実際にはPHPのどのバージョンでエラーが出るのか把握しきれませんので、以下のような方法でご確認ください。

アフィリエイトWEBサービスツールを使い、「パソコン」のような「ソ」を含む一般的なキーワードで検索をかける。ジャンル指定はなし。提携しているショップにありそうなキーワードを使ってください。

これで検索結果が「該当なし」となった場合、あるいは変な検索結果が出た場合には、お使いのサーバーにインストールされているPHPのバージョンにバグがある可能性が大です。

楽天ショップやValueCommerceのモジュールなど、無料で提供しているものは既に対策を施したバージョンをアップしてありますから、ダウンロードして、入れ替えてお使いください。

楽天用モジュールの Ver. 3.0、3.1 は、他にもPHP5特有の文法への対応のバグがあり、検索結果が1商品のみの場合に表示がおかしくなります。Ver. 3.2 がアップしてありますので、更新してください。

有料のモジュールを購入の上で利用されている方で、問題のある方は最新バージョンをお送りしますので、メールでご連絡ください。

また「ソ」以外の文字でもバグがあり、問題が生じる可能性はあります。怪しい状況に直面した場合には、ご一報ください。

次に、call.php の Ver. 3.0 以上で、長らく懸案だった、ブログなどから JavaScript を使って呼び出す方法に対応しました。とは言っても、どこかにプログラムをインストールするスペースが必要ですから、PHPが使用できるレンタルサーバーを確保する必要があるのはこれまでと同様です。

ご自分でレンタルサーバーにプログラムをアップしておいて、ブログなどにJavaScript を埋め込んで商品情報を表示する方式です。

使い方、表示サンプルは以下にあります。

IT関連のニュースを見ていたら、気になることが。グリー、ぐるなび、カカクコムなどが好調に利益を伸ばしている一方、ミクシィ、エキサイト、オールアバウトなどは利益を落としているとか。

前者は利用者が料金を払う「課金」型のビジネスモデルで、後者はサイトの広告掲載で利益を出す「広告依存」型のビジネスモデルなのだそうです。

つまり、インターネット上での広告は、一般論としては出稿が減っているのか、単価が減っているのか、詳細はわかりませんが、以前よりも下火になってきている、ということ。

アフィリエイターのサイトなんて、もろに広告依存型ですから、やばいですねえ。でも課金型とか販売型とかにはすぐには変更できませんから。アイデアはいくつかありますけど、広告依存から抜け出すというのは自分自身で商品価値のあるものを創造しなければいけません。軌道に乗せるための敷居はアフィリエイト以上に高いです。

今回のお題は「季節ものを狙う」です。アフィリエイトでは別に珍しくもないはテーマだと言われればそれまでですが。

確かに夏になればあちらこちらのマーチャントから「お中元商品を紹介してくれ」と来ますし、年末が近づけば、お節料理、クリスマス、お歳暮などなどの紹介依頼がたくさん舞い込みます。

皆さんの中にも季節になれば、紹介している商品を変えたり、ブログで季節ものの商品を紹介したりしていることでしょう。

でもそれによる利益は・・・圧倒的多数の方のサイトでは、大きな利益を上げられていないはず。

なにしろ、大手のマーチャントのサイトをはじめ、アフィリエイターもこぞって、限られたキーワードに群がるのですから、競争に勝ち抜くのは容易ではありません。

「早めにキーワードをアップしていれば、検索結果上位に出られるのでは?」

と、誰しも思うし、ASPなどもそれを勧めています。でも、マーチャントのサイトも年々シーズンごとのキャンペーンを早めに始めるようになって来ていますし、そもそもマーチャントのサイトに季節商品が並ばない限り、アフィリエイターは紹介ができませんから、なかなか勝つことはできません。

一つの対策は、年間を通して同じサイトを維持することがあります。

つまり、お節料理を紹介するサイトなら、年中そのままお節料理を紹介し続ける・もちろん夏場にお節料理のサイトに来る人なんてほとんどいませんし、紹介する商品もありませんけど、構わず続けます。

そうすれば、検索エンジンで上位に出る可能性は、多少は高くなります。

でも、まだ難しい。それは、キーワードが大きすぎ、競争が激しすぎるからです。季節が近づけば、超大手のサイトが「お節料理」のキーワードでSEOを施してきますし、PPC広告も打ってきます。そうなると、本格的なシーズンが来る前に自分のサイトは順位を下げ始め・・・という可能性が大です。

そこで狙いを定めるのは、見落とされがちな季節のキーワードです。数年前にも同じようなテーマで紹介したことがありますが、その時に例に出したのは、スタッドレスタイヤでした。

雪が降る地方に住んでいると、多くの人は冬の到来を前にタイヤを交換します。そこが狙い目ですね。

あと僕自身が経験したことから言うと、似ていますが、タイヤチェーン。数年前に名古屋周辺で大雪が降った時には、近所の店からタイヤチェーンが消え、どこを探しても手に入らない状況になりました。

こんな時に、タイヤチェーンに特化したサイトとか持っていたら、強いでしょうねえ。タイヤチェーンだけのサイトとか、あまり見たことないですから。

こうやって考えていくと、いろいろ出てきますよ。入学に絡めて誰もが思いつくのがランドセルですが、これは既に競争が激しいキーワードです。でもソロバン袋なら?

