■ 毛蟹 ■
みなさんこんにちは。tanzan です。
秋から冬にかけては鍋の季節でもあり、北海道の海産物が良く出るシーズンです。もちろん皆さんご承知ですよね。
「毛蟹ならもう売ってるよ!」
という人も多いと思います。でもポイントは「どこの毛蟹を売るか」です。
「だから北海道でしょ?」
いや、そういう意味じゃなくて、どこのショップさんの毛蟹を売るか、です!
「なぜタラバガニじゃないの?」
「・・・」
■ 今日のピックアップ
北海道・しーおー・じぇいぴー
A8.net はまぐまぐと提携しているので、直接リンクが掲載できるのです。それはともかく、はい、プレゼントに応募するなり、毛蟹でもタラバガニでも、お好きなものを買っちゃってください!
ちなみに僕はカニよりも他の海産物の方が好きです。カニはおいしいけど面倒くさいから…。誰かが身を出してくれたら喜んで食べますが。
■ カニはどこで買う、じゃない、どこのカニを売る?
皆さんはどこのショップのカニを売りますか?
「北海道・しーおー・じぇいぴーでしょ?」
よくわかりましたねえ。白々しいけど。提携は A8.net です。
http://deserveit.jp/link.php?id=a8
ではなぜ北海道・しーおー・じぇいぴーのカニを売るのでしょうか?
「いつもプレゼントキャンペーンをやっているから」
それも良いポイントですね。
「新鮮な食材を送ってくれるから」
確かにそうですけど、この点は他のお店も同じことをアピールしていますね。
「料率が良いから」
確かに5%、6%ですから良いです。でも例えば楽天市場にも5%のカニ屋さんはあります。
「ところで tanzan さんはどこのカニを売っているの?」
もちろん北海道・しーおー・じぇいぴーです。なぜか?
僕はアフリカにいてこのお店のカニを実際に食べてみることもできませんから、試して売っているわけではありません。単刀直入に言って採用している理由はただ一つ。
「商品リンク用のデータが提供されているから」
です。A8.net の別のカニ屋さんとも提携していますが、申し訳ないけど、そちらのリンクは全部落としてしまいました。
カニの商品リンク、というだけなら、楽天市場であれ、ビッダーズであれ、作ることはできます。多分他のショップでも対応しているところはあるでしょう。
でも、このメルマガを読まれている方でしたら、僕が常に「かける時間に対しての利益」というのを重視していることがおわかりになると思います。
一つ売れたらいくら、というのは実はあまり重要ではないんですね。ある程度収益がコンスタントに上がるようになったアフィリエイターの方なら良くわかると思います。一方初心者や、成果がなかなか挙げられないでいる方だと、まだピンと来ないかもしれませんが。
アフィリエイトは立派な事業、投資です。投資するのは、サーバー代金とか、わずかな現金を除けば僕らの時間です。
つまり投資効率は、かけた時間に対して測られなければアフィリエイトが成功しているかどうか、というのは判断できません。
ですから同じような商品リンクを作るにしても、「速いスピードで作れる」というのはとても重要な要素で、商品情報がファイルで提供されている、ということは一つ一つの商品を一々表示させて調べなくても良い、ということですから、相当のスピードアップが図れるのです。
ですから例え10%の報酬が約束されているカニ屋さんがあっても、情報がファイルで提供されている5%、6%の北海道・しーおー・じぇいぴーさんの方が、有利である可能性があるのです。
「有利である可能性がある」
なんて、断定しない表現をしているのは、実はあなたに「他のオプションがあるかどうか」とか「いかに効率よくデータからリンクを作るノウハウがあるか」という点に関係してくるため、誰もが同じ条件ではないためです。
要は「節約した時間を効率よく使える何か」を持っているのであれば、料率が低めでも商品リストがあるところを選ぶのが得。もし他に時間を使うアイデアがないのであれば、料率が高いところを選んでおくのが得、ということです。
ややこしいですか?
