Google Page Rankの変動

Google Page Rank にはほとんど意味がない、ということを書きました。その理由の一つが、更新があまりなされなくなった、という点でした。そのせいもあって、長い間気を付けて見ていなかったのですが、最近開設したばかりのサイトに Page Rank が付いているの気がついて、チェックしてみました。

驚いたことにページランクが大きく変動していました。僕が管理するサイトでは、半分くらいのサイトのページランクが動いていました。下がったものもあれば、上がったものもあります。

ページランクに変動があったサイトの半分くらいは上がったり下がったりにも納得がいく、つまり、サイトの人気度が反映されているように思いましたが、残りの半分は、正直意味がわかりません。大人気サイトのページランクが4から3に落ちていたり、その逆で、大して集客もできないFacebookページのページランクが4になっていたり。

ページランクは被リンク数などで決まると言われています。今でもこれはあまり変わっていないのではないでしょうか。実際には被リンク数が少なくても、そのカテゴリーで他に強力なライバルサイトがいなければ検索エンジンでは上位に表示され、結果多くの訪問者を得ることになります。

以前はサイトのオーナーがメモのつもりもあって、よく他のサイトを参考にリンクしていました。でも今は、ブラウザーのトップにキーワードを打つだけで検索ができるなど、検索が便利になり過ぎて、メモ代わりにリンクを付けておく必要はあまりなく、その都度検索をかける人が多いのではないでしょうか。結果、新たなリンクは得にくい。

「ページランクが高いサイトは良いサイトである可能性が高い」ということは言えるかもしれません。しかし、それ以外のことには何も言えなくなって来ているように思います。

Google Page Rankの終焉

かつてSEOを行う時に重要な指標だったのが Googleの提供するページランク(Google Page Rank)でした。今でもページランクの提供はされていますが、どうやら既にほとんど機能していないようです。

自分の管理するサイトのページランクの変化をチェックしていますが、ここのところずっと全く変化なし。新しいサイトもいつになってもページランクがつかないし、毎日1万人を集めるようなサイトでもページランクの向上はありません。例えばとんぼ玉販売サイト。Yahoo!カテゴリーにも登録してもらっていますが、Google Page Rankは全く変化なし。ずっと「ランクなし」評価のままです。

Google によるSEOのサービスは、とっくの昔からウェブマスターツールやAnalyticsに移行していますから、SEOを仕事としてやっている人はかなり前からページランクに頼ってはいません。それでもページランクは表示され続けていますから、多少の参考にはなるかと思っていましたが、どうやらページランクはもう更新すらされていないようで、終焉を迎えたようです。

WEBサービスって何?その2

■ WEBサービスって何?その2 ■

こんにちは。tanzan です。

Google のページランクに変動がありましたね。僕の管理するサイトでは上昇・下降両方が見られますが、通算すると、上昇したサイトの方が多かったです。

下降したサイトはコンテンツが薄くて結構納得できる、「さすが Google。よく見てますね。」という感じなのですが、上昇したサイトの中には、ページ数が非常に少ないところもあり、「え?このサイト、評価を上げちゃっていいの?」と思うことも。

1ページしかない、カラフル・カタツムリのサイトにもページランクが付きましたし。基準は何でしょうねえ。

まあ、上げてくれる分にはもちろん文句はないのですが。

■ アフィリエイト・ニュース・ピックアップ

「おしえるまなべる」プロモーションの終了

「おしえるまなべる」というのは、リクルートが運営するサイトで、「教えられることがある人」「習いたいことがある人」の双方が登録してマッチングを行う、というサービスです。

ValueCommerce でアフィリエイトを行っていましたが、6月1日でプロモーションが終了になるそうです。

僕は複数のサイトで提携し、月に数件ですが、コンスタントに成果が出ていたので、終了するのは残念です。

終了はいたしかたないのですが、解せないのは ValueCommerce の担当者からの連絡です。5月の初めに「お宅のサイトで提携して欲しい」と直メールで依頼が来ていたのです。

それから1ヶ月もたたない間にプロモーションが終了。もし、担当者も寝耳に水状態であったならばしかたありません。マーチャントが自社の都合でプロモーションを急に取りやめることは珍しくありません。

しかし、担当者が終了を知っていた上で提携の依頼を打診してきていたとしたら、馬鹿にした話です。提携手続きや、広告の取得、そしてサイトへの掲載という手間をかけたらすぐに終了。稼ぐ時間は最初からありません。

僕が想像しているシナリオはこうです。マーチャントから提携するアフィリエイター数が少ないか、成果数が少ないことを指摘され、「なんとか成果を上げなければ」と考えた ValueCommerce の担当者が、慌てて、ある程度成果を出しているアフィリエイターに広告掲載を打診した。でも時既に遅し、でプロモーションを打ち切られてしまった。

まあ、担当者としてはそれ以外にアイデアも、考えられる手段もないでしょうから良いでしょう。でも、「パートナー」と呼び、協力を求めるのであれば、挨拶の一言くらいあっても良いのでは?