「そんなもの売れたところで大した利益にはならないよ!」

というもっともな批判はおいておいてください。発想の練習として取り上げただけですから。ソロバン袋をトップページで取り上げているサイトはほとんどないことでしょう。

そうやって、各季節のニッチ商品を考えてください。頭の体操をして、どんどん出してみることが大事です。

潮干狩りの熊手、麦わら帽子、ひまわりや朝顔の種、餅つき機、サンタクロースの着ぐるみ、月見団子を載せる台(なんだったっけ)、どんぐりに竹ひごを通すための穴をあける機械(実在します)、おいしいちまき、などなど。

ポイントは確実に一定の需要が見込めるけれども、他にトップページで紹介しているサイトがほとんどない商品です。

「ひまわりの種なんて誰が捜すんだ」

と思われるかもしれませんが、僕自身が捜しました。近所の園芸店などで売っている種は、花が小型のヒマワリばかりで、大輪のヒマワリの種が売られていなかったのです。

ある季節にならないと頭に浮かばないもの、しかも、すべての人が必要とするわけではないものが狙い目です。

そしてとにかく、そのマイナーなテーマで一つのサイトを作ってしまいます。ドメインをとってしまってもよいかも。そのサイトの維持経費は、まあ年間に最大でも1万円というところでしょうか。逆算して、1万円を超える収入が限られた期間に見込めるのであれば、試す価値はある、ということになります。

そうすると、単価500円の楽天市場で売られている麦わら帽子を紹介するサイトを作ってもかなり厳しい、ということですね。報酬が1%だと帽子1個に付き報酬は5円。1万円稼ぐためには2千個売らないといけませんから。

「ひまわりの種だって同じようなものじゃないの?」

そうかもしれませんけど、ヒマワリの種なら良い種を自分で見つけて栽培し、それを自分で売ってしまいましょう!

もちろんスタッドレスタイヤみたいに単価が高い商品がヒットしたら、そこそこの利益が期待できます。

逆に超ビッグなキーワードを狙う、という手もないではありません。超ビッグというのは、お中元、お歳暮、クリスマス・プレゼント、福袋、バレンタインチョコレート、ランドセル、などです。

こうしたビッグ・キーワードの場合、検索に使う人が圧倒的に多いですから、偶然に引っ掛かる、というケースも稀にあります。万が一、検索結果のトップページの再会にでも表示されたら、それだけでもある程度の訪問者が見込めます。

また、ビッグキーワードと他のキーワードの組み合わせになると、こちらが予想していない組み合わせで検索してくる人がいます。つまり大手のサイトでも予想していない組み合わせ、ということですね。それがたまたま自分のサイトにあったとすると、まんまとトップ表示、ということもないわけではありません。

その時は、トップページにメインのキーワードを置き、下位ページで考え付く、ありとあらゆるキーワードのコンビネーションを設定します。

例えばメインのキーワードを「お節料理」にするなら、組み合わせるキーワードが「料亭」では競争が高いでしょうが、「クワイ」ならどうでしょうか。

「各社のお節料理にどうやってクワイが入っているかどうか調べるの?」

と言われても、そこまでは責任が持てません。まあクワイが厳しいなら、特定の地方以外では超マイナーなお店の名前とか、あるいは、地方名を組み合わせてみるとか。東京に住んでいる人が、故郷のお節料理を探すかもしれませんよ。

実は、ビッグワードとの組み合わせで、どれくらい集客ができるか試すサイトを準備しているのですが、そのキーワードが何かは秘密です。過去の例だと、結構すぐにコピーされちゃいますからね。

僕のところには、試しに作ったけれども黒字にならないサイトが10以上あります。毎月わずかずつでも損失を出しているわけですが、作ったサイトすべてが利益を出す、ということは、僕がやってもありません。

その状態で多少の更新はしながら、数年間は放置します。うまくすると検索結果順位が多少アップして黒字化するかもしれませんから。数年経っても黒字化しないのであれば、閉鎖を考えます。

実際には閉鎖したサイトはまだ一つだけ。今もう一つ、閉鎖か売却を考えているサイトがあります。そのうちに紹介します。