良いコンテンツのサイトこそ安定した収入を生み出す

企業からの直接広告申し込み - 非公開アフィリエイト

このサイトのテーマはアフィリエイトですが、アフィリエイト広告を考える前に良いコンテンツのサイトを量産することを勧めています。そして実際に良いコンテンツのサイトを作ると、通常知られているアフィリエイト以外にもチャンスがあることがわかるようになります。

それも、こちらから売り込むのではなく、チャンスは向こうからやってくるのです。良いコンテンツを持つということは、実は資産を持つ、ということであることがよくわかります。

非公開アフィリエイト

私のところへやってきたチャンスの最初のものは、非公開のアフィリエイトでした。

皆さんはアフィリエイト・プログラムを実施している企業とどのように提携するのでしょうか。代表的なのは ValueCommerce 、LinkShare、A8.net、アクセストレードなどといった、いわゆるASPを経由するものです。

これ以外ですと、楽天グループやビッダーズ、そして定番のアマゾンなど、独自のアフィリエイト・プログラムを実施している企業がいくつか知られています。

私もこれらすべてを利用していますが、これらは言わば「公開されているアフィリエイト」です。提携審査に通るかどうかは別にして、誰もが登録や応募をすることができます。

これらの公開アフィリエイトでも、実は、公開されていない特別プログラムや特別ランクがあったりもするのですが、それはコンテンツの良し悪しではなく、大きな成果を出したかどうかが判断基準になっています。

そして世の中には公開されていないアフィリエイト・プログラムというものも存在しています。その多くは、各企業が独自に実施しているものです。一般へのアフィリエイター募集はしておらず、「これぞ」と思ったサイトを一本釣りしているのが特徴です。

例えば中古車買取のページ。これは海外赴任する人向けの情報として掲載しています。ここに広告がある一つは、非公開のアフィリエイトになっています。私が海外赴任者向けの情報サイトを運営していたところコンタクトがあり、広告を掲載することになったものです。この中古車会社は、海外赴任者向けのサービスを売り物にしているからです。

このような企業からのコンタクトは、先にきちんとしたコンテンツがないと来ません。不特定多数のアフィリエイターに公開するようなアフィリエイトのシステムを作ろうとすると、システム的にも堅牢にしなくてはなりませんし、多くの稼がないアフィリエイターの情報まで管理しなくてはなりませんから、余計な手間とコストがかかります。ですからWEBサイトを見た上で「ここなら成果を出してくれそうだ」というところにだけオファーが来るのだろうと思います。

ここ以外にも旅行関係、通信関係、グルメ関係、そしてネットショップ関係の企業からコンタクトを受けて、数社のアフィリエイトをやっています。

実を言えば小規模な会社のアフィリエイトで大きく利益が出る、ということはあまりありません。しかし、コンテンツに合ったオファーが来ますから、そこが大きなポイントです。

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