楽天市場の商品

■ 楽天市場の商品 ■

こんにちは。tanzan です。

読者の方からリクエストがありましたので、今回は特定の商品ではなく、楽天市場の商品リンクを一度に作る方法を紹介したいと思います。

取り上げるのは楽天市場ですが、基本的には他の商品リンクが作れるECサイトも同じようなことをすればできます。

なおこの方法を使った結果楽天からクレームが付いても自己責任ですので。そのつもりで利用してください。

2004/11/29 号で 北海道・しーおー・じぇいぴー さんのケースを題材に、商品リンクの簡単な作り方を Excel を使って説明しました。

北海道・しーおー・じぇいぴーさんは商品リストをアフィリエイターに提供されていますが、今回は、商品リストが用意されていない場合の話です。

■ 「お手軽ジャンルカスタマイズリンク」を使う

一番簡単なのは「お手軽ジャンルカスタマイズリンク」を使うことです。

これは自分のサイトのカラーやバナー、サイトの名称を指定して、楽天市場での検索結果を表示させる、というとても便利な機能です。既に利用されている方も多いかと思います。

でも、確かに便利ではありますが、デザインが多少カスタマイズできる、という以外は、機能としては楽天市場で検索をかけ、その結果を変換してアフィリエイト・リンクを作るのと、実は大差はありません。

そうではなく、自分のサイトのページの中に掲載する商品リンクを効率よく作る方法が必要なわけです。1個1個リンクを作っていては手間がかかりますから。

そこで注目したいのが、検索結果のURLからリンクコードを作ったときと、「お手軽ジャンルカスタマイズリンク」を使ったときの大きな違いです。

実は、見た目以上に大きな違いがあるのですが、「お手軽ジャンルカスタマイズリンク」のサーチ結果に表示される各商品へのリンクには、アフィリエイトのコードが含まれているのです。このコードは、楽天アフィリエイトのサイトで、URLを指定してアフィリエイトリンクを作るのと、同じものです。

注意が必要なのは、アフィリエイトコードが含まれるのは商品へのリンクだけで、商店やカテゴリーへのリンクにはアフィリエイトのコードは含まれません。

それはともかく、これを利用すれば、大量の商品のアフィリエイトコードを一挙に取得することが可能になります。

まずリンク結果の商品一覧の部分をブラウザー上で選択し、コピーします。それを、ホームページビルダーなどのホームページ作成ソフトの白紙のページにコピーします。

こうすると、画像情報や、アフィリエイトリンク、商品名、その他の情報がすべてそのままホームページビルダーにコピーされます。

ホームページビルダー以外のホームページ作成ソフトでは試していませんのであしからず。

さて上で説明した手順を踏むと、ホームページビルダーの白紙ページの上に、商品リンクの入った表ができているはずです。

使いたい商品が少ない場合には、ここからコピー&ペーストで、実際に自分が編集をしているページに貼り付ければそれでおしまい。

一方、大量のデータが欲しい場合には、さらに加工を行います。

まず、編集画面を見て、不要なデータを探してください。例えば「カードOK」の画像などですね。HTMLソース編集モードに切り替えて(ホームページビルダーの Ver.8 以降は普通の編集モードとHTMLソース編集モードを一度に表示できるはず)、その不要な部分のコードを見つけます。

カードOK画像の場合は

<img src=”http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/com/img/icon/cir_credit_ok.gif” alt=”カードOK” border=”0″>

というようになっているはず。これを一括置換機能で全部消してしまいます。こうして、不要な部分を消し去ります。

もちろんショップ名が不要ならば、表の列を一発で消す機能を使えば、上のような変換をする必要もありません。

そうやって不要な情報を消し、必要な情報だけを残していきます。

とりあえず目標とするのは、必要なデータが横一行に並んだ表です。

1商品のデータが2行にわたっているような場合には、 の部分を消去するなどして、とにかくデータを横一行に並べてしまいます。

このあたりの作業には超基本的なHTMLの知識が必要かと思います。わからない人は勉強してくださいね。

最終的にはこのような形にします。これはあくまでも一例です。実際には自分のニーズに合わせて他の情報を残すなり、さらに削るなりしてください。

リンク付き商品画像URL リンク付き商品名 値段

ここまでやっておけば、とりあえず自分の作成しているページに表をコピーして、自分のデザインに合わせてフォーマットすれば、そのまま商品リンクとして使えます。

さらに汎用にしたい人は、このデータをCSVファイルに変換してしまう、という手もあります。

表の部分をテキストエディターなどにコピーして、と言った部分をすべて「,」半角のコンマに変換してしまいます。そのファイルに xx.csv という名前をつけてセーブすれば、Excel でも開けるデータシートになります。