■ WEBサービスって何?その2

前回はWEBサービス(API)の基本的仕組みについて書きました。今回は実際にWEBサービスを呼び出す方法から入りましょう。

「呼び出す」実際には、各サービスのプログラムに、キーワードや他の条件、そしてユーザーIDなどの情報を定められた方法で渡し、「該当するデータを送ってちょ!」と通信することです。

こうした方法のことを、プロトコルなどとも呼びますが、代表的なものはRESTというもので、僕はもっぱらこれを使っています。

RESTというのは、Representational State Transfer の略ですが、僕自身も意味はよくわかりませんから、皆さんも覚える必要は全然ありません。

実際の使い方は、ホームページのアドレス(URI)に必要な情報を埋め込んで渡すものです。以下を見てください。

http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=2&sitem=i-pod

これは楽天市場で i-pod を検索した時に表示されるホームページのアドレスです。僕らは「検索した結果このアドレスが表示される」と思いがちですが、そうではありません。

このアドレスを表示させるから、検索結果がブラウザーに表示されるのです。試しに上のアドレスをクリックしてみてください。誰がやっても楽天市場で i-pod を検索した結果が表示されるはずです。

これは実際には何をしているかと言うと、http://esearch.rakuten.co.jp/ という名前を付けられたサーバーの中にある、rms/sd/esearch/vc というプログラムに、sv=2 と sitem=i-pod という二つの情報を渡しているのです。

プログラムはこの二つの情報を元に、商品情報をHTML文の中に埋め込んで返して来ます。ブラウザーがそれを受取って「ああ、これはHTML文だ」と解釈し、ホームページとして表示します。楽天市場の検索結果表示はWEBサービスではありませんから、RESTとは呼びませんが、WEBサービスの呼び出し方もよく似ています。

次を見てください。これは楽天の提供するWEBサービスの呼び出しです。

http://api.rakuten.co.jp/rws/2.0/rest?developerId=XXXXXXXXXXXXXXXX&operation=ItemSearch&version=2009-04-15&keyword=i-pod

今度はサーバーの名前が http://api.rakuten.co.jp/ です。そしてプログラムの名前が rws/2.0/rest。そこに developerID というユーザー固有のID、operation という「何を調べるか」の指定、そして keyword はもちろん検索キーワードの指定です。

基本的に、楽天市場のサイトで検索をかけるのと同じような構造になっていることがわかると思います。

大雑把に言えば、このように、アドレスの中に情報を埋め込んでWEBサービスのサーバーに渡す方法をRESTと呼びます。自分が送ろうとしている情報がアドレスとして見えますから、非常にわかりやすいのです。そのため僕はもっぱらこの方法を使っています。

しかし、WEBサービスのサーバーを呼び出して返ってくるのはHTML文ではありません。一般的にはXML文です。HTML文もXML文も基本的にはテキスト、つまりは文字情報です。

構造も良く似ていてHTML文は
<!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN”>
<html>
のような構文で始まるテキストファイルです。最初の行はまずこれが、どのようなルールで作られた文章であるかを示し、そして2行目の<html>が情報の始まりを示しています。

一方のXML文は
<?xml version=”1.0” ?>
<ItemLookupResponse>
というように始まっています。最初の行でこれがやはりどのようなルールの文であるかを(xmlであることを)示し、2行目ではどのようなデータであるかを記述しています。これもテキストファイルです。

インターネット・エクスプローラなどのブラウザーの多くは、html 文はホームページに構成しなおして見せてくれますが、xml文は階層を整理してくれる程度で、ほとんどそのまま表示します。

html文の場合、「どのように見せるか」はルールがあって、どのブラウザーであっても、ほとんど同じように見せる義務があります。一方xml文の場合には、どのように文を構成するかというルールはあっても、ブラウザーでどのように表示するかについてのルールはありません。

つまり、xml文は「情報を整理して送る」ために特化したフォーマットなのです。

そのため、プログラミング言語に用意された仕組みを使うと、比較的容易に必要なデータを選び出すことができます。逆にhtml文は、ブラウザーで表示させないと、どこにどのような情報が入っているのか非常にわかりにくものです。

でも、WEBサービスで取得してきた商品情報をアフィリエイト広告として見せるには?