話がそれました。北海道・しーおー・じぇいぴーでは商品リストが用意されていますが、これは A8.net にログインして取得する必要があります。
A8.net との提携はここからできます。
http://deserveit.jp/link.php?id=a8
A8.net と提携した方は、北海道・しーおー・じぇいぴーに提携を申し込んでください。二つオファーがありますが、商品リンクに対応した、6%の方です。
6%の方と提携したら、商品リンク用のリンクコードを取得してください。
5%の方とも提携しておくと、各サイズのバナーやプレゼントキャンペーンへのリンクが使えますから、商品リンクと組合わせてページデザインに利用しましょう。
さて北海道・しーおー・じぇいぴーとの提携も済んだら、A8.net にログインして、北海道・しーおー・じぇいぴーの文字の部分をクリックしてください。
出てくるページの下のほうに「上級アフィリエイター向き素材」というリンクがあって syouhinfile.xls というファイルがダウンロードできます。
このファイルをダウンロードしてマイクロソフト Excel で開くと、以下の項目が並んでいます。
No 商品名 ID 商品ページURL 商品画像URL 商品紹介 価格
商品数は140以上あります。
これをあなたのページに全部掲載しても良し、カニだけとか、夏だったらメロンだけ、とか、選んでも良いですから、商品リンクを作りましょう。もちろん1ページ1商品にすれば、一挙に140ページ分のデータを手にしていることになります。
でも生データのままでは使いにくいですから、これをリンク用のHTML文にまとめて変換してしまいます。こうしておけばあとは、ページの中にぺたぺたリンクを貼れば良いだけです。
作りたいのはこういうリンクです。これは A8.net がサンプルとして掲載しているものですから実体のないリンクですよ。
毛蟹
注意が必要なのは、お店の商品ページのURLを変更しなくてはいけないことです。上の例だと
http://www.a8.net が http%3A%2F%2Fwww.a8.net になっています。
つまり
: を %3A に
/ を %2F に
それぞれ変更しなくてはいけません。これは楽天市場などの変換の仕方と同じですね。これ以外にも変換する必要がある記号はありますが、北海道・しーおー・じぇいぴーの場合はこの二つだけのようです。
一つずつ手作業で変換?そんな面倒なことはする必要はありません。
先ほどの Excel のファイルで「商品ページURL」の列全体を選択します。そのまま置換を行います。: を %3A に、/ を %2F にそれぞれ変換すれば一挙におしまい。
後は上の例で言えば
http://px.a8.net/a8v2/ejp?a8mat=HFDT+MHI+YIP&a8ejpredirect=
の部分を頭にくっつけていけばOK。もちろん実際には皆さんが取得したリンクコードを使ってくださいね。
ちょっと待った!そんなのも手作業でやろうとしてはいないでしょうね?ほとんどの作業は Excel で片付けてしまいましょう。
例として各商品名を使った商品リンクを作ることにします。
まず Excel で空のページを作ります。
今回必要なのは商品名と、商品ページURLだけです。この2列を、新しく作った空のページのそれぞれD列とB列にコピーします。AとCは空白です。
コピーしたら、A1セルに以下のように記入します。
そしてE1セルには以下のように記入します。
ここまで書き込んだら、A1、C1、E1の各セルに記入した内容をその下の空白欄に一気にコピーしてしまいます。右下の隅をドラッグすればコピーできます。
できましたか?そうしたらとりあえず適当な名前をつけて保存してください。
今横一列に、各商品へのリンクコードが並んでいます。必要な行をコピーして、作っているホームページの商品リンクを入れるところにコピーします。ホームページビルダーなどの場合は、HTMLソースの編集画面にしないといけませんよ。
コピーしたのを見ると、余分なタブが入っているのがわかると思います。多くのエディターでは一括変換が可能なはずですから、このタブを変換機能で消してしまいます。もちろん一行、二行なら手作業でも簡単です。
はい、これでできあがり。
実際には Excel の関数を使ったり、テキストエディターを使ったり、という手段もありますが、Excel のファイルで提供されている、あまりデータ数が多くないケースの場合はこのやり方が一番手っ取り早いと思います。
もちろん、画像URLを入れたり、商品情報を入れたり、値段を入れたりするのも同じ要領でできます。
最初にHTMLでどこにどのようなデータをどのようなデザインで入れるかを決めておいて、Excel 上のデータを並べ替え、間に必要なHTML文を挿入して上の要領でやればOKです。
もちろんこの手は、他のASPや、楽天市場などでも使うことができます。