Excel 上でさらに不要な列を削除したり、以前紹介したように、必要なコードを足したりすれば、簡単に自分の必要なフォーマットの商品リンクを、大量に作ることができます。

例えば、一行に4商品が並ぶ表形式を作りたければ、4商品ごとのブロックの前後に空白行を挿入して、そこに というようなコードを挿入してい
けば簡単です。

■ 商品一覧を使う

特定のお店の商品のリンクを作りたいときもあるかと思います。お店の名前を入れて「お手軽ジャンルカスタマイズリンク」で検索をかける、という手もありますが、画像情報が不要な場合なら、さらに簡単に大量のテキストリンクを作る手段があります。

それはどこのお店でも、というわけには行きませんが、「商品一覧」を使うことです。

楽天市場の各お店のトップページを見ると「商品一覧」というリンクがある場合が多いです。お店によってはあまりに大量の商品があるために、一覧にはカテゴリーしかかかれていない場合もあります。そうではなく、商品名が書かれているお店のケースです。

商品一覧は必ず表形式で提供されています。そのスタイルは、ほとんどのお店で共通していますから、多分楽天のシステムの方で共通のフォーマットを提供しているのではないかと思います。ということは、やり方を一度覚えれば、商品一覧を提供しているすべてのお店で使える、ということですね。

さてやり方は基本的に同じです。表をコピーしてホームページビルダーの空白ページに貼り付けます。これを加工していくわけです。

注意点としては、「お手軽ジャンルカスタマイズリンク」の検索結果とは違い、アフィリエイトリンクになっていないのでそれを加工する必要があること。そして表が入れ子式になっていて,データが単純に一行に並んでいるわけではないので、必要があれば、これを展開して一行に並び替えなくてはいけないことです。

まずアフィリエイトリンクを作るには、とりあえず一つのURLを取り出して、楽天アフィリエイトのサイトでURLからリンクを作る機能を使って、アフィリエイトリンクを作ってみます。

そこには自分のアフィリエイトコードが入っていますから、それをすべての商品URLにくっつけてやれば良いわけです。

商品URLも加工の必要があり、加工の仕方は基本的に A8.net の商品リンクの場合と同様、

: を %3A に
/ を %2F に

などです。あと楽天市場の場合は # も出現することがありますが、これも変換する必要があります。何に変換するのかは自分で確認してみてください。

「ええ!どうやるの?」

# が含まれるURLを見つけて、楽天アフィリエイトのサイトで変換してみればいいのです!練習ですからちゃんと自分でやってくださいね。

そして:とか / とか # とかの記号を例によって一挙に変換してしまいます。あとはアフィリエイトコードの前半部分をくっつけるだけ。

これは html=” の部分をキーに利用して、やはり一挙に置換してしまえば簡単です。

この手段を使うと、なれれば十分程度で数百の商品リンクを作ることができます。

ただし表自体は、楽天市場から取得してきた状態のままですから、表が入れ子になっていたりしてそのままでは使いにくく、商品コードのような不要なものもそのままになっています。

商品リンクを個別に使う場合にはコピー&ペーストでそのまま必要なところだけ利用ができますが、ある程度の商品数をまとめて紹介したいときなどは、さらに加工して、表の入れ子状態を解消したり、不要な情報を消去しないと使いづらいです。

僕が使っているのは

「複数のHTMLやテキストファイル内を一括置換 TextSS ミニ」

というソフトで、ここからダウンロードできました。Windows 用です。

http://www.tomato.sakura.ne.jp/~y-arena/

テキストファイルの複数行を一度に変換することができるツールです。HTML文は途中に行換えなどが入ってしまっていることが多いので、こうしたツールを使うと便利です。多分他にも何種類か出ていると思います。

これをどのように使うかは皆さんご自分で考えてください。