情報をhtml文にして、訪問者のブラウザーに送り込まなければなりません。xml文は単なる生データで、どこにどのように表示するか、という情報は含んでいないからです。

大雑把に書くと、WEBサービスを利用するためには、次のようなステップをプログラムで実現する必要があります。

検索キーワードなどをホームページアドレスのような形にまとめる

WEBサービスのプログラムを呼び出す

送られてきたxml文の情報を解析して必要な情報を取り出す

商品名や画像のURLにアフィリエイトリンクを作るなどの処理をする

ブラウザーで見れるように、HTML文に埋め込む

これだけできれば、WEBサービスを利用するプログラムが完成するわけです。

パブリッシャーになろう

■ パブリッシャーになろう ■

こんにちは。tanzan です。

リンクシェアのクロスオーバーサーチですが、申し込みページが消えていました。「どうなってるんじゃい」と思って問合せしたら、「申し込み無しで使えるようになりました」とのこと。

それはありがたいですが、申し込みが不要になったという通知、ありましたっけ?保存してあるメールを検索してもわかりませんでした。

そしてリンクシェアのサイトをあちらこちら調べましたが、申し込みが不要になった、という変更の記述はありませんでした。探し方が悪いのかもしれませんが、すぐにわかるようにしておいてもらわないと困りますよね。

さらに、言われたとおり申し込み無しで使おうとすると、検索ができない…。使いにくいお問合せ画面からお問合せを送りましたが、各ASPはリレーションシップ・マネージャーでも置いた方が良いんじゃないですかねえ。

Google のページランク(PR)に久しぶりの更新がありました。高ければそれだけでちょっと嬉しい気がしますね。

僕のところでは、10サイトあまりでPRのアップがありました。最近、辛口の点数ばかりつけていた Google ですが、ここに来て大盤振る舞いですね。

「PRとSEOとの関係は薄くなってきたのでは?」

確かにそうで、PRが2から3になったからと言って、訪問者が急増しているわけではないです。

でも、作ってから相当時間が経っているにもかかわらず、PRが0あるいはPRが付かないサイトには Google からの訪問者はほとんどありません。つまり、Google から嫌われていないかどうか、という指標にはなっている気がします。

アフィリエイト広告を掲載する人を、日本語ではアフィリエイターと呼ぶのが習慣化しています。典型的な和製英語なのでしょうけど、この呼び名、大きな誤解を引き起こしているように思います。

では英語の本場?であるアメリカで、アフィリエイターはどのように呼ばれているかと調べてみると、どうも「パブリッシャー」が一般的なようです。

ではパブリッシャーとはどういう意味か?もちろん「パブリッシュする人」ですが、パブリッシュとは何か?

パブリッシュはよく使われるのは書籍などの「出版する」ですが、意味としては「発表する」「公開する」というニュアンスを持っています。

ネット上だと、何らかのコンテンツを掲載するメディアであるWEBサイト、ブログ、メルマガなどをパブリッシュする人がパブリッシャーですね。

つまり、「コンテンツを発表する」パブリッシャーは、アフィリエイト広告の有無にかかわらず、パブリッシャーとして成り立つわけです。何しろ、パブリッシャーという言葉自体が、コンテンツを主眼に使われている言葉で、広告主眼の言葉ではありませんから。

これに対して日本で使われる「アフィリエイター」あるいは「アフィリエイト・パートナー」は、あくまでもアフィリエイト広告を掲載する人、という観点からの呼び名になっています。

ここでは、コンテンツの有無は問われていないわけです。

発表するコンテンツがなくてはパブリッシャーとは呼べないでしょうから、広告誌か掲載していない日本の多くのアフィリエイターは、パブリッシャーにはなりえません。

逆に言えば、パブリッシャーという自覚を求めることなく、アフィリエイトがプロモートされたゆえに、コンテンツが軽視される日本のアフィリエイトが形成されてきた、と言えるのかもしれません。

そこで提案するのが、まあ、いつも言っていることではありますが、アフィリエイターではなく、パブリッシャーになることを目指そう、ということです。

典型的なパブリッシャーである、出版社から少し考えて見ましょう。

出版社では、コンテンツ、つまり本を自分で書くでしょうか?まあ、そのような編集者や経営者が皆無とは思いませんが、主な仕事は、コンテンツを探し出して「パブリッシュすること」です。

つまり「ライター」や「フォトグラファー」あるいは「漫画家」のような、クリエイターではなく、あくまで「世に出す」部分の戦略を練って稼ぎを得ています。

これに対し、このメルマガ読者の皆さんほとんどが該当すると思いますが、皆さんは自分でコンテンツを書き、それをWEBやメルマガに掲載して集客。そこへ広告を貼り付ける、ということをしていると思います。

つまり、ライターでもあり、パブリッシャーでもあります。ライターというのは誰でもなれるわけでなく、個人が作成できるコンテンツには限界がありますから、サイトのコンテンツを増やすのは容易ではありません。すぐに限界が来てしまいます。サイトを粗製乱造しても、思うような成果はほとんどの場合、得られません。

逆に、コンテンツを持っていながら、それを発表するすべを知らない人、あるいは、発表するつもりがない人は世の中に大勢います。

もし、自分のライターとしての能力に限界を感じているのであれば、パブリッシャーに徹したらどうでしょうか。つまり、自分でコンテンツを作り出すことはやめてしまう。その代わり、他人が持っているコンテンツを掘り起こして発表する役割に徹する。

例えば僕のところで管理しているサイトだと、依頼して書いてもらったコンテンツがあるサイトは10箇所くらいあります。ほとんど書いてもらったコンテンツしかないサイトもあれば、一部を分担してもらったところもあります。

そして、僕のところでは、ほとんど原稿料やコンテンツの作成料として、対価を支払ってコンテンツを作ってもらっています。

その中には、まだ芽が出ていない赤字のサイトもありますが、人気が出て投資額を既に取り戻したところもあります。

このやり方をすると、普通の出版となんら変わりがない、ということに気がつきます。

僕の役割はコンテンツを企画したり、探し出したりして、執筆を依頼します。そしてその原稿を買い取ります。雑誌の編集部が原稿を買うようなものですね。

そして、それをWEBで発表(パブリッシュ)します。雑誌を発行するようなものですね。雑誌の利益構造の大きな部分は広告の掲載ですが、WEBでのパブリッシュも全く同じ。アフィリエイトやその他の広告からの収入です。

人気のブログは人気の週刊誌のようなもの。僕のところのように固定したサイトを特定のテーマで作るのは、不定期に出されるムックのようなものでしょうか。

いずれにしろ、自分は「パブリッシャーである」という自覚を持てば、何をすべきかがおのずと見えてくるのではないでしょうか。

文字コードとエンコード

■ 文字コードとエンコード ■

こんにちは。tanzan です。

今回からまぐまぐに加え、melma! での配信も開始しました。melma! で読まれている方、はじめまして。

melma! での発行に伴い、メルマガのタイトルを「アフィリエイトのノウハウ」に変更しました。以前は「商品情報」でしたが、最近はほとんど特定の商品は紹介しませんので、実態にタイトルを合わせました。

久しぶりに Google の「ウェブマスター向けヘルプ センター」を見ていたら、次のようなページがありました。
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=66361

Google が嫌いなサイトとして「オリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったく存在しない」サイトが挙げられており、さらにその中には、

「実質のないアフィリエイト サイト」

という項目があります。つまり、オリジナルのコンテンツがない、商品情報やアフィリエイトリンクばかりからなるサイトは Google に嫌われる、と明記しているわけですね。

これでは昔作った商品リンクしかないサイトが Google で全く検索にかからなくなっても当然ですね。

広告がほとんどのサイトは、Google のページランクまで消えてしまっていますから、相当嫌われているようです。

DoCoMo携帯のブラウザーは REFERER 情報を使えないんですね。

え?何のことやらさっぱりわからない?

REFERER というのはアクセス解析のときに使われる情報で、「どこのページから来ました」というのを伝えるものです。

アクセス解析のプログラムはこの REFERER 情報を見て「ふむふむ、Yahoo! から来たのね。キーワードは…なるほど、これね。」というように解析しています。

僕の使っている市販のアクセス解析ソフトは性能は高いのですが、JavaScript を使用しているので、携帯を使った訪問者は記録に残りません。そこで、インターフェース部分を自分でPHPで作って使ってみたのです。

これでどのページにどれくらいの訪問者があるかはわかったのですが、肝心のリンク元の情報やキーワード情報が残っていません。「もしや」と思って、ネットで検索して調べてみたら、DoCoMo 携帯は元々の仕様で REFERER 情報を渡してくれないことがわかったのです。

まあ、訪問者数だけでもわからないよりは良いですが…。

さて今日は、文字コードと、エンコードの話を書きます。少し技術的な内容ですが、覚えておくと検索結果へのリンクなどを作るときに役立つ場合があります。

まず yahoo! で「浴衣」を検索してみてください。そしてURLを見てください。以下です。Firefox などの一部のブラウザーだと表示が異なりますので、Internet Explorer で試してみてください。

http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-fftbtop&p=%CD%E1%B0%E1

この中に「%CD%E1%B0%E1」という部分があります。

今度は楽天市場だと、

http://esearch.rakuten.co.jp/rms/sd/esearch/vc?sv=2&sitem=%cd%e1%b0%e1&p=0

「%cd%e1%b0%e1」の部分。小文字になっていますが、yahoo!と同じですね。

ライブドアデパートだと

http://depart.livedoor.com/search/?c=&word=%CD%E1%B0%E1&x=58&y=17&o=0&l=20&v=2&t=1&mode=1

やはり「%CD%E1%B0%E1」がありますね。

これが Google だと

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLJ,GGLJ:2006-35,GGLJ:ja&q=%e6%b5%b4%e8%a1%a3

「%e6%b5%b4%e8%a1%a3」という部分があります。Yahoo! のURLとは違います。

ではセシールで「浴衣」を検索してみましょう。以下です。

http://www.cecile.co.jp/Page/CmdtyInfo/Search/Result.aspx?b=%97%81%88%DF&x=0&y=0&j=1&k=1&l=3

今度は「%97%81%88%DF」という部分があります。これはまた違います。

でもこれらはすべて「浴衣」を表現しています。逆に言えば、この「浴衣」に該当する部分を自分で作り出すことが出来れば、各サービスの検索結果ページへのリンクが作れるわけです。

ですから、当然検索結果ページへのアフィリエイトリンクが作れるショップであれば、簡単なプログラムで自由にリンク先を操ることができることになります。

さてまずなぜこれらの文字は「%」で始まるアルファベットと数字の文字列になっているのでしょうか。

それぞれの検索結果を良く見てみると、文字列部分の前には「b=」「q=」「word=」といった指定があります。この部分の機能は、URLの中にキーワードを含めて、それをサーバー上にあるプログラムに渡す手法です。

例えばセシールで「b=%97%81%88%DF」が含まれるURLを読み込むと、「Result.aspx」というプログラムが起動され、「Result.aspx」が「はい、キーワードは浴衣ですね」と判断し、検索結果をブラウザーに返す、という仕組みになっています。

キーワードをURLに埋め込んで確実にプログラムに渡すためには、キーワードを「浴衣」という文字そのものではなく、%や数字を組み合わせた記号にする必要があるのです。

「%」など半角の記号やアルファベット・数字は、インターネット上のコンピュータすべてで共通して文字・記号として認識されます。ところが日本語である「浴衣」をそのまま使うと、システムによって解釈が異なる可能性が高く、正確に情報を伝えることが出来ない危険性があります。

このため日本語などの文字列を、一旦世界標準の記号に変更してURLに含め、プログラムの中で再び日本語に戻す、という処理を行います。

記号に変換することをエンコードと呼び、日本語に戻すことをデコードと呼びます。URLで使える記号に変換することは、特に urlencode と呼びます。

urlencode は異なったシステムが存在するインターネット上で、安全確実に日本語などを送る工夫だと考えてください。

では、エンコードされた文字列に違いがあるのはなぜでしょうか?次を見てください。

SJIS:%97%81%88%DF
UTF-8:%E6%B5%B4%E8%A1%A3
EUC-JP:%CD%E1%B0%E1

SJIS、UTF-8、EUC-JP などをそれぞれ「文字コード」と呼びます。

インターネットやコンピュータではすべての情報を2進法の数値情報で格納しています。歴史的に情報の最小単位は8ビット(1バイト)、つまり8桁の2進数です。これは10進数に直すと、0から255に該当します。

英語のアルファベットや数字などだと、255あれば十分格納できますから、8ビット(1バイト)で情報を伝えることが可能です。

ところが、文字数が多い日本語や中国語などは、255にはとても収まりきれません。そこで8ビット(1バイト)ではなく、最低その倍が必要で、「2バイト文字」と呼ばれます。

SJIS や EUC-JP というのは、2バイト文字である日本語を、どのような数字で表現するか、という規格です。「浴」という文字は、SJIS 、EUC-JP それぞれで、異なった2進数の数字が割り当てられているのです。

ちなみに、SJIS は Windows などの一般向けのシステムで従来から用いられてきた文字コードで、現在でも多くの人がホームページを作るときに使われています。

ホームページのHTML文の中に「charset=Shift_JIS」があるのがSJISのサイトです。

一方 EUC-JP はサーバーなどに使われるシステムや、その上で動くPHPなどのプログラミング言語の中で使われることが多かった文字コードです。従って、今でも商用サイトではEUC-JPがよく使われます。yahoo!、楽天市場、ライブドアデパートなどではEUC-JPが使われています。

一方、UTF-8 は日本語1文字を2バイトではなく、3バイトで表現します。実は UTF-8 は日本語だけでなく、中国語やペルシャ語、ヒンディ語、ロシア語…といった、地球上の多くの言語の共通規格として使われるもので、これだけの言語の文字を収納するためには、2バイトでは足りないため、3バイトになっています。

文字数が増えて処理が重くなる代わりに、世界中の主な言語すべてを表現できますから、インターナショナルに利用されるインターネットの、将来のスタンダードになると考えられます。

Google が使っているのは UTF-8 ですが、Yahoo!は EUC-JP。この違いは?

多分、Google は世界中の Google が共通したシステムで考えられているのに対し、Yahoo! の場合は、Yahoo!Japan の独立性が高いので、日本語に特化した文字コードを使っているのではないか、と考えます。

セシールは純粋に日本向けのサービスですから、日本語のコンピュータでは一般的に使用されている S-JIS を採用しているのではないかと思います。

さてではアフィリエイトでどのように使うか、です。

例えば楽天市場だと、任意のページにアフィリエイトリンクをつけることができます。検索結果ページもその対称になります。

また楽天の「お手軽ジャンルカスタマイズリンク」は検索結果の表示もできますが、以下のようなURLになっています。

http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/中略&sw=%CD%E1%B0%E1&後略

一度、このようなコードを取得したら、あとは面倒な「お手軽ジャンルカスタマイズリンク」作成の手続きを行わなくても良いのです。sw=以下の部分だけ、検索キーワードを EUC-JP コードに変換し、さらにエンコードしたものを貼り付ければよいのですから。

「そんなこと言っても、EUC-JP にコード変換して、さらにエンコードなんてどうやってやるんですか?」

と言われそうですね。Yahoo! の検索結果を思い出してください。Yahoo! の検索結果のURLの中には EUC-JP をエンコードしたキーワードが含まれています。もちろん、楽天の検索ボックスで検索してもかまいません。

もしCGIやPHPなどのプログラムの知識があるのなら、自動的に検索結果へのアフィリエイトリンクを作ることも可能です。

各社のパターンがわかっているのであれば、一つのキーワードを元に、複数のサイトへのリンクを作ってしまうことも可能になるわけです。

ちなみに、メジャーなサイトの検索で使われる文字コードは以下のようになっています。

UTF-8
Google アマゾン 等(各社のWEBサービスはほとんどUTF-8を使用)

EUC-JP
Yahoo! Yahoo!ショッピング 楽天市場 ライブドアデパート トイザラス 等

SJIS
Bidders セシール ニッセン 等

忘れた頃に

■ 忘れた頃に ■

こんにちは。tanzan です。

LinkShare クロスオーバーサーチ用のツール、原型ができました。

これは前にも書いたように、複数のASPのWEBサービスを簡単に使い分けできるインターフェースを備える予定です。ですから名称は

「アフィリエイトWEBサービス・ツール」

としています。特定のASPの名前は入れていないです。

現在のところ、やっとクロスオーバーサーチ用のモジュールが完成したところです。

また検索結果の商品の表示部分はテンプレートのような方式にして、使用者の用途に応じて簡単に作れるように工夫しています。つまり検索結果を自分のサイトに合わせたデザインにすることが簡単になったわけです。

使用条件は今まで公開したツールと同じく、ご利用になっているサーバーで、PHP及びSSIが作動する必要があります。主だったレンタルサーバーであれば多分大丈夫のはずです。

値段設定は共通モジュールとクロスオーバーサーチ用モジュールのセット、消費税込みで5250円です。この後リリースする、各ASP向けモジュールは、それぞれ3150円で販売する予定です。

もっとも、楽天とか ValueCommerce のWEBサービスツールは販売禁止なので、これらは出来上がったら、無料で配布するつもりです。ただし、共通モジュールがないと動かない、というセコイ仕様になっています。

ちなみに開発を検討しているモジュールは、アマゾン、電脳卸、ValueCommerce(Yahoo! Shopping が使える)、ビッダーズ、アクセストレード、楽天、トラフィックゲート、などです。

販売方法は、今までは情報商材の販売サイトを利用していましたが、直販のみ、支払い方法は銀行振込みのみにする予定です。情報商材のサイトに登録していると、いろいろなメールが来て、かなり「うざい」のです。

LinkShare クロスオーバーサーチ用のモジュールをすぐに購入したい!という方は連絡ください。マニュアルはありませんが、掲示板などで使用方法のサポートを行うほか、バグフィクスなどがあった場合には、新しいファイルをお送りします。

あるサイトのあるコーナー。数年間ほとんど成果が出ておらず、いつ閉鎖するか、というような対象になっていたコーナーから、最近ちらほらと売上げが出始めました。なんと今月に入って未確定ですが売上げが20件。

報酬単価が安いですから、金額的には知れています。と言っても、以前は平均で月に1回も出ていなかったと思いますから、率的には数十倍、かなりの進歩です。

今になって売れ始めた、つまりは検索エンジンにかかり始めた理由は、実はさっぱりわかりません。

かなり昔に作ったサイトなのですが、昔のサイトらしく、テーマもぐちゃぐちゃ、多くの商品やサービスが雑然と紹介されたサイトでした。

当然のことながら、サイト全体での売上げは激減。商品のカテゴリーも物販、しかもギフト用商品だけを残してどんどんダイエットを図っているサイトです。

ところが、かかってきたのは、わずかに残っていた旅行のコーナー。しかも、トップページからのリンクも既にない、というコーナー。存在すらほとんど忘れていた状況でした。

この状況が続いてくれるのか、一時的なのかはわかりません。でもこのようなことは稀に発生します。

今までやる気のなかったコーナーなので、アクセス解析もかけてありません。調べたら半年以上更新もしてありません。バナーには「秋の旅行」なんてタイトルが…。

実はこのコーナー、半年以上前にそれまでのテーブルタグを使ったレイアウトをやめて、<div>タグを使ったレイアウトに変更したところです。

この変更が今頃になってじわじわと効いて来たのか…それもわかりません。

理由がわかりませんから、ノウハウにはなりようがないのですが、今出来ることはあります。それは、アクセス解析をすぐにかけて、どこからどのようなキーワードで訪問者があるかを調べること。

サイトのデザインを見直して、クリックしやすいものにすること。

僕のところには、毎月かかるサーバー代を稼げていないサイトが10以上あります。もちろんコツコツと手を入れたりはしていますが、1年以上このような状態が続いているサイトでもそのままにしているのは「寝かせている」という意味もあるからです。

何がどこでどうなるかはわかりませんが、ある日気がつくと、あるサイトへの訪問者が増えていた、ということは今までにもありました。

どのサイトに来るか?そんなことは予想できません。できることは、なるべく広く網をひろげておくことです。

最近一つの指標と考えているのは、Google ツールバーに表示されるページランクです。

「SEO的にはほとんど無意味ですよ。そんなことも知らないのですか?」

という声が聞こえてきそうです。1つずつのサイトを見ていくと、ページランクは確かにさほどの意味はありません。

僕が指標にしているのは、全サイトのトップページのページランク合計です。この変化を追っています。

つまり、管理しているサイト全体の評価がどう動くか、というところに注意しているのです。

一つのサイトだけ追っていると博打のようなものになります。でも、複数のサイト、できるだけ多くのサイトを見ていると、その中から「当たり」が出て来ることがあるのに気づきます。

どれが当たるかは予想できませんが、全体としての評価が高くなれば、あたりも出る確率が高まるのではないか、というのが僕の考えなのです。